20180508_メンズヨガの研究_ヨガトーク
ヨガ講師二人の気ままなトークをお届けします!
※この内容は、音声で聞くことができます→Podcast or YouTube
【今回のトーク内容】
2人のプロフィール
【ごま】2012年より指導。妊活をしながら生活になじむヨガを研究。植物と旦那が大好き。行動派のアイディアマン。きなこは、前の職場の先輩。
【きなこ】2012年より指導。ヨガのお仕事だけで収入を得て生活。旅行と自然派アクティビティが大好き。過去は忘れがち。自由なリーダータイプ。
ごま:こんにちは
きなこ:こんにちは
ごま:ヨガ講師2人が気ままにトークをしていくヨガトーク。 私、ごまと。
きなこ:きなこで。
ごま:お送りしていきます。この番組はヨガインストラクターをしている私たちが、ヨガに関するあれこれを私たちの目線でお話ししていきます。リアルな気持ちを大切に、打ち合わせなしのぶっつけ本番のトークをお送りしていきます。では、早速今回のトークテーマは「メンズヨガの研究」です。
きなこ:研究。
ごま:研究を。はい、して行こうと思います。
きなこ:はい。
ごま:私達、女性です。
きなこ:はい。
ごま:なんだかんだ言いつつ、男性の生徒さんもいますが、やっぱり男の身体って分からない。
きなこ:そうですね。
ごま:そう、なんとなくは分かりつつも、ちょっと研究したいなと思ったんですよ。
きなこ:はい、良いんじゃないでしょうか。
ごま:そう、なので、私たちも調べながら、ちょっとネットで調べたりとかしながら、自分たちの経験を交えながら、話していけたらなと思っています。
きなこ:はい。
ごま:結構、生徒さんで男性の方が多いですか?
きなこ:時々、いますね。
ごま:そこまでは、多くない?
きなこ:何割かと言われたら、1割。どうですか?
ごま:あのー、スタジオにもよるんですけど。
きなこ:あ、スポーツジムとかだと、結構いらっしゃる…?
ごま:そうですね。なんか、スポーツジムだと結構いますね。スポーツジムだと2割ぐらいになるかも。やっぱり女性は多いですけど。
きなこ:メンズヨガ、でも流行ってますよね?
ごま:男性の中で取り入れる方も結構多いのかなと思います。
きなこ:はい。
思いつく男性の身体の特徴
ごま:なんかあの男性の特徴。ありがちな特徴をまず挙げていきましょうか、二人で。
きなこ:そうですね。
ごま:そう。ありがちなのはやっぱり筋肉が硬い。
きなこ:はい、硬い。
ごま:そう、硬い筋肉をお持ちの方が多いかも。
きなこ:そして、ホールドが難しい。ポーズのホールドが大変。という方もいらっしゃいますよ。すごいムキムキなのに。
ごま:あと、集中力がない。
きなこ:ありますねー。
ごま:これ、あくまで私たちの個人的な意見ですよ。男性を批判しているわけじゃないです。思い当たることをあげてます。あと何かありますかね?
