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20180717_受けたWSの振り返り_ヨガトーク

ヨガ講師二人の気ままなトークをお届けします!
※この内容は、音声で聞くことができます→Podcast or YouTube

【今回のトーク内容】

2人のプロフィール

【ごま】2012年より指導。妊活をしながら生活になじむヨガを研究。植物と旦那が大好き。行動派のアイディアマン。きなこは、前の職場の先輩。

【きなこ】2012年より指導。ヨガのお仕事だけで収入を得て生活。旅行と自然派アクティビティが大好き。過去は忘れがち。自由なリーダータイプ。


2人:こんにちわ。

ごま:ヨガ講師二人が気ままにトークをしていく「ヨガトーク」、私ごまと。

きなこ:きなこで。

ごま:お送りしていきます。この番組はヨガインストラクターをしている私達の気ままのトークを配信しています。ヨガに関するあれこれだったり、私たちの目線で感じたリアルな気持ちを大切に、打ち合わせなしのぶっつけ本番トークをそのままにお届けしていきます。では、早速、今回のトークテーマは「ワークショップの振り返り」です。

きなこ:はい。

ごま:はい。ワークショップ、たくさん受けますよね。

きなこ:はい。

ごま:はい。その時に、きなこさんは、受けたらどうしますか?


WS(ワークショップ)受けた後って何かしてる?

きなこ:受けたらですね、もう帰りの電車の中でその記憶がなくならないうちに、電車の中とかもしくはカフェで、ノートに必死に書き留めます。

ごま:その書き留めるのは印象に残ったことだったりとか、レッスンとかだったら…。

きなこ:レッスンだったら、もう最初から最後までシークエンスをがーっと書いて、そのワークショップにた先生の印象に残った素敵な言葉とか、書きます。

ごま:もう、火が熱いうちに。

きなこ:はい、そうですね。

ごま:なるほどー。

きなこ:だいたい、直後に書かないと、私は(時間が空いちゃったら)書かないです。

ごま:もう、流れちゃう?

きなこ:流れちゃう。じゃあ、そのノートを何回も見返すかって言ったら、そうでもないんですけれど、書くことで、思い出して書くことが私の記憶に深く焼き付けるための作業だったりするんで、すごい大事にしてます。

ごま:確かに。指を動かすと良いですよね。

きなこ:あと、もう1回思い出すということが良いと思うんですよね。

ごま:確かに。そうですね。

きなこ:はい。

ごま:「こうして、ああして、あ、これもあった」とか。確かに、そうすると、頭の、脳の働きとしても、記憶が深く刷り込まれるんじゃなかったんでしたっけ?

きなこ:そうですね。たとえば、嫌なことを言われた時とかも、すごいその嫌なことを何回も何回も思い出せば思い出すほど、記憶にどんどん残っていくっていう話があるんですよね。だから、なるべく、ワークショップの良い情報を何度も思い出すようにしています。

ごま:そうですね。なるほど。

きなこ:なんか、どういう風にされているんですか?ごまさんは。

ごま:私も、出来るだけ受けた直後に、まとめてますね。ま、でも、残しておきたいのだけ書いてるかな。

きなこ:なるほど。

ごま:全く、メモを残さないワークショップとかもたまにはありますけど、でもだいたいは残しているかな。がーってまとめて、それで、何か良い方法ってないかなって思ったんですよ。確かに、ノートにまとめていたりとかもするんですけど、私、会社員だった頃にめっちゃ研修受けさせられたんですよね。その、財務表の見方だとか、秘書に必要なマナーのやつとか、その会社に必要なやつ全部。その時に、いちいち、いちいち、報告書、もちろん会社のお金で受けているから当たり前なんですけれども、報告書を上司に出していたわけなんですよね。で、それ良かったなって思って、最近それを実践しているんです。ノートでも、メモ書きは残しているけれど、パソコンで打って、残している。で、それが何が良いかっていうと、自分の感じたことをまとめる箇所があるというか項目も設けているんですよね。
だから、受けた内容プラス、その時に感じた自分の内容、自分の気持ちを書いてるから、まぁまぁ面白いなと思いました。

