またしても、山火事の防ぎ方アゲイン
もうニュースを見る人は知っているだろう。繰り返さない。
ラハイナのことも・・・。
いま世界中で、考えているだろう。どうやったら防げるか。
水を前もって撒いても、高温だとすぐ蒸発する。ダメっぽい。
下草がまず燃えるのだ。除草剤を大量に使うか?
小石を大量にまく。石は比熱が低く、夜露をつける。これで保湿ができるだろうか?
セオリーは、野焼き、下草を丹念に焼いておくといいのだ。カナダは広いので、限界があったか?
ヤギを入れて草を食わせていた土地もある。ヤギは勤勉に、草を食うのだ。
生成AIに訊けば、難燃剤、消火剤について教えてくれる。
粉末消火剤の成分から、何か作れるかもしれない。
今年カナダの山火事がひどいのは、去年冬雨が多かったからという。多雨で草が伸びて、それが燃えているという。パラドックス。
ここから、以前提唱した、山の焼け跡に軽いくぼ地を作り、ビニールシートでも敷いておき、雨を溜める方法を挙げたい。
樹の下からの蒸散は湿度を保ち、夜に結露する。
アメリカのジャイアントセコイアのまわりはスプリンクラーが置かれたらしいが、そういう設備にも溜め池はいい。
とにかく言えるのは、海も、山も、もっともっと「人が気にかけ、世話を焼く」ことでしか、守れなくなっていることだ。
もっと予算を使い、予防することだ。
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