20190604_シニアヨガ_ヨガトーク
ヨガ講師二人の気ままなトークをお届けします!
※この内容は、音声で聞くことができます→Podcast or YouTube or Spotify
【今回のトーク内容】
2人のプロフィール
【ごま】2012年より指導。妊活をしながら生活になじむヨガを研究。植物と旦那が大好き。行動派のアイディアマン。きなこは、前の職場の先輩。
【きなこ】2012年より指導。ヨガのお仕事だけで収入を得て生活。旅行と自然派アクティビティが大好き。過去は忘れがち。自由なリーダータイプ。
二人:こんにちは
ごま:ヨガ講師二人が気ままにトークをしていく、ヨガトーク私「ごま」と。
きなこ:「きなこ」で。
ごま:お送りしていきます。この番組は、ヨガインストラクターをしている私たちの気ままなトークを第1火曜日・第3火曜日の月に2回配信しています。地に足のついたリアルな気持ちを大切に、打ち合わせなしのぶっつけ本番トークをそのままにお届けしていきます。それでは今回のトークテーマは「シニアヨガ」についてです。
きなこ:はい。
ごま:はい。シニアヨガ。まあよく耳にする言葉になってきましたよね。
きなこ:そうですね~。
ごま:でもこれも、一概にヨガが一般化されたからってことですよね?
きなこ:そうですね。
ごま:流行りじゃなく、文化になってきてるって事でしょうか。そう思いますけどね~。では、シニアヨガについて、これもリクエストがあってトークのテーマにしようと思ったんですけれども。インスタで、またまたアンケートを取ってきました。
きなこ:はい。
インスタアンケート結果発表
ごま:4つ質問をしてみたんですけれども。まず、「クラスにシニアの方が来たことはある?」という質問に対して、205名様が既読で「はい」が84%「いいえ」が16%。結構な割合でいらしてるなーっていう印象なんですね。
きなこ:はい。
ごま:で、2つ目「シニアの方に教えるのは不安がある?」という質問に対しては、175人の方が既読で、「はい」が79%「いいえ」が21%。
ごま:そして3つ目「実際に何かトラブルはありましたか?」という質問に対して、161名様が既読で「はい」が4%「いいえ」が96%でした。
ごま:最後の質問「シニアヨガの資格は資格の取得はしてる、もしくはこれからしたいと思ってますか?」という質問に対して、156名様が既読で「はい」が56%「いいえ」が44%でした。
きなこ:そうなんですね~。「いいえ」が44%。
ごま:はい。きなこさんはクラスにシニアの方いらっしゃったりします?
きなこ:はい。シニアって、どういう定義ですか?ちなみに。
シニアの定義は?
ごま:ちなみにですけれども、結構ヨガのクラスに関しては、そのスタジオをそれぞれで違うと言うかなんか、50歳以上でもいいって。「60歳以上の方」とか「65歳以上」とか。
きなこ:シニアのクラスという意味で開催された時に、その参加資格が50歳以上とか。ということですか?