きなこ:一回一回、レポートをちゃんと書いてるということですね。

ごま:そうですね。

きなこ:いいですね。私ね、それすごい思います。

ごま:はい。

きなこ:あのですね、私もですね!その物理的な、知識的な情報。物理的というか、知識的な情報がひとつはあるんですよね。どういう風にベルトを使ったとか。で、もう一つは、先生が言った良い言葉っていうのがあるんですね。で、もう一つ、今の自分の状況と照らし合わせて、もしかして、私はこういうことなのかなとか。今おっしゃっていた、感じたことですね。それをやっぱり残しときたいので、違うとこに書いてます。


きなこのノート

ごま:違うとこに!?わかりにくい。(笑)

きなこ:日記的な感じで。

ごま:なるほど!

きなこ:ノートの後ろ半分から知識が始まり、前半分から日記が始まっているんです。私の(笑)

ごま:へぇー!

きなこ:こっちは日記っぽい感じで書いてあって、こっちは情報が書いてあるんですね。知識が。

ごま:へー!そのノート、何冊目ですか?

きなこ:もう、いっぱいあります。

ごま:なるほど、そういうノートの使い方をしているんですね。変わってますね。

きなこ:しかも日記書くのも好きなんで。日々感じたことを。

ごま:それって、日記のイメージって、夜に書いて今日あった出来事を書くようなイメージなんですけど、そのワークショップを受けたときに書く?

きなこ:とか、人としゃべった後に、はっと気づいたこととかを書いたりとか。

ごま:残しておく。

きなこ:あと、悩みを書いたりとか。

ごま:え-!意外!

きなこ:はい、私、すごくそういう人なんです。

ごま:きなこさん意外!!

きなこ:そう、すごいどろどろっとしたことも書いてあったりして。

ごま:結構見返します?

きなこ:見ます見ます。この時、こんなこと書いてたんだーとか。18歳くらいから、ずっとありますね。でも、これ、知識的なことが書いてあるんで、この前スタジオにこのノート忘れちゃったんですよ。もう、恥ずかしくって!

ごま:「見られたかな?」って?

きなこ:そう。その知識的な事だけだったら、どれだけ見られても良いんですけど、こっち(日記)に書いてある、私の心の声が、日常生活のプライベートな人間関係のこととか。全部書いてあるのに、忘れちゃって。もちろん見てないと信じるしかないですけど。「ありがとうございます、よかったー」て言って、受け取りましたけど、「心の中では見たかな?見たかな?汗」って、相手の顔すごい観察しちゃいました。(笑)

ごま:一応、観察してみて、見てなさそうでした?

きなこ:ちょっと、おどおどしてました(笑)でも、それは勘違いかもしれないんで。

ごま:そうですね。自分の心の声かもしれない。

きなこ:はい。

ごま:なるほどー。私、日記書く人ってすごいなーと思うんですよ。全然書けない!中学生くらいで日記が流行るじゃないですか。だから、書こうかなって思ったんですけど、三日坊主。

きなこ:え、でも、毎日書かなくて良いんですよ。3日とか4日とか空くときもあるんですけど、2ページくらい書くときもあります。

ごま:ふーん。

きなこ:長い人生の中で、私はこういう状況にいる、とか(笑)そういうような。

ごま:あー、壮大ですね。それって、日記って、なんでするのかって言ったら、書き留めたいんですか?考えをまとめたいんですか?

きなこ:そうですね。両方ですかね。考えをまとめるのと、心の吐露ですね。デトックス。

ごま:なるほどー。

きなこ:書いて。

ごま:手放すんですね!