きなこ:腰が痛い。
ごま:腰痛ですねー。
きなこ:はい。やっぱり殿筋を結構固める方が多いので、ヨガのポーズに入った時に、その外側の筋肉でぎゅっとしめちゃいながらやられると、レッスンの最中に「うっ」て、腰が痛くなっちゃう方とかもいらっしゃいますよね。
ごま:ですね。あと私もう一個、股関節が硬い。股関節なのかハムなのか、ハムストリングスなのかわからないですけど、全体的に股関節が硬い。
きなこ:はい、ありますねー。
ごま:ですかね。なんか一応、今、5つありましたけど。そう、まぁ、筋肉硬いとか、腰痛、腰が痛いっていう方とか、ホールドが難しいとかっていうことで言えることは、筋肉に関することじゃないですか。
きなこ:そうですね。
ごま:なんか、瞬発力系の筋肉が多いのかなっていう。
きなこ:そうですね。
ごま:気はしますよね。
きなこ:はい、思います。
ごま:もちろん、違う方もいらっしゃいますよ。ちょっと筋肉が少なめの男性の方もいらっしゃいますけど。(筋肉が)つきやすいですよね、男性は。
きなこ:そうなんですよ。
ごま:女性よりも筋肉量が多いんですよね。お尻が、殿筋が。
きなこ:だいたい、骨盤が立たない方が多いと思うんですよね。
ごま:そうですね、丸くなっちゃう。座っていると。長座になると。そうでうすね。なんか、それは結構、あのー、ハムストリングスで引っ張られている感もありますよね。
きなこ:ありますね。
ごま:ダウンドッグ、長座。でも、あれですよね。男性のインストラクターも結構増えてきたし。
きなこ:というかですね、今日ちょっとメンズヨガっていう話をしてて、ちょっとおかしいなって思うのが、この前、有名な先生の顔写真を、ぱぱぱぱっとみた時に、やっぱり半分以上、すごく有名な先生って男性だったりとか。するんですよね。例えばグルであったりとか、なんとかヨガの創始者はだいたい男性が多いのに、女性がする物っていう印象があるって言うこと自体がおかしいですよね?
ごま:それは、日本…なのかな?
きなこ:海外はどうでしょう?
ごま:ねぇ。
きなこ:海外にメンズヨガってあるんですかね?
ごま:わざわざ取り上げないぐらいかも。
きなこ:確かに。
ごま:なんか、そんな気がするなと思うんですけどね。どうだろう?でも割合っていうのはないのかな?
きなこ:あ、でもここに…「日本と違い、海外ではヨガ人口の男女比があまり差がないそうです」
日本のヨガは女性が多いのはなんでだろう?
ごま:あ、じゃあ半々ってことなんですね。やっぱりそうだ。日本は、ダイエットのブームで、第2(ヨガ)ブームの時に、女性がメインになったようなイメージがあるんですけど。
きなこ:そうですね。
ごま:一番最初のレオタードとか着てるようなイメージの時?とかは、多分どうなんだろう。(男女比が)半々だったのかどうかわかんないですけど。少なくとも2次ブームの時は、ヨガウェアを女性が綺麗に着こなしてやってるイメージですよね。
きなこ:そうですね。
ごま:そういうブームのせいかな?
きなこ:そうですね、あとー。まぁ、その日本人の方が奥ゆかしいというか。男女別々っていうのがあるんじゃないですか?
ごま:あるかもー。オープンな感じですよね、海外の方が。
きなこ:海外の方が。
ごま:そうですね。女性専用のヨガスタジオとか多いですしね。
きなこ:一つには女性側が、男性にすっぴんを見られたくなかったりとか、その女性だけの方が良いという女性がいるって事ですよね。
ごま:そうですね。
きなこ:はい。で、もう一つには男性も、そこに気を使ってるってことですよね。
ごま:ありますね。
きなこ:「女の人は、男性と一緒じゃ嫌でしょ?」みたいなことを言われたことがあります。
ごま:なるほどー。でも、日本は、「女性専用車両」とかっていうのもあるぐらいですからね。
きなこ:はっ!確かに!海外にあるんですかね、女性専用車両?
ごま:聞いたことはないですけどねー。
きなこ:面白いですねー。
ごま:だから、日本のほうが、なんかそういう男女の差をつけたいっていうのはあるのかもしれない。
きなこ:そういうことですか、メンズヨガ!
ごま:メンズでヨガをする人の割合があんまり多くないっていうのは、そういうことかもしれないですね。でも、男性のインストラクターが多い、というか、結構いるというのはあるじゃないですか。男性のインストラクターの良いところは、やっぱりパワーがあるってことですよね。
きなこ:そうですねー。
ごま:思います!!
