【459/1000】「プログレッション」と「リグレッション」
プログレッション:前進
リグレッション:後退
直訳してしまうとこうなると思うんですが、トレーニングやいわゆるスタジオでのグループレッスンの時によく言われることとしては、
プログレッション:これできる人はこれやってみましょう!
リグレッション:これが難しい人は無理せずこれでもOKですよ!
ということになり、伝える側、教える側にとっては、人によって、その時によって、場合によってどちらを使うのが適切なのか変わることもあるので、どちらも非常に重要なことだと思うのです。
これはマンツーマンであってもなかなか難しい話だと思うんですが、相手が複数いる場合はなおさら難しくなります。両方の人が混在するとなおさらですね。
さらに、これを相手の見えないオンラインで提供する場合は、もはや相手がわからないので、必ず両方入れておくことになり、逆に簡単というか、決まったことをお伝えするということになるのです。
でもここが伝える側の腕の見せどころなわけで。教科書通りこの両方をお伝えする人と、あたかも相手が見えてるかのように上手く使い分けてお伝えする人とでは、おなじ30分のレッスンであっても、全く別物に感じてしまうのです。もちろん全員に当てはまるわけではないと思うのですが、それはリアルであっても同じこと。
これを見事にオンラインで、しかも相手が見えないのにやってのける人は、ホントにプロだなぁと感心してしまいますし、もれなく、人気もあるんですよね。ホント素晴らしいし、心強い。
まだまだ日の目を見るには時間がかかってしまうのかもしれませんが、きっとやってることは間違ってないし、困っている人のお役に立てているはず。いまはそれを信じて、真摯に向き合い、やれることをやり切るだけ。きっとそういう日が来ることを信じて、いまはひたすらやり続けるだけです。
今日のフィットネス
ケーブルクロスオーバー
ケーブルラットプルダウン
スロージョグ2km
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