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20180313_人生で大事にしている事_ヨガトーク

ヨガ講師二人の気ままなトークをお届けします!
※この内容は、音声で聞くことができます。音声で聞く場合はこちら

【今回のトーク内容】

2人のプロフィール

【ごま】2012年より指導。妊活をしながら生活になじむヨガを研究。植物と旦那が大好き。行動派のアイディアマン。きなこは、前の職場の先輩。

【きなこ】2012年より指導。ヨガのお仕事だけで収入を得て生活。旅行と自然派アクティビティが大好き。過去は忘れがち。自由なリーダータイプ。


2人:こんにちは。

ごま:ヨガ講師二人が気ままににトークをしていく、ヨガトーク。私ごまと。

きなこ:きなこで。

ごま:お送りしていきます。この番組はヨガインストラクターをしている私達の気ままなトークを配信してます。そして、この内容はテキストでも読むことができます。なんと今は、無料閲覧期間になってまして、3月末までは、皆様に無料で見れるようにしているんです!それはnoteというサイトで見ることができます!あの Podcast の自己紹介のところにも URL を載せてますし、そしてyogatalk.jp で、 Facebook Twitter で調べてみると、すぐに見ることもできますので、ぜひぜひこの期間に見てみてください。それでは早速今回のテーマは、「人生で大切にしていること」です!

きなこ:大きなテーマですね。


20代の頃と30代の人生観の違い

ごま:大きなテーマです!私たち30代女性として、半ば。一番波に乗ってる時期かな?女性としては。そういう時期にあたりますけれども、何を大切にしているのかなっていうのを、話し合っていきたいと思います。

きなこ:あー、今ですね。

ごま:今。そう。ヨガっていうことに関わらず。

きなこ:20代と30代で違いますか?大切にしていること。

ごま:違います。20代は仕事でしたね。大切だったのが、結構。一人暮らしだったということも、あると思うんですけど。お金を稼がなきゃいけないっていうことに、結構必死だったかな。なので「仕事を休めない」「仕事を頑張る」「もっと収入を得たい」とか。というところに意識はあったかなと思います。自己の形成も全然できてなかったですしね。きなこさんは何か違いありますか?

きなこ:20代と30代ですか?

ごま:はい。

きなこ:、、、大切にしている事。特に違いが。。。私過去の事を言われると、忘れちゃってるんですよね。だいぶ。

ごま:今の表情で分かりました。笑

きなこ:分かりました?笑

ごま:「また忘れてるな」って。笑

きなこ:もう過去を、、、振り返らないようにしてるんです。色々ありましたから、本当に。でも、その過去を、大事にしている事として、過去にあった出来事を20代の頃は、大事にしていたりとか、ありましたね。

ごま:大事にしていた?

きなこ:はいはいはい。「こういう事が自分にはあって、私はこういう人だ」っていう。「こういう出来事があったから、私は今こうなんだ」っていうのを、すごく大事に持っていて、でも20代の頃は、ですね。すごく、確か、あの「自分のことをわかってほしい」というか。すごく「人と分かり合いたい」という風に、ものすごい思ってました。

ごま:へぇ~。

きなこ:例えば、そのお友達でも、その男性とお付き合いしても、上辺の付き合いみたいなのすごく嫌で。相手のことをも本音でも知りたいし、私のことも本音を言うから全部知ってほしいし、わかってほしい。っていう風に思ってました。

ごま:女性らしいですよね。重たい感じで。笑

きなこ:重たいです。だから恋人とか出来たりすると、過去の自分のことを、全部話したくなっちゃうんです。

ごま:なんですか、いいことも悪いことも?

きなこ:いいことも、悪いことも全部話して。「これが私よ」っていう風に、言いたくなってたのが、20代でしたね。

ごま:へぇ。「これが私よ」って見せて、期待してる反応は何ですか?

きなこ:「色々あったんだね」って。笑

ごま:笑。なるほど。

きなこ:でもそれは、押し付けるだけなんで、自分がさらけ出せばいいんですよ。で、逆に、相手にもさらけ出してほしいんです。

ごま:求めちゃう。

きなこ:そうそう。だから、期待する反応としては、「私はこれはこうです」そうしたら、「俺はこういう事があったんだよ」ってさらけ出してほしいわけです。でもやっぱ、いい人がいて、あの、私が色々しゃべったら向こうが、自分の年表を書いてきてくれた人がいましたね~(懐)

ごま:すごい。何その恋愛。年表。。。?