きなこ:そうですか?
ごま:うん、なんか支える力が大きいから、アジャストもそうだし、何かこう見てても安心する感じ。女性はやっぱ華奢だから、例えばハンドスタンドで自分がこう支えになるっていうのであると、ちょっとかわいそうな気がしちゃうんですよね。男性は蹴って良いってわけじゃないけど(笑)安心しますよね。
きなこ:なるほどー。確かに、そうかもしれないですね。
ごま:なんかそういうの、ある気がします。なんか、男性がやりやすい環境。もっとオープンな環境はつくってあげたいなとは思いますね。
きなこ:やっぱり根本的に女性が多いから、男性がヨガ行くと、自分一人だけだったりすると、やっぱりますます遠のいていっちゃいますよ。
ごま:そうですね。なんかそこで、「来て良いんだよ」という雰囲気、関係性を作ってあげられたら良いのかな。
女性と男性の身体の違い
きなこ:そうなんですかね。ま、例えば、体格差とか、そのポイントが違ったりする。女性の方が例えば「安定性を高める」って言うことにフォーカスした方がいいんだとすれば、男性の方は割と「柔軟性をつくる」っていうことにフォーカスしたほうが良いのであれば、ちょっとテーマがズレてきたりとかするんですかね?
ごま:しそうですよね。やっぱ体の構成の。やっぱ作りが違う。骨の大きさも違うし、っていうのはありますよね。
きなこ:そう、だから、なんか得意なポーズなんかも両極端だったりするじゃないですか。男性はだいたいアームバランスとかすぐやりますよね。
ごま:すぐできちゃう。
きなこ:すぐできちゃうし、やりたい。女性は、コアワークとか嫌だなって人も多いじゃないですか。
ごま:アームバランスすると肩に筋肉ついちゃうとか(笑)
きなこ:そうそうありますよね。
ごま:ま、そういう差はありますよね。
きなこ:だからメンズヨガという風に名を打てば、その男性に向けた、特化したメニューができるよってことですかね。
ごま:そうですね、確かに。ま、分け隔てなくやりたいですけどね。
きなこ:本当は分け隔てなく、できるべきだと思うんですけどね。
ごま:あー、どうだろう。なんかグループレッスンっていうこと自体が、最初のヨガから外れてるから、そういうあの、なんだろう、個別のケアが難しいのかもしれない。
きなこ:確かに、それはありますねー。
ごま:そう、一人一人のヨガ。そっか、まあでも、そんな中でも研究をしていきたいのは、その中でもちゃんとグループレッスン。もしくは私たちがプライベートレッスンでもいいですけど、男性の身体に寄りそうと思いたいんですよ。
男性の身体に寄り添ったレッスンとは
きなこ:そうですね。
ごま:今日話したい!
きなこ:はい!そうですね。すみません(笑)
ごま:男性は、やっぱりメインは肩回り腰回りが硬かったり、筋肉が硬かったりとか。キープが難しいのも、瞬発力系のアウターの筋肉が発達してるって事ですよね、きっと。
きなこ:はい、そうです。
ごま:まずは、やっぱり呼吸からかな??
きなこ:うーん!それは、ありますね、ひとつには。
ごま:落ち着かせたい、、かも。
きなこ:はい、落ち着かせたいですね。リストラティブとか。
ごま:うん、大抵、働き盛りとか、ご年配の方でもそうだけど、男性ってせかせかしてることの方が多いから、何もしてないっていうことも、結構苦手だったりしますよね。
きなこ:そうですね。何か、ぼーっとしてられないと言うか。結構やっぱりお仕事されてる方ほど、意識が外に外に向かっていらっしゃるので、社会的な何かを引きずってらっしゃる方が、クラスに入ってもいるじゃないですか。なので、そこをうまく、なんか落ち着かせるというか。
ごま:そう、切り離してあげたい。
きなこ:意識を内側に向けてもらいたいような。
ごま:ところはありますね。
きなこ:そうですね、もう一つにはすごく激しく動くと、それどころじゃなくなって、あまりこう、どう見られてるとか、仕事のことだとか考えたくなるっていうのがあるので、結構男性は激しいのが好きだったりとかするじゃないですか。
ごま:忘れられる。
きなこ:どうしてますか?
