投石から始まる朝もある
有休を取って平日に観る映画は普段の何倍も気持ちよく観れた。
新生活初日の昨日は小学生に投石されることから始まった。
脳の処理が追い付かなくて何も反応せずに素通りしたけど、書いてる途中に思い出して少しむかついたりした。
だからここに書いて発散してる。
何も被害がなかったからいいけど。
道を訪ねられることはよくあるし、ごくたまに何かよくわからない団体に勧誘されることもあったけど、石を向けられたのは初めてだった。
まぁそんなこともあって帰りついてヘトヘトだったので、今日は休日にした次第。
そして、最初にも書いたけど映画を観た。
「アルプススタンドのはしの方」なんだけれど、もう本当にとてもとてもとてもよくて、涙が止まらなかった。
"こうなったらいいのになぁ"が全部その通りになったような作品。
舞台は高校野球、その観客席で起こる話。
みんな若くて青くて、少し不器用で、でも不器用なりにも何かを伝えようともがいて成長していく姿が1時間弱でしっかり描かれていて本当に観てよかったと思えた。
個人的今年1番よかった映画になりました。
EDの『the peggies』の「青すぎる空」もよかった。
僕はいい映画を観た後は無性にビールを飲みたくなるけど普通はそんなことないんですかね?