ごま:クラス紹介みたいな、スタジオのクラス紹介みたいなところに、参加条件みたいなのに50歳以上の方とか。60歳以上の方みたいな風に書いてあったりするところもありましたよ。
きなこ:なるほど。50歳の方ってシニアな感じじゃないですよね。
ごま:すごい元気ですよね。
きなこ:はい。
ごま:一応、WHOとかでの定義は、65歳以上だったかな、確か。日本では高齢化が進んでいるっていうこともあって、前期高齢者・後期高齢者っていうのを、66歳から70歳までだったか70歳から80歳までだったか、みたいななんかそんな感じで分けてましたよね。
※国連の世界保健機関(WHO)の定義では、65歳以上の人のことを高齢者としています。65-74歳までを前期高齢者、75歳以上を後期高齢者と呼びます。
参考リンク: 高齢者 | e-ヘルスネット 情報提供
きなこ:そうですね。
ごま:でもスポーツジムとかも結構やっぱり若い方ってよりも、ご年配の方の方が多い気がするんですけどね。
きなこ:60代の方ばっかりの時もありますね。昼間のクラスだと。
ごま:平日の昼間とか。すごいコアですよね。毎日積極的に通うみたいな。
きなこ:しかも皆さんはすごいお元気だし、結構筋力もあったりして、元気ですよね。
ごま:お元気ですね。なんか前にそのスタジオのイベントで、ヨガニドラのクラスがあったんです。特別クラスみたいな感じで。で全く動かないじゃないですか。それに参加された生徒さんが、私に「この前ヨガニドラっていうクラスでたんだけどね、全然動かなくてね。寒くてね、もう何してるか全然わかんなかった!」っておっしゃってたご年配の方がいて。そういう感想をお持ちなんだな~っていう風に思った印象があります。やっぱ動きたいみたいな方も結構な割合でいると思うんですよね。
きなこ:そうですね。
ごま:そのシニアの年齢に関しては、それぞれ定義があると思うんですけれども。シニアヨガのこれから重要だってはよくは言われますね。高齢化社会に向けて。ですけれども。割合などがどんどん増えてますからね。
きなこ:そうですね。
ごま:一番教えるのに不安だって思うのに、一番は、自分が経験してないからっていうところもあると思うんですよね。その世代の体を。まだ老いっていう老いは、あの代謝が落ちたなーぐらいしか、私感じてないんですけど。ご年配の方になると、ちゃんと薬を飲まなきゃいけない。ずっと常用薬を飲まなきゃいけないとかもあるし、何か思うように体が動かないとかも言いますよね。それをどうやって寄り添って提供できるかっていうのは難しいとこですよね。
シニアヨガの内容も様々
きなこ:そうですね。もう一つにはシニアヨガの枠の中にも、老人ホームとかでやるようなシニアヨガもありますよね。そういう老人ホームとかだと、もう皆さん立ち上がらない。で、椅子に座ったままできるようなプログラムじゃないと、できなかったりとか。あと少し痴呆とかも始まっていたりとか。そういう方に向けるシニアヨガと、あとやっぱり加齢によって骨が弱くなってきたりとか、ちょっと転倒の不安もあるような、70歳~80歳ぐらいの方に向けたヨガっていうのが、私が教えてる中ではありますかね。
ごま:前そのシニアヨガの DVD とか。持ってる方もいらっしゃるかもしれないんですけど、あの「米寿向けのヨガ」「傘寿向けのヨガ」って、そういう風に出されてる方もいましたね。
きなこ:なるほど~。
ごま:目的がやっぱりシニアっていう年齢でくくったとしても、その人の目的は多分違うんですよね。人それぞれ。
きなこ:そうですね。どちらかというと、脳の活性みたいなのとか、ちょっと手を動かしたり、呼吸法だけで十分な方々もいらっしゃるし、筋力とか。脚力を強化していきたい。更なる高年齢が進むのに対して、筋力アップを図りたいとか。そういう方もいらっしゃいますしね。
ごま:そして、女性の方だったら、いつまでも若々しく綺麗でいたい。みたいな気持ちの方も多いですよね。
きなこ:そうですね。
ごま:だと思います。でも、ヨガの効果に関しては、ご年配の方も、もちろん若い方と同じような効果、と言うかあの効果の差はあると思いますが、同じような効果がありますし。やっぱ先ほどきなこさんが言ってた、骨粗鬆症とか。あ、言ってなかったか。
きなこ:でも、そういうようなことは言いました。
ごま:そういうことには効果が抜群だと思うので、動かすっていう機会を与える。ヨガで与えられるというのは、すごいことですよね。
きなこ:そうですね。
シニアヨガと普通のヨガのクラスの違い
