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アドバイスは蜜の味?

叶姉妹のお姉様の
「あなたのためを思ってと言う人には自分のために生きてくださいと返しましょう」という明言。

「あなたのためを思って」とつけないながらも、時々この「あなたを思って」系アドバイスをいただくことがありませんか?

ちょっと話したことを、それは違う、こういうことだよ、こうしたらいいよ、こう考えたらいいよ、などなど、何ならちょっとお説教まで入ってる?

あ〜あ、話さなきゃよかったな・・と話す前よりモヤモヤしちゃう。
一方で聞いてもらって心が軽くなる時もあります。

モヤモヤする時と心が軽くなる時、その違いって何だろう。

私の場合はモヤモヤしちゃう時は大抵、その人にとっての正しさや、価値観や考え方を無意識に押し付けられている、と感じてしまう時にあるように思います。

でも相手にとっては良いことを言っているつもりだし、話したのは自分だった手前、そっかー、そうだよねと何となく納得したふりをして、なる早でこの会話を終わらせたくなります😅

でも思ったんです、私も家族にそれをやってるなって。

今日は大変な日だったと話してくれていることを聞きながら、こうしたらいいのに、ああしたらいいのにといらんアドバイス。

何でもお説教やアドバイスみたいなことをすると脳内に、報酬系のホルモンが出るそうです。

つまりお説教をすると気分が高揚する、良い気分になるということ。
それを聞いた時、驚いたと同時になるほど〜と妙に納得もしました。

最近はコメントや口コミなどのマナーがいろいろと取り沙汰されています。
え、こんなことにまで文句を言うの?!とびっくりすることも度々。
何で自分と関係のない人のことをここまで思うことができるのかと不思議でしたが、気分が上がるからやめられないということのようです。

生きている限り傷ついたことは誰しもあると思います。

愚痴ばっかり言うのは良くないというのは大前提だけど、人生はただでさえいろいろあるのだから、家族にまでキツいことを言われたくないですよね。

大人になっても心の中に子どもの頃の傷つきやすい自分がいます。

そうだったんだね、大変だったね。
よくがんばったね、偉かったね。

ただそう言ってくれるだけでいいときもあるんだよね。

最後まで読んでくださりありがとうございます💖

みどり

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