内向型は自分のペースを大切にすると大抵上手くいく

内向型は人に合わせたり、傾聴や共感力などが強み。

一方で、予期せぬトラブルや環境の変化には課題があります。

自分のペースが乱れると、心身ともに乱れ、焦ったり良くない方向へ行ってしまうのではないかとフワフワとした不安を抱えることでしょう。

そんな内向型にとって、自分のペースを保ち、人に流されない生き方ができれば人生は好転します。

自分を貫くことができれば、より豊かな生き方の実現に近づくでしょう。

自分のペースを大切にすること

人の目が気になったり、起こりもしない不安を抱えて自分が自分でなくなる時ってありますよね。

深い思考を持つ特性のため、考えすぎるのは当然のこと。

自分のペースを大切にするためには、自分自身を欺かず本心に従って行動すること。

大抵の物事はやり過ごせます。

また、人生が良い方向へ好転していくのです。

実践している方法を述べていきます。

他人に同情しすぎない

寄り添う心の優しさをもつ内向型がしがちな同情。

自分に関係のないことでも他人の不幸や悲しみを分かち合うかのように共感してしまう経験はないでしょうか。

同情しすぎることで気づかぬうちに自分自身を消耗してしまうのです。

全てを自分ごとに捉えてはいけません。

線引きをすることで、介入しすぎることなく、良い人間関係を築けたり、変に不安を想像することもなくなるはず。

何があっても同情しすぎないように心がけましょう。

何かに没頭する

没頭すると人は今抱えている不安を解消したり、別のことに意識がいくことで気持ちが軽くなります。

注意点としては、SNSや動画視聴、ゲームなど無意味な時間に没頭しないこと。

これらは自分にとって何のメリットもありません。

集中力と継続力のある内向型は、趣味や副業など、意義のあることに没頭すると良いでしょう。

私の場合、文章を書く、インターネット上に発信するなど、一度始めたら没頭してしまうことを習慣化させています。

そうすることで自分のペースを保ち、他人に流されずに済みます。

やっていて楽しいと思えることを見つけ、没頭すれば一時的ではありますが不安は解消され、リラックス状態になれるでしょう。

今に集中する

過去の振り返りや未来への不安をなくし、今の環境に集中することがもっとも重要です。

過去は変えられないし、未来は誰にもわかりません。

今この一瞬に集中することで、やるべきことを明確にし、どのような道を歩んでいきたいか想像してみてください。

過去に縛られていては進むものも進まず、逆に後退していくでしょう。

今、これからについてもっと深く考えてみてください。

一秒経ったら過去になってしまうので。

他人に決定権を委ねない

「この服どっちが良いかな？」、「仕事やめようと思ってるけど、どうすればいいかな？」

このように他人に相談したり、ヒントを得ようとした経験があると思います。

人は簡単なことから複雑なことまで、日常的に物事の決定権を他人に委ねてしまうのです。

なぜなら、自分で決めたことに責任を持ちたくないから。

何かしら理由をつけて不安を解消させようとする。

結局選ぶのは自分であり、残念ながら人間はひとりとして全く同じ思考を持った人はいません。

数あるうちの一つの意見にすぎないのです。

もう他人に委ねるのはやめましょう。

自分の人生や一部のことを自分で決められるようになれば、他人を気にすることなく自己決定力を高めることができます。

そして有意義になるでしょう。

本心に従う

何事も最後は自分が決定したり選択しますよね。

「本当はこうしたいけど、こういう意見もあるからこっちにしておこう」、「世間的にはこっちだな」

このような考えでは本心に逆らっています。

自分がいいと思ったことを試してみてください。

本心は人から言われたことの何十倍も当たります。

大きな決断をする際にアドバイスを求める人もいるでしょう。

アドバイスを受けてはいけないわけではなく、本心と一致しているかを意識しながら選択を行ってみてください。