インドが大気汚染に人工降雨で対処
インドのトップニュースで伝えていました。人工降雨はもう日常。空が曇るスモッグを、雨で洗い落とす。
このニュースは、二つのことを思わせます。まず、人工降雨は日本のような水蒸気の多い土地では同じように十分できるはず。
もうひとつは、大気汚染そのものが、日光を遮り気温を下げていて、SRM、太陽放射管理(改変)という東大も研究する「温暖化の最後の手段」と言われるものと似た現象が、北京でもニューデリーでも起きているということ。(昔の東京でも。)空に人工の粉を撒くのはどんな影響があるか予測不能で危険、というには、あまりに似たことが自然に起きている。
太陽放射管理は、真夏の日本の海域などで、もうすぐさま実験的にやるべきなのです。テレビで、貝の養殖者が、なにげなく「うちは今年ほとんど駄目になった」と会話している。サバもやられたそうです。いくつも起きている。
上の技術をやれば、防げるのです。絶対に防げる。人工降雨でも水温は下がる。やらないと駄目だ。その議論を始めましょう!