きなこ:そう。

ごま:そっかー。形になって残るのが、ちょっとこわいかも。

きなこ:そうかもしれないです!多くの人は、人に話すことで、それを消化する人も多いと思うんですけど、人にも話したくないようなことを書いてあります。

ごま:なるほど。

きなこ:こわいですね(笑)

ごま:大丈夫です。見ないですから(笑)わかんない。人にも話せないようなどろどろっとした感情あるかな?

きなこ:ジェイドエッグ?(笑)

ごま:ジェイドエッグ!普通にしゃべっちゃった。ないかも。

きなこ:恋愛のこととかも書いてあるし、その自分のウィークポイント?を深堀するようなことですかね。

ごま:そうなんだー。

きなこ:何故、私はこういう風になってしまうんだろう、こういうことをするんだろうか?こういうことが原因かもしれない。考えすぎですね(笑)

ごま:それが、きなこさんにとって、デトックスになっているなら、良いんじゃないですか?それがマイナスに下がる作用がなければ?

きなこ:楽しい時間です!

ごま:じゃあ良いじゃないですか!趣味の一つですよ。

きなこ:そうですね。すみません、全然ワークショップの話と変わっちゃいました。

ごま:全然全然!でも、私もそうやってやった時が一回あって。それは4つの質問って本を読んだときなんですけ、何故そう感じるのか、何故そうなのか、何故だ、みたいな深堀していくことをやったことがあって、楽しかったです。それを定期的に持っているってことですよね?

きなこ:そうですね。

ごま:なるほど。すごい(笑)意外とまめな一面を見てしまって。

きなこ:私の情緒的な一面です。

ごま:そう、過去のことは全部忘れている、っていう、イメージしかない(笑)

きなこ:書くことで忘れているのかもしれないですね。

ごま:なるほど、そういうことか。

きなこ:で、必ず最後に、大事なことは、こうだ!みたいな。

ごま:結論を出す?

きなこ:結論を出すんです。

ごま:あ、その時の結論?すごーい。

きなこ:やっぱり、生活とはこうあるべきだとか、○○を指標に生きていくことが幸せにつながるに違いないとか(笑)

ごま:へー。でも、その結論って、覚えてるんですか?

きなこ:それ、なんか残ってるんだと思います。自分の中に。

ごま:どこかしら?

きなこ:食べ物みたいに、血となり肉となって、今の私を形成しているという風に思います。

ごま:ほんとですか。へーー。

きなこ:思います!

ごま:すごい結論までちゃんと書くんですね。

きなこ:話してみたら、面白いですね。

ごま:なんだろう、あやふやにしているつもりはないけれど、なんでだろうなー。なんとなくこうかなー?ふーん、みたいな感じで自分は終わらせちゃってるから、こう、ぱっと(結論を)言えるのがすごいと思います。

きなこ:書く。

ごま:書く。

きなこ:はい。

ごま:なるほどー。すごい!あ、でも共通しているのは、ワークショップをやったら、書いて、なんとなく形に残しているというか。


写真(画像)や音声で残す

きなこ:あと、感じていることも書いているよ、ってことですよね。あと、複雑なプロップスの使い方とかは、実際にやって、誰かに写真撮ってもらったりします。「写メ撮って」って。

ごま:確かに、形とかは、イラストだとわかりにくかったりするし、写真便利ですよねー。
今、ワークショップで写真撮って良いっていうところとかも増えているし、だからもう、パシャパシャっと撮っちゃいますね。でも、自分でやるのは良いですね。その場で撮ると、流れちゃう。

きなこ:そうなんですよ!

ごま:結局、身体の下、どうなってるんだっけ?

きなこ:あの、レッスン、録音したことあります?

ごま:レッスンって、ワークショップ?あります!

きなこ:聴きます?

