学習曲線
人が何か物事を学習するとき、その成長度合いはある曲線を描くという研究結果があります。
これです。学習曲線です。
「地道に勉強していたら、ある時急に成績が伸びる。」というものを図式化したもので、これはどのような学習にもこの曲線が当てはまるみたいです。
この曲線はいろいろなものに当てはめて、考えることができそうです。
学習する大衆
このグラフを見ると、ある時急激にユーザー数が増えていることがわかります。これは、Facebookが流行った時期の一年のグラフです。
大衆を一つの学習する生き物と捉えると、横ばいの黎明期があり、発展期があり、成熟期へと変遷してゆきます。
学習するタスク
これはとあるプロジェクトの進捗状況を表したグラフです。
最後の調整の時期になると進捗が芳しくなくなります。プロジェクトを完璧なものに仕上げるためには、調整の時期が一番大切で、時間のかかるところです。
この図を見ると、タスクの量の観測値も学習しているようにも思えます。
これはちょっと意味がわからないですが、
つまり、プロジェクトは生き物見ないなものということです。
学習する個人
これは、学習曲線をさらに広く捉えようとした図です。実際の学習には、停滞期と加速期が繰り返されるというものです。スランプの時期を乗り越えることが大切なんだということがわかりますね。
最終的に僕の言いたかったことは、
勉強するときは、だれでも最初はつまずくけど、
すこし粘るだけで、ある程度物事を修めることはできるんだぞ。
ということです。
どんな有名なサービスだって、ブレイクスルーするまでは必死に粘ったとおもいますし、受験勉強や、仕事の勉強もこういった最初のできない時期やスランプを経なければ、できるようにはならないのだと思います。
なので僕も、もうちょっと文章を書くことを頑張ろうかと思います。
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