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意識低い系の暮らしを楽しく過ごすためのマインドセット#002

先日、木下斉さんのVoicyチャンネルで、「高齢の方からとっても不快なことを言われたときにテンションが上がってこそ一流」(やや上品な表現に変換)というお話がありました。

これを聞いて私も思い出したことがありました。

わが家は子どもたち2人とも2〜3ヶ月から保育園に行っています。先日、下の子を連れて出掛けた際、初対面の年配の女性方から「いつも誰が面倒を見ているの?」と聞かれ、「保育園です」と答えた瞬間、子どもは


「かわいそうね〜!」


とめちゃくちゃ大声の大合唱をいただきました。


「地方は男尊女卑が根強い」という話はよく聞きますが、今までは案外、早期に子どもを預けることに対して否定的なことを言われることはありませんでした。

そんな中、ほぼ初めて「(赤ちゃんを保育園に入れるなんて)かわいそう!」というド直球ストレートな反応が返ってきたので面食らいましたが、他方、


「やっと会えた!これが噂のやつか!」


と、内心ガッツポーズでした。


私の子育てに関する姿勢には、上の世代の方から否定的な意見や反応を受けることも無くはないです。

とはいえ、時間は有限だけど日々やることはたくさん。健康を維持するためには睡眠も必要。イライラしながら子どもと接するより、心身を少しでも良い状態にしてでゆったりした気持ちで子どもと接したい。

ということで、時間と心の余裕の捻出のためには保育園も便利グッズも使えるものはすべて使おう、と腹を決めています。

何か言われても「そんなこと言ったってしょうがないじゃないか」とえなりかずきさんの顔を思い浮かべながらスルーし続けてたら、いつの間にか耐性がついていきました。発信を始めたことで、びっくり発言を満を持してネタにすることができ、本当に良かったです。

ということで、

意識低い生活を快適に送るためには何を言われてもスルーする、なんならネタにしてやろうと待ち構えるのが大事

だと改めて認識した、という話でした。

おまけ

木下さんの最近の「高齢の男性」(やや上品な表現2回目)に関する秀逸な表現が光る放送を2つご紹介します。


冒頭に紹介した放送最初のチャプターの19:45頃からの発言にご注目。


また、こちらの放送の最初のチャプターの1:10頃もおすすめです!

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