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このガチャガチャに手を出したのは行動経済学的に思うつぼだったのか

結論 思うつぼでした。

ちょっと買い物に近所のドン・キホーテに出かけてきました。

エレベーターを降りたところにガチャガチャがいっぱい並んでいて、

目の前に黒地に白で「ゲスなおもちゃガチャ 今なら100円」の文字が。

これはひとつ、何かのネタになるだろう、と思って我が子に100円玉を手渡し、ガチャってもらいました。

特段ゲスな感じはありませんでしたが、まぁ、要るか?と言われたら要らんと即答するものではあります。

普段、行動経済学や購買心理学をふまえてあれこれ書いているので、ここは即座に分析してくれるAIの力を借りて、今回の行動がどういうものであったか確認してみました。

以下、AIによる分析です。

「ゲスなおもちゃガチャ 今なら100円」というフレーズが消費者に与える影響は、行動経済学や購買心理学の観点から複数の要素が絡み合っています。

まず、キャッチコピーの「ゲスなおもちゃ」は好奇心を刺激します。「ゲス」という言葉は一見ネガティブですが、その異質さから何が出てくるのか気になるという心理を引き起こします。
このような消費者の注目を集める手法は、心理学の「好奇心ギャップ」の理論に基づいており、人は未知や予想外なものに強く惹かれる傾向があります。

さらに、「今なら100円」という限定的なオファーは、プロスペクト理論における「損失回避性」を利用しています。
通常よりも安い価格で提供されている場合、消費者はこの機会を逃すことを損失と捉え、思わず購入してしまうことがあります。
この心理的反応は、限定性や割引を提示することで購買を促進する「希少性効果」にも関連しています。

これらの要因が組み合わさることで、消費者は特に景品の内容について深く考えずに購入行動に至ることがあります。
このような購買行動は、衝動的な決定の典型例であり、購買心理学における「ヒューリスティック(直感的判断)」が働いていることを示しています。
結果として、ガチャガチャはただの面白い体験として消費者に消費されることになりますが、この販売戦略は短期間で興味を引き、消費者の行動を促す効果があります。

GPT-4oによる分析結果

ふふ、そうですね。

なにかの参考になれば幸いです。

そのまんまやん!というツッコミ大歓迎です。

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耀興
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