スタックチャン作成中のメモ

ごきげんよう、おつかれさまです。
スタックチャンを作成しているので、メモをいくつか作成しておきます。


教科書的動画

まず、とっかかりとして楽なYoutubeから。

知識ゼロで作る手乗りサイズの~

こちらに沿ってインストールしてみましたが、大問題は日付。要注意。
この記事書いてるのは2024年9月ですが、この動画は1年前のものです。
たった1年と思いきや、この辺のガジェットの進化速度をなめてはなりません。
男子、三日会わざれば刮目せよ、

はい、ハマりました。

基本的にはこの動画の通りやっていけば99%できると思います。そしてこの動画作成当時はきちんとできていたと思います。
時間が経ってしまい、いろんな仕様変更と、自分が勘違いした点もあり、ハマったというべきです。

もうなにより、下記のトラブルシューティング手順があるので、そちらをじっくり読みながら1個ずつ実施していくのが最良です。
自分はこれを順番にやっていきました。

ハマったポイント

1.VOICEVOXのAPIキーで、ハッシュ値のほうをメモってた!
2.OpenAI仕様変更
3.スタックチャンCONNECT導入

1.VOICEVOXのAPIキー間違い

動画でいうと、16分35秒付近から。

API利用登録画面

ここで、利用登録のためハッシュ化(暗号化)したAPIキーをコピペします。ここで、コピーしたハッシュ値を保存していました。

保存したよ動画

こちら、動画の保存画面。ハッシュ化したほうを貼り付けています。
正しくは、上の画像の「apiKeyをコピー」と書いてある欄の文字列を保存する必要があります。
自分の時はハッシュ値はこれくらいの長さで、apiKeyはもっと短い文字数でした。

2.OpenAI仕様変更

どうも仕様変更があり、スタックチャンが100%「わかりません」と回答する問題がありました。
ルート証明書更新時期が来たようで、書き換えが必要だそうな。
コンパイル方法やらヘッダファイルの変更方法から調べるところを頑張ってたら、robo8080さんより、ナイトライダーシーズン2なら新root証明書に対応と情報がきたのでM5Burnerよりインストールしました。

下記ツイートの返信2件をご確認ください。

3.スタックチャンCONNECTを導入

スタックチャンがうまく動いてるかどうかまったくわからない点が心配だったのですが、どうやらスマホアプリで見れる様子。さっそく導入して使用したところ、こいつは使える!!
APIキーが有効か無効か確認ができる、声質変更や音量変更も可能、などなど、たくさんのめんどくさいことをチャっとやってくれる感じです。
AIスタックチャンを導入するならインストールしておくべし!

まとめ

はい、というわけで、一応AIスタックチャンを動かすことはできました。
世界一高い山を答えてくれましたし、ずんだもん以外の声もしゃべらせることができました。

回答までの反応が非常の遅い点が気になるところです。
ChatGPT相手の会話と、セリフ読み上げモードを分けて動かしてあげる必要があるかもしれません。

そもそもVScode+PratformIOでコンパイルできるように設定しておかねばならないのですけども。
はい、そちらの問題解決を進めていきます。

以上、ご安全に!

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