ごま:ね、なんか、やっぱりそういう人に対して、呼吸法も難しかったりとかすると思うんですよね。じっとしてられないから。だから、動かしてはあげたいけど、でもみんなの足並みを揃えたいから、最初はやっぱりゆっくりした時間は設けてるかもしれないです。ガサゴソしたとしても!
きなこ:いいですね。
ごま:で、呼吸とかが安定してきたら、やっぱポーズに入れますよね。
きなこ:そうですね。
ごま:なんか、男性はポーズに入るっていうところは得意ですね。ホールドが苦手っていうこと。入るっていうことですね。硬さでいけない、制限があっていけないというのは、あるかもしれないけど、ホールドにいく前は多分いけるだろうから。
きなこ:運動能力的なところで?
ごま:うん。なにかそこから、呼吸でしっかり落ち着いて行ってほしい気がします。
きなこ:そうですね。
ごま:なんかあるんですか?
男性は理屈や筋肉が好きですよね。笑
きなこ:なんかでも、男性の方がいいところとしては、解剖学的な話をした時にすごくご興味を持ってくれるので、そういう知識面からもアプローチすると喜ばれるかもしれないですよね、
ごま:そうですね。そう、なんか、結構男性は筋肉が好きだから、こうなったよという身体の変化はすごい喜ばれるんですよね。
きなこ:そうですよねー!前屈ができるようになった!とかこの手がつくようになった!とか男性はそれをすごく喜びますよね。目に見える結果!
ごま:そうですね!そういうのは好きですね。まぁ、結果を求めるというよりも過程を求めてほしいんですけどね(笑)でも、やっぱこんな時代だからしょうがないって言ったらしょうがないんですけど。で、結構ヨガの雑誌の中でも男性に向けての、このアプローチをしましょうとかっていうミニコーナーがあったりするじゃないですか。ああいうのとかも、結構ね、参考になりますよね。
きなこ:あ、そう、見ますか?結構。
ごま:見ます見ます!腕がもうこれ以上、「耳の横になんていかないよ!」「腕が上がらないよ!}みたいな人はこうやりましょう、みたいなのがあるから。
きなこ:ふーん。
ごま:男性に特化しますけど、女性も肩こってる人とかはそうだったりもするし!今そこまで、女性はいないけど(?)あ、違う違う(笑)男性はいないけど。あと、そうですね、でも、あとは身体のつくりで言ったら股間のところが違うから、うつ伏せが可哀想って思います。
きなこ:あー、そういうことですね。
ごま:あんまりわかってないですけど。どういう風に扱ってるか分かってないですけど、よく痛いって言うじゃないですか。「当たって痛い」
きなこ:そうなんですか?
ごま:あの恥骨をマットに、うつ伏せの状態で恥骨をマットに押し付けることができないとかっていう方が結構聞きます。邪魔で。って聞いたことがあります。あ、そうなんだって思って!
きなこ:そうなんだ~!
ごま:違う表現を男性がいたら、した方が良いのかなとか思ったりしてます。
きなこ:どうなんだろう?
ごま:ね。
きなこ:今、でも、あの、、、「男性が受けたくなる」をコンセプトにしたメンズヨガのページをちょっと今、見てたんですけど。。。でも、あれですね。体幹をしっかり使うとか。なんかちょっとこうHOWTO本みたいなタイトルがついているのが面白い。
ごま:HOWTO本…。男性好きなイメージあります。笑
きなこ:そう、何のために何をするのか。
ごま:なるほど。結構、筋トレ本もそんな感じで書いてありますよね。
きなこ:そうですね。
ごま:そっか、なるほど。ちょっと心の静けさとは遠いところに…
男性がヨガに求めること
きなこ:いや、でも、その精神力をあげるとか集中力を上げるとか、いうところに、やっぱり男性もそこにいきたくてヨガをするんですよね。
ごま:ふーーん。
きなこ:え、じゃないですか?