ごま:で、シニアの方っていうのが、やっぱり普通のヨガのクラスと何が違うのかって言うと、思うように体が動かない。動かそうとしても動かない。やっぱ年配の方で頑張ってきた世代が今の時代って多いと思うんですよね。なので、周りと比べることが多かった。比べられることも多かったので、自分を客観的に見るって言うことも難しいし、逆に「あの人ができてて私ができない」っていうことに負い目を感じやすかったりもするみたいですね。で、あとは、動きが普通のクラスだったら、早すぎてついていけない。ゆっくりじゃないとついていけない。あとは腕が上がらない、膝が曲がらない、とかそういう個別の症状ですね。後は耳が聞こえない。遠くなっちゃってるという方もいると思います。ポーズ名とか言われちゃうと、カタカナ並んじゃうと、混乱しちゃうという方もいらっしゃると思います。なかなかそういう点は、言われないと私たちも気づきにくいところかなとは思います。よく文字が小さいとかも言われますしね。
きなこ:そうですね。あとやっぱり目が少し視力も落ちてくるので、落ち着いた雰囲気を作るためにクラスの中をちょっと照明を落としていると「見えにくい」って言われたこともありますね。「もう私片目ちょっとも見えにくくなってるから」というような話をされて。はっとしたことがありました。
ごま:そうですよね。そのシニアの方だけっていうクラスと、スポーツジムみたいにいろんな年齢層が来るクラスっていうのも、そこが難しいところではあるなあとは思うんですけど。シニアの方だけっていうクラスっていうのになると、そのシニアヨガを学んだりだとか。もっとシニアの本を読んで学ぶっていうことをすると、結構対応ができるのかなとは思うんですが、色んな年齢層が来るクラスだと、結構難しいところありますよね。
きなこ:そうですね。
ごま:あの若い方だったら、動きたいっていう方もいるかもしれないし。逆に疲れてるっていう方もいるかもしれない。逆のパターンもありますよね。ご年配の方が、あの動きたい・いや私はもう動けない!って方もいるかもしれないですけどね。
クラスにシニアの方がいらした時
きなこ:なにか特別な声がけとか、されていることありますか?シニアの方がいらした時に何かその方に向けた。
ごま:特別シニアの方っていう感じに指導してるわけじゃないですけど、色々選択肢は与えてますね。ポーズに取り組む時に。これが難しいだとか、バランス取りに来そうであればこうしましょう。とか。なんか段階を踏むような感じで、ここまででも十分。ということは、しっかり伝えるようにはしてますね。頑張っちゃうんですよね、結構。周りがやってるからかな?
きなこ:そうですね。
ごま:そこでケガされてしまうよりだったら、なんか止めておく。みんな同じポーズで止めていくっていうのも選択肢としてあるかもしれないですね。
きなこ:私が一番、一緒に行っていて「あっ」て思うのは、立ちポーズですね。立ちポーズだと、周りも見えるし。あの特にバランスのポーズが、シニアの方になると難しい方が多いなーと思っていて。で、もちろん手をついて行って頂いた方がいいんですけど、逆にその肩だけ手を使っていうのが、やっぱり最初は抵抗があったりとかすると思うんですね。特にヨガを始めて間もないシニアの方だと、自分だけ違うことをするっていうのに、抵抗あると思うんですよね。でも慣れてきたら、ヨガってこういうもんだからって、自分の体に合わせてやればいいんだということを分かっていただけるんですけど。体験とかでね、「じゃあ○○さんは手をついてください」ってやっぱり嫌な気持ちになると思うんですよね。ちょっと。逆にそういう時は、「最初から全員手をついて、今日はやってみましょう」っていう風にしたりとかすることもありますね。
ごま:段々が動いていくうちに、多分その人の性格と言うか、特徴が見えてくるはずなので。その最初からあのバランスポーズって入る方もなかなかいらっしゃらないと思うので。そこで見定めることはできますよね。
きなこ:そうですね。あとは、立位のポーズの足の幅とかね。若い方は、元気な方は、「もうちょっと大きく開いて、チャレンジしましょう」ということも、お声掛けしますけれども。シニアの方は、やっぱりちょっと不安定な方が多いので、少しせまめの幅からチャレンジしていただいたりとか。やっぱり足裏をほぐすとか。そういう基本的な事を取り入れたりしてますね。
ごま:そうですね。やっぱり感覚が結構、、、特に末端の手とか足とかって弱くなっちゃってますもんね。
きなこ:そうですね。皮膚の硬さであったりとか。
ごま:そうですね、あると思います。でもプライベートレッスンだとか、あとはシニアの方だけっていう、介護の所の現場に教えに行くとかだったら、本当にそのシニアの方だけ向けてのレッスンっていうのを、しっかりやれたらいいですよね。
きなこ:そうですね。
ごま:その時に「しっかり椅子でやる」って決めてあったりだとか、ちょっと立てるという方は、立ったバージョンも用意しておくとか。そういうことが大事だと思いますけど。突然ですけど、きなこさんあの NHK のテレビ体操とかって観たりします?