きなこ:でも、交換日記とかも好きだったんですよ。

ごま:が、学生の時じゃなくて?

きなこ:学生の時じゃなくて。20代の頃してましたよ。何人か。

ごま:何人か!?

きなこ:同時期じゃなくて。笑 してました。で、そこには、自分の想いとか、普段考えている事とか、哲学的な内容なことを書いて交換する。っていう。

ごま:あー。ちょっと深い話を。

きなこ:そうそう、深い話をちゃんとできる!みたいな。

ごま:うんうんうん。

きなこ:大事にしてましたね。

ごま:あー、なるほど。結構そういうのありますね。深い話をしたいっていうのがあるかもしれない。それで、議論を交わしたいというか。「そういう意見なんだ」みたいな。

きなこ:ありそうですね。笑

ごま:ちょっと、、、自分よりもちょっと広い目線で見た意見をもらうと、私はちょっとぐっっと来ちゃう。

きなこ:あー、いいですね。

ごま:そう、尊敬しちゃう。

きなこ:私もわかります。議論したいって、意見交換したいっていうのは今もありますけど、だいぶ自分のことをさらけ出したいっていうのは、20代で終わりました。「さらけ出せばいいんじゃないんだな」っていう事が分かったんでしょうね。いつか。

ごま:なるほど。何かを求めてたから、そういうこと行動を起こしてたって事ですもんね。その時は。

きなこ:そうですね。あの、「人ともっとコネクトしたい」「繋がりたい」って思ってたんでしょうね。たぶん。

ごま:逆に繋がりが薄いっていう事がいやだったから、強く求めてたのか。。。

きなこ:そうですね。でも、ヨガとかやって、「そんなに人と一生懸命繋がろうとしなくてもいいんだな」っていうことに気づいたんだと思うんですよ。もっと、人の内面に入っていくんじゃなくて、「自分の内面を探求してけばいいのかな」っていうことにシフトしたんだと思います。

ごま:なるほど~。じゃあ、そんな30代になってからは、そんなさらけ出す必要がなくなったから、自分の必要に応じてっていう事ですか?自分を出すのは。

きなこ:あんまり自分を表現しようとは思ってないですけど。

ごま:そっか、なるほど~。

きなこ:でも、だから、ずっと一人なんですかね。笑

ごま:笑。どうなんでしょうね。それはなんか、忙しすぎるからってことがあるからだと思いますけど。

きなこ:ごまさんは30代に入って何を大事にされているんですか?


ごまは「生活」を大事にしていきたい

ごま:大事にしてるのは、、、生活。をまんべんなく、「何か」じゃなくて、生活全般をまんべんなく良くしたい。っていう風に思ってるかもしれないですね。広く浅くがもともと好きなんですけど、それが、生活全般に変わってるような、感じですかね。なんかうまく説明できてないですけど。

きなこ:よくわからなかったです。笑

ごま:ほわ~とした表情のままだから、納得してないなと思って。笑

きなこ:生活全般を、、、例えばどういう風にしたいとかあるんですか?

ごま:自分で完結することが、ほぼなんですけど。20代は時間をとっても有効に使いたい。効率的に物事を進めたい。ということがあったんですけど、その時間に関しての考え方も。なんだろう、ゆったり過ごすこととか、その季節を感じながら過ごすこととかが、心地いいなあと感じて、私をなんかその時間的な余裕ができたからか、分かんないですけど、そういうのになんか思いを寄せて、噛み締めながら生きてる感じ。笑

きなこ:マインドフルネスに生きる、ともまた違うんですかね?

ごま:そうなんですかね、わかんない。でもなんか、手仕事的なことがすごい好きになって。

きなこ:例えばどんな?

ごま:例えば冬になったら、編み物をするとか。なんだろう、旬のものっていっぱい取れるじゃないですか。だから、それをどう保存食にするかとか、どう料理に活かしていくかってことに、専念しちゃったりとか。ですかね。

きなこ:それ、そういうことを、例えば本に全部のせて、ごまの手仕事と季節の食材みたいな。全部本に載せるとしたらタイトルはどんなタイトルにしますか?

ごま:タイトル!?

きなこ:ごま的○○な生活。どうですか?

ごま:私そういうの苦手なんですけど。本当に苦手。。。

きなこ:ふと、キーワードとして、「地に足がついた」とか、「季節を感じる」とか「心のゆとりを持った生活」「丁寧に生きる」とかなんかそういうキーワードは、私ごまさんの話聞いてると浮かんできますけどね。

ごま:あら、素晴らしい。笑 考えないと結構出てこない。

きなこ:そうなんですか?

