キズにつける薬㉕50代セカンドバージンからの卒業記録

メンタルに負ったキズの
ダメージは
ボディーブローのように
タイムラグでやってくる

そのことを知っているから
今は大丈夫のようだけど
この先
訪れるであろう
ダメージに予測がつく

いくら前向きに考えようとしても
忘れる努力をしても
一定のダメージは避けられない

恋愛は楽しくて嬉しくて幸せだけど

別れの時は
その楽しさ幸せ度が
大きければ大きいほど
辛さも大きくなる

物事に絶対は存在しない
出会いがあれば別れもいづれ訪れる

出会って直ぐに
別れを想像したくないけど
自分が負うキズを
最小限に食い止めようとしてしまう

それが喜怒哀楽を隠し

平静を装うことで誤魔化す

という技を使ってしまうのだ

今回は
その不安がありながら
大きなキズを負うことを覚悟していた

若い時よりダメージ大きそうだけど
人生経験(恋愛経験はない)を積んできたから
ある程度乗り越えていけるのではないかと思えたから
踏み出したのだ

この先どうなるか
わからないけど

そのキズを癒す
アイテムを用意し
準備しておこうと思う