ごま:たまーに、「これ、何を録音したんだっけな?」って聴くことあります。目的違うじゃんって話だけど。

きなこ:なんか、「クラスに来た人が私のレッスンを録音しているっぽい、ちょっと嫌なんだよね」っていう話を、他のインストラクターさんがしてて。その人は、TTを受けている生徒さんがグループレッスンに出ているんで、ま、自分のインストラクションの勉強のために録音しているんだと思うんですけど。で、私、その人に言ったんです。嫌な感じがするって言った人に。「どうせ、聴かないから大丈夫だよ」って(笑)私の経験ではそうなんですよね。これを録音して、自分の参考にしようと思っても、そんなにマメに聞かない。

ごま:でも、それで文字おこしとかしてるかもしれないですよ。初めての子だったら!

きなこ:あぁ、初めての子だったらね。

ごま:なんか、言う言葉、全部。一言一句、インストラクションを紙で作ってる子いました。一緒にレッスンデビューする子の中でいて。「そんなことまで?!」っていう感じのことまで、起こしている子がいたから。性格によってはやってる人、いるかもしれない。

きなこ:いるかもしれない。こわいわー。

ごま:こわいですねー。でも、あれかもしれない、そのシークエンスを残したいのかもしれないし。わからないですね。でも、一時間まるまる聴くって結構な時間ですよね。

きなこ:そうなんですよ。それに、あとで聴こうと思って録音しても結局きかないし、さらに、録音しているということで、一つ、集中力の質が、私はやっぱり落ちちゃうなーって思うんですよね。

ごま:でも逆に、(レッスンを)記憶しようっていう思いのある人だったら、これに任せているから、レッスンに集中できるっていうのもあるかもしれない。

きなこ:確かに!あるかもしれないですね。

ごま:「これで心置きなくレッスンを味わえる!」みたいな。

きなこ:身体の感覚に集中できる。確かに。


生徒の立場でも、自分のクラスのことを考えちゃう

ごま:どうしても、インストラクターの癖として、何かしら得たいとか思っちゃったりとか、これ良いなとか思ったりとかしちゃうと思うんですけど、それに気を取られちゃうんですよね。私のクラスの時はどうやろうかとか。

きなこ:あります!ついつい。あ、これやろう!とか思っている自分がいますよね。

ごま:そう、その時はもうどっかに意識が飛んでいるから全然楽しめていなくて。どうやって、自分に活かすかしか考えてない。

きなこ:本当に純粋に生徒として受けようっていつも思ってるんですけど、やっぱり出てきちゃいますね。

ごま:切り離すことはちょっと難しいですよね。

きなこ:それで、クラスが始まってですね、4つ目くらいのポーズになってくると、4つ目のポーズやりながら、「今日何やったっけ?まずあれやって、あれやって、よし憶えてる!」みたいな。

ごま:途中で振り返ってるっていう。

きなこ:やっぱりそうですか?

ごま:ありますあります!そういうの。それも楽しいは楽しいんですけどね。ま、その時の自分の状態によって、みたいな感じですね。私、ティーチャートレーニングの自分が受けていた時のレコーダーが残っていて、その時も、「なんだっけな?何を録音したんだっけな?」って思って聴いた時があって、聴いたんですよ、時間があったんで。懐かしい!と思って。講師の方の話とかも。こんなこと言ってたんだって。それは、まぁ、ある意味、有意義な時間でした。4年くらい経ってからかな。

きなこ:すごいですねー。

ごま:そう、でも、一つ言えるのは、その時の映像とかは残っていないわけだから、あんまり、レッスンの状況はわからない、みたいな感じっていうのはあるかもしれない。言葉だけだから。っていうのはありましたね。そっか、偉いな、まじめだなー。録音して良いって先生もいますからね。悪いってところも、もちろんあるので、録音したいってことがあったら、ちゃんと許可を得て、録音をするべきだとは思います!


イベント主催者の方への要望

きなこ:そうですね。あと、何か、ワークショップっていうか特別クラスっていうかに、出た時に、ペンとノートを持って入る雰囲気なのか、それとも実践的な雰囲気なのか、録音して良い雰囲気なのか、すごく、、、

ごま:迷う!

