ヨガインストラクターの確定申告　～白色申告編～

　ヨガインストラクターとして、活動する上で重要な、確定申告について、そもそも確定申告は？所得って？経費にできるものって？という疑問など、基本中の基本をまとめました。

　記事でおすすめしている会計ソフトの操作では、白色申告の仕様になっているため、白色申告編と題名で書かせて頂きました。会計ソフトの作業以外の内容は、青色申告の方でも共通する内容ですので、参考にして頂ければと思います。

※申告においては、自己判断・自己責任となります。申請に際してのトラブルなどは責任を負いかねますことをあらかじめご了承ください。

▼過去のヨガトーク配信内容▼
　20180206_ヨガインストラクターの確定申告
　20180320_お金の話、確定申告振り返り
　20190305_確定申告2019

最終更新：2019/4/1

１．はじめに

　ヨガインストラクターとして、活動を始めたその収入。ちゃんと申告できていますか？
　毎年2月ごろになると、「確定申告がわからない」という方を多くみます。でも、収入を得た方は、確定申告をする必要があります。
　そして、活動するにあたってかかる費用（交通費やウエア代など）の経費を計算する必要もあります。

　しかし、申請の事を調べても、知らない単語や難しい言葉が並び、「正しく申請したくてもわからないよ！」という気持ちがありました。できるだけかみ砕いて、分かりやすくを心掛けてまとめました。

　ここに記載した内容は、基本中の基本の内容です。また、白色申告を中心に書かせて頂いております。みなさんのご参考になれば、という想い作成しましたが、申請に当たっては自己判断そして、自己責任になります。

　少しでも心配な点や、不安要素があれば、管轄の税務署へ問い合わせてみて下さい。

　時間がない・正確にやりたい・節税も相談したい、という場合は、プロにお願いし、税理士の方にお願いしてみるというのも、一つの手です。

　少しでもお役に立てたら、幸いです。