きなこ:しっかり見たことはないです。でも、やってるな、って見たことあります。あの立ってる人と、座ってる人がいますよね。
ごま:いますいます。私の生徒さんから最初言われて、「私毎日テレビ体操してるんですよ」みたいな。「結構いいですよ、先生」みたいな感じ言われたんですよ。義理のお母さんもやってて。で、実際見てみたら、確かにとってもいいんですよね。年齢層が広くても大丈夫だし、その椅子向け・立ってる方向けっていう風に調整できる。あとは時間帯のクラス、放送にもよるんですけど、曜日ごとに違ったりとかするので、なんか飽きずにできるらしいんですよ。
きなこ:なるほど~
ごま:しかもそのテーマとしてなのか分からないですが、最初は朝は6時25分から10分間。次は10時台、次は2時台だったかな?という風にこまめに体を動かそうみたいな。
きなこ:すごいですね。
ごま:っていう感じも素晴らしいなぁって思って。
きなこ:そんなに何回か行ってるんですね、1日に。
ごま:平日やっていて。すごいと思って
きなこ:素晴らしいですね。
ごま:私 NHK大好きなんであれですけど。でも、そこでもヒントを得られるなと思うんですね。立っている方が、その場足踏みみたいな時に、座ってる方はツイストをしたりだとか。何かそういう風に応用できる部分はほんとすごいなーって思いました。ていうこともありますよっていう話ですね。
シニアヨガを提供するときに確認したいこと
きなこ:いいですね、そういうのを見て参考にしたいですね。本当私初めて老人ホームに入ってヨガした時に、やっぱり戸惑ってしまったので。そのシニアの講習にも出たことあったんですけれども。本当に靴下も脱ぐのも難しいんでっていう方もいらしたんですよね。テニスボールを持ってってですね、足の裏をマッサージするところから、始めたらいいかなと思ってたんですけど。それもちょっと難しいかもいらしたので。ちょっと想定外の所があって、そういう意味でしっかりそういった講習とかワークショップとか受けるのはいいですよね。
ごま:そうですね。もし自分がその介護施設だとか、あと決まったところシニアのところあのレッスンを受け持つっていう時に、結構ヒアリングした方がいいですよね。
きなこ:そうですね。
ごま:対象者の方の体の状態だとか、どういう動きだったらできるのかとか。これはできないとか言ってもらっていると、大体準備いろんな用意ができるのかなと思います。
きなこ:私もその時は、結構皆さん耳が遠いということで、マイクを使ってやるぐらいだったんですけど、やっぱりこの普通のヨガのクラスみたいに、積極的に受けたいって言うよりも、レクリエーションの一環であったりするので、普通のクラスのようにやってもやっぱりあの飽きちゃうんですよね。だからそういう意味では、レクリエーションとしても楽しさみたいなのも、もっと取り入れられた良かったと反省点があったんですけれども。ちょっとまた、ゲーム的な要素を入れたりとか。ヨガとも別の、そういったシニア向けの勉強も必要かもしれないですね。
ごま:そうですね。結構年齢層が高めの方が多い、体操教室に行ってみたことが私あるんですけど。その時あの男性の方もちょっといたけど、やっぱ女性の方が多くて。で教えてらっしゃる方もまあ50代ぐらいかなっていう方だったんですけど。その方がやってる時は、やっぱり世間話みたいな事とか、あとお笑いの要素が結構あったんですよね。「もうこんなぶよぶよしてたら、もう歩けなくなっちゃうわよ!」みたいな。ギャグを言える、みたいな感じ。
きなこ:あの人みたいな感じですね。いるじゃないですか。
ごま:綾小路きみまろさん?