ごま:ま、どこかしら求めてるんじゃないかなとは思います。
きなこ:あ、でも柔軟性を求めている人が多いかもしれないですね。男性でヨガをする人。
ごま:そう、なんだろう~。ヨガを選んだっていう理由自体がそういうところかもしれないですよね。落ち着きたい、柔軟性を上げたい。
きなこ:そうですよね!だって筋力付けたかったら筋トレの方が良いですものね。
ごま:そうですねー。それをまかなえるっていうのが、ヨガの魅力だから。やっぱり、男性は筋肉かたいんだったら、ほぐしてあげるっていうことが大事ですよね。
きなこ:そうですね。
ごま:ほぐす・・・もしくは、温める。
きなこ:じゃあ、ボールで。テニスボールでゴロゴロみたいな?
ごま:そう。テニスボールでもセラピーボールでも、ヤムナボールでも。
きなこ:何でもいいですけどね。
ごま:あとは、ジムにあるのはストレッチポールか。
きなこ:ストレッチポール。でも、ストレッチポールも筋膜リリースみたいなの、流行りましたよね。
ごま:うーん、流行りました。なんか、こう、結構筋肉を柔らかくするとか言うので、細かいことでいいんですよね。何ていうんですかね、その叩くとか、なんか本当にボールでコロコロするとか。
きなこ:さするとか。
ごま:そうそう、それだけでもいいんですけど、そういう繊細な、ちょっとアプローチとして弱めそうな感じのものだと、男性結構、毛嫌いするイメージがあるんですけど。
きなこ:確かにー。
ごま:何か女性は結構好きなんですけどね。
きなこ:まあ、お伝えした時は、「あぁ、効くね~」とかをおっしゃるんですけど、やらない。
ごま:やらされた時しか(笑)
きなこ:やらない!っていうの、ありますよね~。
ごま:あるかもしれない。でもまあ、それは受け入れる受け入れないは本人次第ですけど、そういうのも意識してあげたほうが良いのかなって思いましたね。 男性。そうですね。後はその筋肉が発達してるから、仰向けになった時に頭よりも、顎が上がりやすいという、おでこよりも。背中の筋肉が発達しすぎていて。
きなこ:そう!
ごま:ありますよねー。
きなこ:でも、まぁそこで、例えば、枕を使うとか。そういうのも、あんまり、しない。
ごま:そうですね!ワイルドな感じで。
きなこ:ワイルドな感じで、ガッっと。
ごま:そのままで。
きなこ:シャバーサナ!って感じの方、多いですよね。
ごま:ま、すごい息が辛そうだったら、差し上げていますけれどね。なんか、やっぱり筋肉すごいんだなって思います。男性の方。
きなこ:あと、やっぱり、坐骨とハムがくっついているところの結節のところを痛める方とか男性は多いですよね。
ごま:んー。
きなこ:なんか、太腿、というかハムが硬いからと言って、ちょっと、こう、力任せにやっちゃうというか。
ごま:伸ばしちゃう?
きなこ:はい。
ごま:あー。
きなこ:で、「ちょっと痛めたほうが、柔らかくなるんじゃないか」って思ってる人も多いっていう。
ごま:いやー。痛いは危険のサインですよね。
きなこ:痛くても無視してやる。あ、そう、「痛くないけど大丈夫ですか?」って言われたことあるんですよ。
ごま:あー、前言ってましたね(笑)あの人はですか?
きなこ:そう、あの人です。ショッキングな出来事でした。私は。
ごま:その人は、柔らかくしたいのかな?
