安倍元首相銃撃に謎が残っている理由【ハイヤーセルフ情報】
割引あり
2022年7月8日、奈良市で安倍晋三元首相が銃撃されて死亡した事件では、無職の山上徹也被告が殺人などの罪で起訴されています。
安倍元首相の銃撃事件については、週刊文春が報じた「疑惑の銃弾」記事や、疑惑を追究する国会議員達の活動等により、未だいろんな「謎」や「疑惑」が囁かれています。
文春の「疑惑の銃弾」報道は概ね以下のような内容です。
山上徹也被告の銃口から発せられた銃弾のうち、安倍元首相の被弾数は3発。銃弾①は左上腕部から射入し左右鎖骨下動脈を損傷させ見つかっていない。銃弾②は右前頚部から入り、右上腕部で止まっていた「疑惑の的」となっているもの。銃弾③は咽喉の下部をかすめ擦過傷を与えたにとどまったもの。
銃弾②が疑惑の的となっている理由は次のとおりです。
犯行に及んだとされる山上徹也被告は当初、安倍元首相のほぼ真後ろ7mに位置どり1発目を発射。銃弾の音に振り向いた安倍元首相に対し、山上被告はそのまま約5.3mの位置まで近づいて2発目以降を撃っています。にもかかわらず銃弾②が前頸部右側から射入しているのは、銃弾に振り返った安倍氏が上体だけで90度以上転回する必要があり、いかにも不自然な体の動きになります。文春では実証実験まで行って、この弾道では無理があることを指摘しています。
さらに銃弾①が見つかっていないということも含め、安倍元首相の銃撃については未だいくつもの「謎」があります。
なぜこのように「謎」が残っているのでしょうか。
ハイヤーセルフ情報を見てみましょう。
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