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ザッカーバーグの野望


メタのAI大作戦:巨額投資と無料公開の裏側を探る!

こんにちは、中村稔です。今日は、メタの最新AIシステム「Llama 3.1 405B」の無料公開について、ちょっと深掘りしてみましょう。正直、このニュースを聞いたとき「えっ、そんな大金かけて作ったのに、タダで配っちゃうの?」って驚きましたよ(笑)。


金額の規模が桁違い!!

驚愕の投資額!AIチップに1.6兆円!?

まず、びっくりしたのが投資規模です。なんと、AI関連の投資総額が今後数年で1兆ドル(約150兆円)に達する可能性があるそうです。
ちょっと待って...150兆円!? これ、日本の年間予算の1.5倍くらいですよ! 私なんか、高級寿司を食べるかどうか悩むレベルなのに(笑)。
そんな中、メタのマーク・ザッカーバーグCEOは、105億ドル(約1.6兆円)をAIのチップに投資したんだとか。1.6兆円...私の貯金と桁がいくつ違うのでしょうか(泣)。

先の先を考えてますね

なぜタダで配るの?メタの深謀遠慮

さて、ここで疑問です。そんな大金をかけて開発したAIを、なぜタダで配るんでしょうか? 最初は「ザッカーバーグさん、大丈夫?頭打った?」なんて思っちゃいました(笑)。
でも、よく考えると、これはメタだけでなく、AI業界全体の未来がかかった大胆な賭けなんです。

1.使えば使うほど賢くなる
AIは使えば使うほど学習して賢くなります。たくさんの人が使えば、AIの性能がどんどん上がるわけです。

2.新しい使い方が生まれる
無料で公開すれば、世界中の天才たちが「こんな使い方があるんじゃない?」って新しいアイデアを出してくれるかもしれません。

3.業界標準を作る 
みんなが使うようになれば、メタのAIが業界標準になる可能性が高くなります。

つまり、今はお金をかけても、将来的にはもっと大きなリターンが期待できるってわけです。なるほど、さすがザッカーバーグ!ってところですね。


でも、課題もあるんです...

ただし、課題もあります。例えば

電力不足?
AIの運用には莫大な電力が必要です。地球に優しくないかも...。

半導体足りる?
 
AIには高性能な半導体が必要。今でも品薄なのに、大丈夫かな?

赤字大丈夫?
OpenAIなんかは、年間数十億ドルの赤字を出してるんじゃないかって噂も。


AIバブル到来?いや、違うかも

こんな状況を見ていると「あれ?これAIバブルじゃない?」って思っちゃいますよね。でも、私はそうは思いません。
確かに、今はお金がかかってばっかりかもしれません。でも、インターネットやスマホを思い出してください。最初は「何の役に立つの?」って感じでしたよね。それが今ではなくてはならないものになっています。
AIも同じかもしれません。今はチャットボットとか、ちょっとした作業の自動化くらいしか使い道がないように見えます。でも、5年後、10年後...。もしかしたら、私たちの想像を超える使い方が生まれているかもしれないんです。


最後に‐AIの未来、私たちの未来

そう考えると、メタの戦略って、なんだかワクワクしませんか? 今はお金がかかっても、未来の可能性に賭けているんですよ。
もちろん、リスクはあります。でも、技術の進歩を信じ、その可能性に賭けることで、私たちの生活がもっと豊かになるかもしれない。そう思うとなんだかロマンを感じちゃいます。皆さんはどう思いますか? AIへの巨額投資、そしてその成果の無料公開。賢い戦略?それとも危険な賭け?
私としては、「ワクワク」の気持ちの方が大きいです。だって、技術の進歩ってすごく面白いじゃないですか。AIが私たちの生活をどう変えていくのか、今から楽しみでなりません。

それでは、AIと人間が手を取り合う未来を夢見ながら。中村稔でした!

Figuring out what the next big trend is tells us what we should focus on
by Mark  Zuckerberg


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