暇つぶしみたいだった日々が、今さら愛おしい
12月26日みたいな、特に記録してもいない記憶とか、高校時代の毎日、大学1年生の秋から大学2年生の夏くらいまでの間のような、ただの暇つぶしみたいな日々が、いまさら愛おしく感じられたりする。
気づけば、暇つぶしさえまともにできなくなってしまっていた。
何の予定も目的もなく家で過ごしたり、絶えず再生される動画コンテンツをただ受動的に消費したりしてみても、どこかかつての暇つぶしとは異なる。
昔は、そんな1日を過ごしても罪悪感も危機感もなく心の底から暇つぶしができていたけれど、