脅威のBYD!
中国BYDの驚異的な成長!日本の自動車メーカーは生き残れるのか?
こんにちは、中村稔です。今回は、中国の自動車メーカーBYDの急成長について、みずほ銀行の湯進さんが東洋経済オンラインに寄稿した記事を読んで、思うところを書いてみました。
引用元記事
BYDの驚異的な業績
まず、BYDの業績の凄まじさに驚きました。湯さんによると
4.8倍ですよ! 正直、目を疑いましたね(笑)。日本企業でこんな成長率を出せるところ、あるんでしょうか?
さらに驚いたのが利益率です。
中国最大手の2倍の利益? これはもう、ただごとじゃありませんね。
BYDの強さの秘密
1. EV・PHVの二刀流戦略
BYDの強さの核心は、EVとPHV(プラグインハイブリッド)の両方で攻めている点です。湯さんはこう指摘しています
EVが伸び悩む中、PHVで補っているんですね。これ、すごく賢い戦略だと思います。
2. 圧倒的な価格競争力
BYDの価格戦略には本当に驚きました。記事にはこんな記述がありました
カローラより3割安い!? これ、日本のメーカーにとっては脅威以外の何物でもないですよね。
3. 積極的な研究開発投資
BYDの研究開発への投資も半端じゃありません。
純利益の1.5倍をR&Dに投資するなんて、日本企業だと株主総会で袋叩きにあいそうですけど(笑)、これが中国企業の強みなんでしょうね。
日本メーカーの苦戦
一方で、日本メーカー、特にホンダの苦戦ぶりが気になります。湯さんは別の記事で、ホンダの中国での販売台数についてこう書いています
ホンダさん、大丈夫かな...?って心配になりますよね。
日本メーカーは生き残れるのか?
正直、この記事を読んで焦りを感じました。日本のメーカーは本当に大丈夫なのか?って。でも、ピンチはチャンス。この危機感をバネに、日本のメーカーがもっと革新的な技術や戦略を生み出してくれることを期待しています。
例えば、ホンダが新しく立ち上げるBEVブランド「烨(イエ)」。記事によると、
中国企業の技術を積極的に取り入れる姿勢、これは良い兆しかもしれませんね。
最後に
BYDの躍進、日本メーカーの苦戦。自動車業界は今、大きな転換点にあるのかもしれません。
みなさんはどう思いますか? 日本の自動車メーカーの未来、気になる点があればコメントで教えてくださいね。
それでは、中村稔でした!