雑誌 時空旅人「アイヌと北の縄文」

普段、コンビニの雑誌コーナーにあまり立ち寄らないのですが、
先日、ふと気になって雑誌コーナーを通ったときに、
この雑誌が目に留まりました。

ア イ ヌ!

青春時代、うっかりあてもなく、青春18きっぷで行ってしまった函館で
時間つぶしに入った「函館市北方民族資料館」で出会った、アイヌ!
20年以上前、大阪のラジオ番組でトンコリ奏者 OKIさんの音楽を聴いて、ますます気になっていた、アイヌ!
2019年、やっと法的にも日本の先住民族と認められた、アイヌ!
先日完成した「ウポポイ」が気になると思っていたところの、アイヌ!
大切なことなので、五回書きました(^^)

縄文文化が好きな私にとっては、琉球王朝、珠洲辺りの真脇遺跡の親分的存在のようなアイヌがずっと気がかりだったのに、ずっとほったらかしていて、ゴメンナサイ。
ってのが、この雑誌に出会ったときの気持ち。

琉球王朝もそうだったけど、日本が近代化の道へと進むとき、アイヌの人たちも犠牲になったことは忘れてはいけない。
日本の近代史のなかでも、偉大な文明を持つ人々たちのことをいなかったことにしてはいけない。

…というわけで、秋の夜長の読書にとっときます。
って、またほったらかしか~い!(^^;

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