私がライターを始めた理由
どうも、櫻宮です。
今日で連日更新も13日目。
目標が2週間書き続けるという企画なので、ここらで私がなぜフリーのライターという職業を始めたのかと言う話をしてみようと思います。
私がこの仕事にたどり着くきっかけとなったのは、おかんです。
は?←(うん、そうだよね)
はい、まさかの「おかん」です。
ある日、母からTVでクラウドなんとかっていうのを見たという話を聞かされ、「あんたに向いてそうよ」みたいなことを言われたんです。
家でできる仕事がどうのこうのと、なんかそんな特集を見たんでしょうね。
親子でTVっ子なんで、適当な情報収集が得意です。
ふーん。
じゃ調べてみっか。
そこでたどり着いたのが「ランサーズ」でした。
たまたま最初にたどり着いたのがランサーズだっただけで、クラウドワークスだったらそっちがメインになってたんだろうな。
そこでライターという職業を見かけ、試しにやってみるか……と始めたのがかれこれ2015年の梅雨の季節のころ。
文章を書くのが好きだとか、文章を書いて食べていきたいとか。
そんな崇高な考え何てこれっぽっちもなくて。
おもしろそーと適当にみつけた案件に提案してみた。
そのころは相場なんてわかんないし、それこそ0.5円以下の仕事ばっかりしか検索しても出てこなくて。
でもなんとなーくフィーリングで検索して、良さそうなのに提案したら採用になって。
始めて書いたのはいわゆる芸能関連記事。
忘れもしない唐沢寿明さんと窪田正孝くんのドラマ『THE LAST COP/ラストコップ』の紹介記事。
そのときのクライアントさんのお陰で、私は今もこうしてここにいる。
一生忘れないだろうなと思う。
右も左もわからない私の記事を褒めてくださって、喜んでくださって。
それが嬉しくて一生懸命書き続けた。
この出会いがなかったら私は今もこうして続けていたかどうかわからない。
感謝してもしきれない。
うちのおかーちゃんがたまたま見てたTVのお陰で、劇的に変化した生活。
仕事で文章書いて生きていけるなんて想像もしなかった。
まさかこの歳で新しいことを始めるなんて、想像もしなかった。
全ては偶然の出会い。
そこから派生した新たな出会いが、新たな出会いを繋いでいく。
人でも物でもなんでも、出会いって大事ですね。
これからも大事にしていきたいと思います。
明日は一応最終日。
お付き合いいただければありがたき幸せ。
それでは今夜はこの辺で。
また明日もご笑覧あれ。