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脱サラリーマンに至った経緯

かなり悩んでやむを得ず決意した退職(下記「サラリーマンを辞めたワケ」参照)は、前から決まっていた引越しと、それに伴う子供の転園などのタイミングと重なっていました。

大卒から産休育休を経て会社員を続けていた私にとって、働くことが"生活の一部”になっていたので、迷うことなく、「子供と一緒に暮らせる転勤のない仕事を探そう」とすぐに就職活動をはじめました(なんなら退職を決意した後にすぐ活動を開始)サラリーマン生活を継続しようとします。

退職から2ヶ月とちょっと、書類選考と試験、2回の面接を経て再就職先を獲得したわたし。(これだ!と決めた時の突き進む力はかなりある自覚あり)

子供の転園と引っ越しの直後に入社し(ほんっとにバタバタだった)、みっちり研修もこなし、仕事も理解できてきて、新しい生活も起動に乗りかけた矢先。

…帰れない。
なかなか帰れない・・・・!!!

仕事を選ぶ上で最重要視していた勤務時間も状況によって絶対じゃないことを痛感します。でも仕事。わたしは仕事も頑張りたい。

バス停と園を本気のダッシュで行き来する日々。
そこまでは良かった、わたしが頑張ればなんとかなる範囲であれば全く問題なかった。

けど…恐れいていたことが。急遽お迎えに間に合わない日が出てしまった。

前職でも転職後も、ほとんどなかったものの、どうしてもお迎えが難しくなりそうな日は、事前に私の母を招聘してお迎えと子守りをしてもらったこともありました(夫は仕事上、送迎をお願いしたことがなかったくらい時間的都合はつかない)でもその日は急遽。

その日は慌てて夫に連絡。無理を言って帰ってもらい、お迎えは無事できたものの・・
程なくして、また同じようなことが起こり、夫にまた無理をさせてしまいました。日常的に起こりうる環境だと認識します。

そして、最大のきっかけが。

引っ越しで新しいおうち。転園で慣れない環境に加え、そしてギリギリの時間のお迎え。
ストレスを一気にかけすぎてしまったのかもしれない・・
園での子供の問題行動が出てきてしまいました。

「このままでは家族の生活が壊れてしまう」

社畜だったわたしの”生活の一部”だった仕事を見直すきっかけになりました。


オンライン事務代行 / yohaku🌙

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