きなこ:そう、迷う!割と、2時間とか、3時間とかの海外の先生がいらした時のクラスとか、こう、どういう…空気を読むというか。

ごま:ノリで行けば良いんだろうって。ありますねー。

きなこ:なんか、一人、ノートを持ってる人がいたら、あ、ノート持ってる!ノート取った方が良いのかなとか。

ごま:初めての先生だとなおさら!それも、スタジオ側で、事前に先生に確認してくれたら良いですけどねー。

きなこ:ね、録音禁止とか、録音録画OKとか。

ごま:メモを取っていいですよとか。メモを取らないで集中してくださいっていう希望の先生もいますしね。それをわざわざ聴くのもね、そんなの駄目だって言われた時のショックが。

きなこ:確かに、そうなんですよね。主催者側でその辺をはっきりしてもらわないと、参加者にそういう積極的な人がいるかどうかで、変わってくると思うんですよね。例えば、ある先生が東京でワークショップやりました、みんなカメラのこととかも言い出しにくい人が集まっていて、誰も訊かず真剣に受けていました。じゃあ、その先生が例えば大阪に行ったときに、一人積極的な人がいて、写真撮って良いですかって訊いて、別に良いよって。そしたらそのワークショップはみんな写真撮ってOKになる。ちょっと、こう差が出ちゃうじゃないですか。

ごま:確かに。同じ内容をやろうとしてるのに。そうですね、確かにメリット・デメリットで考えると、その写真OKにすると、写真会になっちゃうんですよね。

きなこ:ありますね(笑)

ごま:それが、逆にワークショップの質として、どうなんだっていう話にもなっちゃうんですけどね。

きなこ:そうなんですよ!結構、みんな、先生が「これからこういうことをやりますよ」って道具の説明とかしてても、みんな写真撮ってて、ピッて撮って、「はいじゃあ、やってみましょう!」ってなったら、みんな「わからない!」みたいな。

ごま:見ないとわからない(笑)だからもう、良き悪きですね。まぁ、そういうのもあるな。そして、主催者側の人はちょっと気を使って下さったら、嬉しいなぁなんて思いますね。

きなこ:思いますね。でも、先生としては、映像で撮られるということのデメリット。いま、すごく拡散されちゃうじゃないですか。youtubeに載せられたりとか、facebookに載っちゃったりとかしたらそれが残るわけじゃないですか。でも、身体のことってどんどん研究も進んでいるし、何年か後には今やってることがちょっと違うってなっているかもしれないのに、今やっていることが証拠として残ってしまう。恐怖じゃないですけど。

ごま:なんか、思うんですけど、それって、結構、受けている側がちゃんとマナーを守っているかどうかだと思うんですよね。自分の中の知識で留めるんだったら全然いいと思うんですけど、他の人にわざわざ公表する必要あるかっていう。自分だって、わざわざお金払ってきているでしょ?みたいな。その分の対価として受け取ったはずなのに、どうして?っていうことにもなるのかって思うし。

きなこ:そうですね。

ごま:先生も、ある意味、写真とかだったら、いい宣伝になると思うんですよね。

きなこ:そうですよね!

ごま:この人はこの先生のを受けたんだ、いいなぁと。私も今度きたら受けようみたいなのとか。そういうのもありますね。あと、ワークショップってなると、学びの場だったりするじゃないですか。目的として。その学びの目的がヨガの世界だからかわからないけど、そのさっき言った会社員時代の説明とかだと、もうトピックが決まっているわけですよね。じゃあ、まずは皆さん、なごむために自己紹介。そして、自分の知識レベルはどれか。じゃあ足りないところはどれか。じゃあ、これを体系的に学んでいきましょう。基礎編、応用編みたいな。実践、みたいな。なんか、ワークショップでそうやっているところもあるけれど、なんか、テキストもあるけど、テキストはそこまで見ずに、思ったことなのか先生がそういう意図を持ってなのか、ぽんぽん話が進んでいって、「言いたいことはどれだろう?全部かな?」みたいなのが結構あるんですよ。私、本質を見ることが苦手で。「え?どれ?伝えたいことはどういうこと?」ってなっちゃうことが結構あって。そういう時、困っちゃいます。


ワークショップで答えを求めちゃう

きなこ:本質を見ることが苦手なのか、その先生の伝え方が微妙なのか、どっちなんですかねー?