きなこ:そう、柔らかくしたいんですよ。
ごま:でも補助はしたくないと。
きなこ:そうなんです!で、緩めるんじゃなくて、「えいえい!」と「やっつけたい」みたいな。
ごま:やっつけたいか~(笑)真反対な(笑)こう、じりじりと、身体って変わっていくもので、じりじりと扱ってあげたいじゃないですか。そういうところはやっぱりちょっと、鍛錬が必要なんですかね(笑)精神的な?
きなこ:なんか、女性のモチベーションの持っていき方と、男性のってちょっと違うかもしれないなーって思ったりとかして。たとえば、落ち着かなかったりとか、例えば、そのアジャストされた時に女性の先生にアジャストされた時に、男性の方のほうが抵抗感のある方が多いと思うんですよね。でも、やっぱりそれを、嫌な気持ちにならずに寄り添いつつも、良い方向に一緒にいくって言う…その手腕!ですね。
ごま:そうですね。手腕ですね。やっぱり、男女、というこの隔たり、くくりが良くないと思うんですよね。一人の人間として同じ道を向いて行くというか、同じ方向性に持っていくということをやっていきたいですかね。
きなこ:でも、男性からしたら、「女性の先生に」っていうのはあるので、それはやっぱり尊重しつつ、価値観はまぁいつか変わっていくから、尊重しながら誘う!!
ごま:久々に聞きました(笑)そうですね、男性はなかなか女性の中、、私も男性の中に女性一人って苦手だから、逆の立場を考えると、やっぱり居づらいっていうのはありますよね。
きなこ:そうですね。
ごま:その中でも、やりたいっていう気持ちで来てくれたのなら、素晴らしいことですよ。
きなこ:確かに。あのスポーツトレーナーの集まりとか行くと女性とかってすごく少ないので、嫌…行きたくないんですよね。なんかそういうワークショップを…パーソナルトレーナー資格更新のためにワークショップに行かなきゃいけないんですけど、みんな男性でムキッとした人と一緒に講習を受けることに、コワい!何かすごいなムキムキなことやらされたらやだなって。それで今、男性のヨガインストラクターの子に、一緒に行ってって言ってるんですけど。
ごま:(笑)
きなこ:やっぱり、そうですよね、嫌ですよね。寄り添わなくちゃ。
ごま:そうですね。ま、でも、そうですね。どんな形であれ、必要だなと思う人が取り入れてもらえたらいいなと思います。女性でも男性でも。
きなこ:そうですね。
ごま:ま、こんな感じですかね。じゃあ、の話した内容はテキストでも読むことができます。トーク内の補足の文章だったりとか、あとは二人が話し終えてのコメントも載せていて、無料で見ることもできるんですけれども、一番最後に気に入っていただけたら、「投げ銭してください」って言うようなコメントも書いてあるんですけれども、是非実費で行っているので、私たちのモチベーション、そして今後の継続するための費用に充てますので、ぜひ、頂けたら嬉しいなと思っています。TwitterやFacebookもやっています。気軽にフォローしてください。
きなこ:してください!
ごま:では、今日も良い一日をお過ごしください。
2人:ナマステ~
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トークを終えて
ごま:男性も女性も、基本的な体の構造(骨や筋肉)がだいたい同じなのに、こんなにも差があるなんて、体って神秘的だなぁとしみじみ思います。差が生まれるのは、ホルモンの影響なのかなと、個人的な考えを持っています。体の特徴と合わせて、生き生きとした身体を保てるようなアプローチができたらいいなと思っています。
きなこ: 男性がうつぶせになった時に恥骨が痛いかどうか、解剖の図を見返してしまいました(笑)やっぱり恥骨のが上についているけど、でも、体格によっても違いそうですね。この話は、意外と、ごまときなこの男性観も織り交ぜたうえで、いろいろ意見を言ってるんだなと後から気づきました(笑)
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