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tomotaka2018
アフリカ系移民の子がスペインの神になった日 16歳スペイン代表ヤマルの優勝
スペイン語ウィキペディアをGoogle翻訳後引用。
「ラミネ・ヤマル・ナスラウイ・エバナ(Esplugas de Llobregat、2007年7月13日)は、スペイン1部リーグのFCバルセロナでフォワードとしてプレーするスペインのサッカー選手。
彼はスペイン3チームおよびスペイン1部リーグでデビューしてゴールを決めた史上最年少選手(16歳と57日)である(16歳と87日)。」
ヨーロッパ選手権準決勝、フランス対スペインの大一番で、1点を追う展開、ヤマルが芸術的ミドルシュートをゴールの隅に決めた。
先日、ドイツのホテルの一室で、彼が中学校の宿題をしているニュース映像を見たばかり。
「スペインのエスプルガス・デ・リョブレガットで、モロッコ人のムニール・ナスラウィと赤道ギニア人のシーラ・エバナの息子として生まれ 、マタロの労働者階級が住む多文化地区であるロカフォンダで育った。彼は青春時代のほとんどをバルセロナで過ごしました。」(翻訳と引用。)
小さな町で生まれた子が、見出されて16歳で代表チームの主役になるなどだれが想像しただろうか?
バスケ日本代表の壮行試合もあったが、本当にハーフの選手が増えて、まさに多人種日本の現実を見せてくれた。もう何の違和感もない。
決勝も、見事。一点目の華麗なアシスト。2-1でスペインは優勝し、本国では盛大なパレードがおこなわれ、ヤマルくんのいとこが、家族の誇り、とインタビューに出ていた。