きなこ:みたいな。
ごま:そうですね、私もめっちゃ好きなんですけど。でも、そういう事って、私たちの年齢で、その生徒さんのご年配に言えなくないですか?
きなこ:そうですね。
ごま:「まだ若いだろ、お前!」みたいな。
きなこ:ちょっとキャラクターが必要ですね、何か。
ごま:だから、ちょっと難しいところはあるかもしれないんですけど、そういう笑いの要素があるのは、女性の方は特に、おしゃべりしたいとか、笑ったりとかすると、それだけでもストレス発散になるじゃないですか。必要だなと思いました。
きなこ:そうですね。
ごま:難しいですね。でもやっぱりそういう時のトークとしては、やっぱり変わりなく天候とか、この世の中のニュース的なこととかが、当たり障りなくていいんですかね。
きなこ:どうでしょう?要研究ですね。そういうことが起こるのであれば。
インスタで頂いた質問
ごま:そうですね。で、インスタなんですけれど、質問の中で「何か教えることで不安がありますか?」とか、そういったことも聞いてみたんですね。一つあったのは、やっぱり「頑張りすぎること」。シニアの方が頑張りすぎる事っていうことだと思うんですけれども、あともう一つ。「レッスン中に倒れたりしないか心配」だっていうことがありました。確かにこれは一番不安なことですよね。で、私最近ですかね、シニアの方っていうことではなくて、レッスン中に倒れてしまったっていうことで、心配であるなら、赤十字で開催してる救急法基礎講習。あれはいいなと思いました。
きなこ:救急救命の講習ですね。
ごま:はい。配送車の AED の使い方とか。あれはいいなと思いました。あの倒れてしまったという方の声掛けだったりだとか、あと注意することだとか。あとは心肺蘇生で使うあのよく街中で見る AED の使い方を講習できるものですね。あれはやっぱり勉強になりましたね。
きなこ:そうですね。
ごま:あと、お伝えしたいのは最近ちょっと面白いなと思って読んでるんですけど、あのヨガの情報サイトでヨガジェネレーションというのがあると思うんですけど、その中に、理学療法士さんかな?その方がよく記事を書いてくださってるんですけど、その方の記事の中で「知っておくべき緊急対応。突然人が意識を失って倒れた対処法は」っていう題名の記事があります。その記事を読むと、だいたいですけれども、あのどんな風に対応すればいいのかなっていうことを書いてあったりもします。中野陽子さんと多分お読みするんだと思うんですけど、この方の医学的なところとかもお詳しい方なのかな。医学の面から見たヨガの事を色々書いてらっしゃるので、少し面白いなと思って、私よくチェックしてます。
きなこ:はい、皆さんも是非チェックしてみてください。
ごま:シニアヨガに関しては、さっき話もあったように椅子で行うっていうことだけに絞っているところもありますし、そして立ったバージョンだとか、いろんなバージョンに合わせてるのかなって、思われるところもあの教えてる資格取得の所っていうのは、色々ありますね。で大体が1日から、4日ぐらいかな。で取得はできるみたいですね。取得することで概要が分かったりだとか、あのご年配の方に対しての対応の仕方だとか。っていうのを学べるも学べるのはいいかなとは思います。で、ちょっと話は変わるんですけど、その資格って、ヨガに関してもいろいろあるじゃないですか。資格取得って。そのシニアヨガでもそうだし、一番最初の入り口に近いティーチャートレーニングの200時間だとかそれとかもそうですけど、あの選ぶ基準って、どうやって選んでます?きなこさん?この資格受けようかなーって思うあの動機とかってあったりします?
