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あったかインナーは何枚持ってる? 枚数と選び方、買い替えのタイミングのマイルールとは

クローゼットオーガナイザー、元アパレル店長の柴田敦子です。

かつての私は、毎年寒くなるたびにインナーを買い足していました。だんだん増えて、気づくと引き出しはインナーだらけ。種類もデザインもバラバラで、どれが新しいのかもわからず、寒い日の朝はブルーになっていました。

そこで自分なりに「買う数」と「買い替え」のタイミングを決めたら、管理がラクに!インナーで悩むことがなくなりました。

■あったかインナーは毎年2枚だけ!そのメリットとは


数年前、山ほど持っていたインナーを、新しいものを2枚だけ残して一掃しました。毎日洗濯するので、2枚あれば困ることはありません。すぐに見つかるので、どれを着るか迷うことがなくなりました。

それ以来、毎年あったかインナーが必要になるシーズンのはじめに、2枚新調するようにしています。2枚しかなければ、ワンシーズン着倒すとボロボロに。寒い季節が終わるころ、躊躇なく手放せます。収納スペースも必要ありません。

年末にあるインナーのセールを見ると、ついつい買いたくなっていましたが、シーズン前に買い替えと決めると、「なんとなく買う」がなくなりました。

■色、薄さがこだわりです!あったかインナーの選び方

インナーは、「無印良品」を愛用しています。色は白とベージュ、薄手と厚手の2種類ちがうタイプを選んでいます。毎年、寒くなる少し前、11月上旬に買っています。

毎年、無印良品で購入しています。こちらは少し前のアイテムになります。

1枚は、薄手のニットを着たときに、インナーを着ると着膨れしがちなので、1枚は薄手を選ぶようにしています。また、手放しやすいよう、あえて傷み具合がわかりやすい白を選びました。

もう1枚は、寒い日用です。白いニットを着るときに透けないよう、1枚は必ずベージュ系の色を買うようにしています。

無印良品のインナーは、天然素材で肌触りがよく、乾燥肌の私でも痒くならないところが気に入っています。

■【動画あり】バラバラにならない、コンパクトなたたみ方


インナーはほかの下着類と一緒に、脱衣所のボックスに収納しています。私の場合は、軽くたたんでボックスの中にポイポイ入れるだけの収納です。

きちんとたたみたい方、インナーがバラバラになるのがストレスだと感じる方には、裾部分を入れ込んでコンパクトにたたむ方法がおすすめです。これなら、引き出しの中でバラバラになることもありません。

寒い季節の大事なお供、あったかインナーに感謝しつつ、寒い冬を乗り越えようと思います。



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