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分厚いアウターは不要!寒い日でも暖かく着ぶくれしないオススメの冬小物5選

クローゼットオーガナイザー、元アパレル店長の柴田敦子です。

寒さが本格的になります。
私はとても寒がりですが、分厚いウールコートなどはかさばるし、肩が凝るので苦手です。その上、着る期間が短く、思ったように活用できずにがっかりすることが増えたので、思い切って分厚いアウターは手放し、ふつうのアウターにプラスするだけで防寒になる冬小物で、冬を乗り切っています!


■セーター並の超厚手レギンスで下半身からあたためる


セーターと同じぐらいの厚さのレギンスを愛用しています。毛100%なので、じかに履くと肌触りが気になるため、綿100%のレギンスを履いてその上に重ねています。

レギンスの中の靴下、真冬は厚手の靴下で、アウトドアのものが便利です!


レギンスなら靴下と別で履けるため、さらに靴下の重ね履きもできます!「どんだけ重ねる?」という声が聞こえてきそうですが、上半身は薄着でも、下半身さえ暖めておけば寒さを感じにくいので、冬でも薄手のスカートが安心して履けます。


■ユニクロのウルトラライトダウンベストをインナーダウンにする


薄くて軽くて暖かい!「ユニクロ」のパフテックコンパクトベストは、インナーダウンにすれば、ふつうのコートでも十分寒さをしのげます。


カバンに忍ばせておいて、寒くなったら着ます。まだダウンは早い秋口にも厚着がバレません!

これさえあれば、クローゼットはスッキリ!お気に入りのアウターを真冬でもフル活用することができます。ベストは軽くて動きやすいので、冬場の片づけサポートの現場でも活躍、室内で防寒着にもなります。

以前、アウトドアショップの店員さんに、「ダウンジャケットの袖は、あってもなくても同じぐらいの暖かさ」と聞いて以来、迷わずベストを愛用しています。


■腹巻き最強!着ぶくれせずにセーター1枚分の暖かさをプラス


アパレル店員として百貨店で働いていた頃、自分が全身鏡に映るたび、たとえインナー1枚でも、着ぶくれをして、肩の部分がガッチリ見えることがとても気になっていました。さらに、季節を先取りするため、真冬でも薄手の洋服を着なければならなかったとき、「腹巻き」が重宝しました。


まるでセーターをプラス1枚着ているのと同じぐらいの暖かさを感じられ、肩部分の着ぶくれがなくなります。お腹がスースーしないので、薄手の腹巻きなら、夏でもおすすめです。

■レッグウォーマー、ネックウォーマーで手首足首を冷やさない

息子の野球の応援に行くときに、必ずリュックに忍ばせているのが、レッグウォーマーとネックウォーマーです。外遊びやアウトドアなど、とにかく寒いときにオススメです。

こちらもアウトドアのものだと丈夫で長持ちします!ノースフェイスや、モンベルがおすすめ。

寒いと感じたら着けるようにしていると、芯から冷えることが少なくなりました。アウトドアブランドのものは機能が抜群で、長持ちします。

冬小物のメリットは、
・収納場所を取らない
・持ち運びができる
・着脱しやすく、気温によって調節ができる
・洗濯ができる

などたくさんあります。

何より、防寒具がカバンに入っていれば、「寒くなっても大丈夫」という安心感があり、寒がりの私にはお守りのような存在です。分厚いアウターがなくても、防寒しながらオシャレを楽しみたいですね。






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