ごま:いやー。どっちでしょう。でも、分からない…分からない…

きなこ:でも、そういう先生もいらっしゃいますよね。ふわっとして、それは先生の感想なのか、なんなのか、知識なのか。

ごま:それが、もちろん、すごい心に響く言葉だったりする時もある。なんかそういうのは、待ち構えている自分がいる。先生の発する言葉で何か学びを得ようと待ち構えている自分の、なんていうんですかね。変な執着心?とかもあるのかなーとかも思っちゃいますけど。

きなこ:なるほど。

ごま:そこで、きっと、「どういうことだ?」って言えない自分も駄目なんですけどね。

きなこ:なんか、ワークショップと、特別クラスってあるじゃないですか。そういえば最近、ワークショップには参加してない気がします。実践的な練習の会しか。

ごま:なるほど。そのメンタルに話しかけている、内容な時とかがある。それは、心の訓練なのかもしれないと思って。心を正す時間なのかもとも思ったりします。

きなこ:へー!どんなワークショップに出たのかなー?

ごま:だからなんか、そういうこと?どういうこと?ヨガって本当はどういうこと?って。

きなこ:なんか、同じワークショップに出ていたらわかるんですけど。でも、それぞれ先生によってワークショップの感じも違いますからね。

ごま:実践が多かったり、お話が多かったり。

きなこ:テクニックが多かったりとか。

ごま:その先生の背景にもよりますしね。やっぱり、整形外科出身だっていうならそういう話が多くなっちゃうだろうし。心理学だったら心の面の話が多くなったりするだろうし。それまた楽しいは楽しいんですけどね。そっかー。ちゃんとまとめて、次に活かしたいんですよね。

きなこ:そうですね、活かしたいですね。ワークショップか。はい。

ごま:はい、まぁ、きなこさんはノートの取り扱いに注意してください。心のざわざわが止まらなくなるようなので(笑)

きなこ:そうですね。

ごま:じゃあ、こんな感じにしましょうか。今回話した内容は、noteというサイトで読むことができます。テキストでは、トーク内の補足の文章だったり、トークを終えての二人のコメントも載せています。気になる内容があったら、ぜひ購読してください。応援も大歓迎です。Twitter・Facebook・Instagram、その他もろもろやっていますので、気軽にフォローしてください。質問やこんなことを取り上げてほしい、というご質問はメッセージだったり、そして質問箱も設けていますのでお気軽にきいてください。では今日も良い一日をお過ごしください。

2人:ナマステ~


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トークを終えて

ごま:今回はWSを受けた時のことを話しましたが、学んだことを活かせるように、何らかの形で残すことは大切だと改めて思いました。段々WS自体の話にもなってきましたが、自分の学びを深めるための有意義な時間にするかは自分次第。学んだ!ってことで甘んじないように、日々の練習に活かして、自分のものとしていきたいです。

きなこ:ワークショップは先生によってはふわっとした話をするから、ん?てなるという話が出てきました。解剖学や生理学、心理学のような学問だったら、内容は世界共通の知識ということになるので、明確なんだと思います。でも、ヨガは生き方なので、やはり先生の生き方を学ぶ、先生のヨガの道、その生き方を学んで、吸収するものなのかなと、書き起こしながら思いました。ヨガの学びはつかみ取るのではなく、落ちてきた水滴を手で受け取るようにして得るものだという風につい先日ききました。生き方に共感できるような先生からの言葉をスポンジのように吸収できるように心を柔軟にしたいなぁなどと改めて思いました。


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