どこで学ぶ?資格を選ぶ基準
きなこ:そうですね、、、出会いですかね。
ごま:その情報を知った時みたいな。そうですね、やりたいなと思った時。
きなこ:その先生がいいとか、普通のクラスのメソッド面白いなと思ったりとか。あと本を読んで面白いなっていうのを。
ごま:確かに。それはありますね。受ける事に関しては、自分が学びたいことだとか、先生に学びたいとか。っていう希望があるからかなとは思うんですけど。なんかいろんな種類あるじゃないですか。あの同じシニアヨガでも、この先生が教えている。こんな内容を教えてるだとか。しかも金額も安かったり、高かったりするじゃないですか。でもそういった口コミもなかなかないんじゃないですか、今って。あのカットサロンみたいにどっか見れば、書いてあるって事もなくて。
きなこ:星がついてるわけでもないですしね。
ごま:そうそう。
きなこ:シニアヨガを受けるって時に、どういう基準で選ぶかっていう一つに絞るかっていうことですよね。
ごま:そうです、そうです。それが椅子に教えるって事も決まってて、専門的にやってる人だっていうことであれば、そこに一つに絞れるということは、あると思うんですけど。私選ぶ基準で、最近思ったのが、アフターフォローがしっかりしてるところも、いいなと。
きなこ:なるほど
ごま:例えば、その開催した会社が管理してるコミュニティがあるだとか、あとはリテイクを何度でも受けられたりだとか、何回か受けられるとか。あとは相談に乗ってくれるだとか。受けっぱなしじゃない、みたいなところは親切だなぁと最近気づいたことでした。
きなこ:お仕事紹介してくれるとか。
ごま:仕事紹介してくれるところも、もしかしたらあるかもしれないですね。アフターフォローって言っても、例えばそのレッスンをやるにあたって、何か申請が必要ですか?とか、どっかになんか報告が必要なんですか?とか、そういう事を相談できたりとかするっていう感じですね。
きなこ:そのコミュニティがあるとかっていうのは、どんな感じなんですか?
ごま:それは大体は、その先生がまたこういうことを開催するとかっていうことも多いんですけど、あの「こういう方がいらしたんですけど、そういった時にどういうこういうアプローチがいいんですかねー」とか、そういう相談ができるとか。
きなこ:ありますね。そういうところ。 Facebook のグループページとかで、こういう事例がありました、とか。そういうのはいいですよね。
ごま:そう。皆さん共通で学んだ知識があるからこそ、多分作れるグループであって。で、そこで見て自分が経験してないことも、学べることができるっては、すごくいいなと思いました。
きなこ:そうですね確かに。
ごま:多分、オープンにしちゃうと、いろんな意見が来ると思うんですよね。それだと何というかもう自己判断でってなっちゃうじゃないですか。なので、そこもいいところだなとは思いました。クローズドでね。
きなこ:そうですね。あと、やっぱりその大元の先生がいらして、逆にその大元の先生にも同じように学んだ人たちが、どんな風に今シニアヨガでお仕事されてたりとか、どんなことを発信されているのかっていうのも、見ると分かりやすいなって私は思いますね。
ごま:確かに。活躍度合いで分かりますよね。
きなこ:たとえ口コミを書いていなかったとしても、口コミがなかったとしてもですね。やっぱり活動されてる、卒業生の方が見ていると、イメージが湧きやすいかな自分のっていう風に思います。
ごま:確かにそうですね~。受けてティーチャートレーニングとかは特にそうですけど、学んで終わりみたいな感じになっちゃう方も多いじゃないですか。そうじゃなくて、しっかりと伝えるっていうところまで、気持ちもモチベーションも保てる状況だっていうのは、良いことだと思います。
きなこ:はい。
ごま:せっかく学んだらもったいないですもんね。
きなこ:そうですね。
ごま:教える場がないとかっていう話も、たまに聞きますけれど。結構ね、見つかるんじゃないのかなとは。頑張れば必死になれば見つかるかなと思います。
きなこ:はい。
ごま:今日はこんな感じに行きましょうか。今回話した内容はnoteというサイトで無料で読むことができます。 Twitter・ Facebook・ Instagram もやっていますので、気軽にフォローしてください。質問やこんなことを取り上げてほしい、などというご意見も募集しています。ヨガのクラスのシークエンスをまとめることができる、My yoga note販売中です。気になる方はBOOTHというサイトで購入できますので、是非見てみてください。それでは次回は6月18日の配信になります。お楽しみに。それでは、今日も良い一日をお過ごしください。
二人:ナマステ
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