ごま:しかも、結構そこはロジカルに考える感じで。思い浮かんだ言葉をノートにバーッて書いて、その中で一番心に響くやつをピックアップして。

きなこ:なるほど。

ごま:そういうのをちゃんと踏まえないと、出てこないんです。真面目過ぎるけど。

きなこ:なるほど。いや、だからね、人生何を大切にしているかっていう話で、大切なものが○○に入るんじゃないかと思ったの。

ごま:あ!導き出そうとしてくれたんですね!

きなこ:そうそう、誘導しようとしたんだけど、私の力が足りませんでした。

ごま:ごめんなさい。私の重たい腰が上がらなかった。

きなこ:なんでしょうね。大切にしていること。感じは、雰囲気は伝わってきます。すごく。

ごま:そういうのを、言葉にするのが下手なんですよ。

きなこ:ごまさんが大事にしているものって、自分でできるものをちゃんと作ったりとか。

ごま:うん。

きなこ:自然の摂理に従って生きたりとか、っていう事なのかなって。

ごま:確かにそうですね。流れに沿って、逆らわずに生きてくことが好きです。

きなこ:いいですね。

ごま:逆に言ったら、流れに逆らって生きてた時期があるんですよね。「私は絶対こうしたい」って言って周りから「やめろ」って言われたのに耳を貸さなかった。すごいいつもよりもパワーが必要じゃないですか。そう生きてくためには。すごい疲れちゃったんですよね。そう心身ともに疲れたっていう状態なないと、気づかなかったから。ね、波に乗ろうっていうことを頑張ろうと思ってます。


きなこは「波」を大事にしていきたい

きなこ:いいですね。私ちょっと似てると思うけど、私が最近特に大事にしてるのは、本当逆らわずに来たものに乗っていくっていうのはすごい大事にしてて。なんか例えば、目標。目標の時にも書いたんですけど、目標を立てるじゃないですか。こうしたいなって事。したいなって思った時に、それに向けて自分から、なんかすごいガツガツ開拓してくよりも、「なんかこうしたいな」って思った時に、思ってる時に来たものに乗ってくと逆に「こうしたいな」って事がに実現する。っていう風に最近すごく感じるんですよ。逆に「こうしたいな」と思って、それに向けて、あくせくなんか無理にガツガツ動くよりも、来たものに上手に乗ってくと、叶ってくる。スピリチュアルな感じにな話になってますけど。

ごま:すごい、きなこさんはそういうのに感受性が強いから、わかる気がします。

きなこ:そんな感じがします。

ごま:本当きなこさんの話とかぶりますけど、瞑想友達が、その人は瞑想をがっつりやってるタイプの人なんですけど、その人は、来た波に。その「瞑想を続けていくと何がいいの?」ってその人に聞いたら、「自分の流れがわかるようになってくる」って言ってて。で、その流れが、最初は、小さな波、自分の中に「自分の中にこんなことが起こってるなぁ」とか「こんなことが来るな」って言う近々な波しかわからないんだけど、そうじゃなくて、「すごい大きな波が分かってくるようになる」って言って。で、それでなんかその人が「その波に乗らない手はない」「乗らないっていう選択肢は僕の中にはないから、その波に乗ってただ生きるだけだよ」って言ってて。あら、あんど素敵な!っていう。感じな、感銘を受けた人もいましたね。

きなこ:やっま、そうなんでしょうね。そうすると、何が起こっても怖くないと言うか。これも、「その波のうちの一つなんだな」という風に思ったりも。できるかもしれないですよね。

ごま:思います。気づけなかったりとかしますけどね。

きなこ:そうですね。

ごま:逆にやりたいが、やるべき時なのか、ただ単に自分がやりたいだけなのかっていう時もありますけど。

きなこ:でもやりたいっていう気持ちが生まれてることに、まずはハッピーを感じてるんじゃないでしょうか。「やりたい」の花がここに咲いているんですよ。

ごま:お花~。笑 そうですね~。

きなこ:なんか、「これやりたい」っていう興味をもったりとか、「あ、この人好き」って思う事って、いいことですよね。

ごま:うん。いい。

きなこ:そんな誰に関しても、好きって思うわけじゃないし、やりたいって思うわけじゃないですか。咲いたんですよ。

ごま:咲いたんですね。で、それを言葉にできないけど、感じる?感じれた時が、なんか、いいですよね。

きなこ:それは大事にしてることですかね。私たちが、じゃあ。

ごま:大事にしてるかな、うんうん。人生半ばのところだから、何かを成し遂げるとかっていう結論とか、こうして生きるっていう結論は全然まだ言葉にも私はしてないですけど、中途半端な時期だから、、、「楽しく」と言うか、あくせずにやってる感じは私はありますけど。

