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双子妊娠|スペシャルになった日のこと
こんにちは。ヨハクです。
はじめての記事を読んでくださった方、ありがとうございました。
今回は双子を妊娠したときのことを書こうと思います。
タイトルこそ、めっちゃポジティブですが、実は双子の妊娠が分かったときは戸惑いや不安、ネガティブなことで頭がいっぱいでした。
でも、こんな人もいるんだよ。ということを同じ境遇の方に知ってもらいたいなと思って書きます。
ちょっとでも心が軽くなってくれたら嬉しいです。
これがnoteを書く、私の一番の目的なので。
間違いなく、自分の人生でスペシャルになった日。
自宅の検査で陽性が出て、その1週間後くらいに近くの産院に診察に行きました。
子どもは望んでいたので、ちょっとドキドキしながら。。
診察するなり、すぐに先生が「双子だね~。」
。。
。。え?
「ふたつあるね~。」
。。
。。え?(そんなあっさり?)
診察終わり。
体感時間10秒。
なんのこっちゃ分からん状態だから、いつのまにか診察終わってました。
診察から説明の部屋にうつるとき、産院に来る時とは違った胸のドキドキが襲ってきました。
むりだ。私に双子なんて無理だ。と。
戸惑う私なんて、先生はなんのその。
双子妊娠・出産について、リスクの話のオンパレード。
ついていけない私。
「でもまだ分からないから、来週また来てね。」と先生。
ようやく、動揺してる私に気付いて、「双子はそんな珍しくないけどね。親戚とかにいない?」って聞いてきて、
そういえば、、います。と。
そうなんです。私の親族には双子が複数組いるのですが、すっかり頭から抜け落ちてました。
親族にはいても、まさか自分が双子を妊娠するなんて考えたこともなかったんです。
というのも、私には明確に描いていた家族の休日のイメージがありました。
"私と夫と赤ちゃんの3人で暖かい春の日にのんびり公園でピクニックをする♪るんるん♪"
とゆう呑気なイメージがありました。w
今考えれば、いや。4人でも全然ピクニックできるやん。と分かるのですが、
その当時は"赤ちゃんが2人⁉"という急な登場人物にパニックで冷静さを失っていたと思います。
産院から出て、歩き出す前にすぐに夫に電話。
夫もビックリして戸惑っている様子でした。
帰る途中もずっと双子の出産や育児についてぐるぐる考えたり、検索したり。。(双子妊娠あるあるですよね。)
でも家に帰ると、夫はもう気持ちを切り替えてて、めっちゃ前向き!!
そんなポジティブさにとても救われたのを覚えています。
次の週に再度、同じ産院で診察してもらい、双子が確定しました。
一卵性双生児。しかもMM。
双子を妊娠した方は分かると思いますが、MMは双子妊娠の中でもとてもリスクが高いものです。
この診断でまた私はネガティブモードまっしぐらになることになります。。
というか暗黒期レベル。
長くなりそうなので、ここからの話は別記事に書くことにします。
ここまで読んでくださった方、ありがとうございます!
ヨハク
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