【474/1000】どんないいことを発信しても・・・
コトの体験に留まらず、生活者が人と一緒に生み出すトキに主体的に参加する点が従来のコト消費と異なります。私たちは、こうした事象に人が魅了されるのは、「その時・その場でしか味わえない盛り上がりを楽しみたい」という欲求が背景にあるからだと分析。こうした欲求のもとに生まれる消費を「トキ消費」と名付けました。
少し前記事ですが、個人的にはその通りだなともう部分と、そうでない部分両方あるなと思いながらも、提供しているサービスではとても意識してて、意図的に実装している部分です。
特にチームメンバーに共有したことはなかったのですが、今日突然、上司からこの記事がチームに発信され、「やっぱりこういうことだよね!今自分たちがやろうとしてることは正しいはずだから頑張ろう!」的なメッセージが共有されました。
自分にして見れば既知の内容でしたので、発信されたことに驚きはあったものの、内容としてはまぁそうだよなぁ・・・とすんなり受け止めていたんですが、他のメンバーの反応が興味深いのです。
なぜ興味深いのかというと、そのメンバーは、この記事を読んだこともなければ、恐らく関連する文献や研究について触れたことはないはずなんですが・・・、なんの根拠もなく感覚的に、反対意見を述べるのです。しかも、この記事の中身そのものではなく、「上司である彼」が発信したことに対して、ネガティブに捉えるのです。
「たまたま見つけた記事を、自分の考えが合ってるということをこじつけようとしてるだけじゃん・・・」「対して詳しく知らないくせによく言うよな・・・」と。こういうの、実は結構あるあるな様な気がして、逆のパターンもしかりで。もし、先日退社された、多くの人から超尊敬されていた方が同じ発信をしたとしたら、恐らくみんな「そうだそうだ!」「その通りだ!」となっていたような気がしてなりません。ひいては、評論家、政治家などにも同じことが起きているのかもしれません。
これが近いでしょうか。笑
正論ハラスメント。笑
本質の話をすれば、誰が言ってると言うより、その中身について考えるべきなんですが、人間、そうはいかないところもあると言うことで、、日頃からの関係性の重要さを思い知らされたわけです。
今日のフィットネス
絶賛、帯状疱疹激痛中のため・・・
軽くストレッチ
軽く自体重スクワット