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ラージャヨガと主人公

おはようございます。
良いお天気の土曜日です。
今日は自宅からzoomでクラスに参加しています。

ラージャヨガとは、王様になるためのヨガという意味です。
王とは「王国を統治し、民に幸福を与える者」ですが、ヨガはスピリチュアル(精神性)の世界ですから、王国=自分の五感、民=他者と読み替えます。

自分の中にある、人を信じられない気持ちや、エゴ、サボりたいという怠惰さを手放し、五感を適正にコントロールし、精神性の力で他の人が幸せに向かって導く者になる事がラージャヨガを学ぶ者の役割だと、毎日のクラスで教えられます。

スピリチュアルな帝王学だと言えるかもしれません。

さて、昨日突然息子が性格診断アプリのリンクを送ってきました。


https://www.16personalities.com/ja/性格タイプ

最近は就活前に自己の性格を知り、分析して自分に適した仕事を探す時の基準とするのが流行だそうで、大学生の息子もアプリを友達から教えてもらったのだそうです。

この性格診断では、人を16のタイプに分けるのですが、実は私は丁度半年前にも職場で同じものを試していました。

その時のタイプは討論者型

知的好奇心が豊富で議論好きといった診断結果でした。私は企業の法務部に所属しているので、交渉や人を説得する場面も多く、そのあたりの習慣が性格に反映されているなあ、とその時は思いました。(その後、自分が何型だったか、どんな質問があったかすら、すぐに忘れてしまいましたが)

ところが、昨日改めて診断してみると結果が変わっていました。

今度は主人公型
利他的で人々を導くリーダータイプです。

毎日毎日、ラージャヨガを学んでいるうちに、無意識にまでラージャヨガ哲学が浸透していたようで、とても驚きました。

同時に、昔からなりたかった自分像に(単なる性格診断とはいえ)自分の考え方が自然に近づいている事をとても嬉しく感じています。
なりたい自分に近づいていくという事は、とても自然体でいられるようになるという事でもあります。

確かに昔は仕事で結果が出なかったり、人に裏切られたりすると自分の自尊心がひどく傷つけられたような感じていましたが、最近では「それもドラマだ。必ず最後にはうまく行くくとになっているから、今やれる事を、今側にいてくれる人達の役に立てるように楽しみながらやっていこう」と超ポジティブに考える事ができるようになってきました。

毎日薄皮が剥がれるようにしか変わっていけないもどかしさもありますが、やはり継続は力なりですね😊

皆様、良い週末をお過ごしください。

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