褒め方について考える
どうも、櫻宮です。
更新9日目。
いや、ネタなくなるね。
なくなりそうだわ。
でもなんとか薄皮一枚で繋がってる感じで、ここ数日のネタをさらに引っ張ってみます。
褒めるのが苦手な人への思いをつづった「褒めるのが苦手な人たちへ」
褒め言葉について綴った「「素敵」って素敵じゃない?」
この二つからさらに発展させるとしたら「褒め方」ではないかしら?
前の更新でも少し触れましたが、私の子どもは発達障害です。
日常で特に困ることはないのですが、コミュニケーション面で問題を抱えることが多いのがたまにきず。
子どもと向き合っていくために、多くの書籍やネットの情報を読み漁り、いいと言われることはどんどん取り入れてきました。
トンデモな情報もありましたし、大きな成果をはじき出した情報もありました。
その中にあったのが、褒め方です。
発達障害のお子さん、全てがそうとは限りません。
でも彼らには曖昧な言葉は、見たこともない言語のように理解ができないのです。
空気読めとか言われたって絶対無理なんです。
「褒めるなら具体的に褒めてあげましょう」
どこかでそんな言葉を見かけました。
いいか悪いかわからんけど、薦められたことはまず試すというポリシーで生きているので、当然速攻やりましたとも、ええ。
例えば、子どもが嫌いなものを残さず食べたとしましょう。
そのとき、「食べられてえらい!」とか言うじゃないですか。
そこからさらに具体的なワードをぶち込むわけですよ。
「いつもは食べられない○○が食べられてすごい!」
……みたいに。
「100点? すごいやん!」
じゃなくて
「毎日あんなに勉強したから100点取れたんだね、毎日頑張ったね、すごいよ」
って言うほうがいいんじゃないでしょうか
と、やってみて思ったわけです。
すごいすごいだけじゃ、ボキャ貧になりそうですしね。
でもこれもなかなか大変なんですよ。
ついつい「すごい」とか「えらい!」とかが口から出ちゃうんですよ。
でもね
別に何回褒めたっていいんじゃないでしょうか。
そんなことも思うわけですよ。
衝動的に出た単発な褒め言葉。
続く言葉で補足していけば、通じるかなって。
何に褒められてるのか
何をどう褒めているのか
きちんと伝わればいいなあと思って
どうでしょう
少し褒め方がみえてきましたか?
みえてくるといいなあ。
正解はひとつじゃないので、いろいろ試すといいですよ。
そんなこんなで本日はこの辺で。
また明日もご笑覧あれ。