日本において、脱炭素への空気を換えることが、何より大事??
テレビ朝日の視聴率が高いか低いか知らないが、お昼にしっかり気候変動の報道。農業被害、海水温上昇、どちらも伝えてくれた。さいきん、暗い空気になるからか、あまり報道がなくなってきた。コメも、東北のコメは冷害用の品種で、危険がある。
なぜ、日本ではいまひとつ、反温暖化、脱炭素が盛り上がらないか、考えてみた。
まず、自動車大国、みなガソリン車が好きという文化。同級生をイメージすると、何言われても、死ぬまでこの愛車じゃ、と居直る姿が。
そうだよね、街の空気。そこで、温暖化のことは、考えない、という姿勢が固まる。
いま、高温や大雨で、ちょっと、???という空気が出てきた。天気予報で、アナが白々しく、「なぜ、高温なのですか」と訊く。どう答えるのだろう、と見ていたら、おとなしい予報士は、「ハイ、それは、Wダブル高気圧があるからなんです。」と、無難に受けていた。来年以降、この受け答えはどうなってゆくのだろうか??
折り返し点を曲がりたい。心の隅で、小さく(温暖化を止めたい)と思っているか、無視を決め込むかで、かなり違う。全員にそういう意思が生まれれば、改革は早い。ベルリンの壁崩壊後、つぎつぎ東欧の国がひっくり返ったのは、そういう心の共有があったからだろう。
脱炭素革命への種をまく。Tシャツを作るのはどうだろう?半分冗談ぽく。文字で、「暑いねー!脱炭素しよ!」Tシャツ売っているものは多いが、運動のようにならない。
小さく、細かく、空気を作る。
街路に屋根をつくる運動。あと、水と扇風機の併用的なメカ、冷却機は、かなり節電になる。電気代減らしたい人、お金のない人にはマジでお勧め。
Tシャツがよさそうだ。青、白、黄色。
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