きなこ:なるほど。なんか、そのなにかの今の期間なんですね。そういう。おっきな人生の中のごまさんのそういう期間なんですね。

ごま:充電なのか、それとも、なんですかね傷を癒す期間とか。笑 分かんないけど。

きなこ:なんか、、、熟成期間って感じな気がしますけどね。色々と手仕事されて。

ごま:あー。それは確かにそうですね。編み方とかも小さい頃にやってなかったら、わかんなかったりとかすることですしね。

きなこ:そうですよね。育んでるんじゃないですか。ごまさんの中で。

ごま:そうかもしれないですね。笑 私が気になってることがあって、そのなんだろう。あのおばあちゃんがみそ作りをすることに、それに参加できるような講座とかあったりするんですよ。で、「おばあちゃんが、これを教えてくれるみたいなやつに行きたいんだけど、どう思う?」旦那さんに言ったら、「その前に自分のおばあちゃんに聞いたら?」と言われて。

きなこ:確かに~!

ごま:あえて聞きに行くって言うんじゃなくて、まず身の回りのことをちゃんとして、そう目の前のことを忘れてたなと思って。「あぁ、そうだなあ」と思ったんですよね。

きなこ:大事ですよね。

ごま:大事。

きなこ:聞いたんですか?おばあちゃんに。

ごま:おばあちゃんに聞いていないです。まだ。遠いから、行った時に聞こうと思って。

きなこ:知ってるんですかね?

ごま:知ってるかもしれないですね。まあ、少なくとも梅干しとかは、干してたりとかしたから、教えてくれるかなとは思いますけど。

きなこ:なるほど。

ごま:そう。なんかきなこさんは、なんか提供したいとかって言ってたじゃないですか。瞑想だとか、あとはちょこっとイベント的なこととかもあったじゃないですか。ああいうのは、共感してもらいたいから、とかそういうのとかもあるんじゃないですか。共感したいというか提供したいのか。

きなこ:何でしょうね。私は、あのこれちょっと、、、

ごま:まぁ、カット出来ますからね。(笑)


「祈りのある生活」で日常にメリハリを

きなこ:私、ちょっとスピリチュアル系の話になると思われちゃうんですけど、あの、カトリックの学校で育って。何か、本当の祈りのある生活って素晴らしいなと思っていて、で、祈りのある生活。祈りじゃなくてもいいんですけど、瞑想のある生活っていう、自分以外のその、ま、いろんな名称で呼ぶ人がいると思うんですけれども、神とかまあ、大いなるものとか、その宇宙の摂理とか自然の摂理とか。そういうものに対して、敬意を払うような生活。宗教とかではなく。ていうのを普及させたいんです。普及っていうとまたね、宗教っぽいですけど。笑

ごま:でもこう、感謝の気持ちというか、フランクに言ったら。

きなこ:そうですね。フランクに言ったら。感謝の気持ち。で、瞑想のある生活っていうのを、提供することで、人がもっと幸せになっていくと思うんで。

ごま:わかる気がします。

きなこ:私マザーテレサに憧れていたんですよ。マザーテレサのように、なりたいなってすごい思っていたんですよね。シスターになりたいなって思ってた時があるんですよ。でもシスターになる事と、今インストラクターをしている事は、割と自分の中で、同じなんですよね。

ごま:どういう感じが?

きなこ:感謝して生きる。その生き方を伝えるとか。 ということで、瞑想合宿とか瞑想の家。ヨガと瞑想の家。みんなそこに来て、アーサナをし、自分の体を大切に扱い、ヨガの練習をし、インドの哲学を学び、瞑想をして、体に良いものを。ごまさんが作ってきた野菜を。笑 食べ、ごまさんの手仕事をみんなする。みないな。そういう家。きなこの家を作りたいですね~。

ごま:いい~!!!!

きなこ:いいですよね。

ごま:なんか、ヨガだと、なんだっけ、、、呪文じゃないし。汗

きなこ:あ、マントラ。

ごま:ごめんなさい。マントラ唱えたりするじゃないですか。あの時って、中身が空で、空っぽになるような感じがあるんですよね。日常からパキッと別れる。

きなこ:あります。

ごま:ああいう感覚はいいですよね。

きなこ:いいですよね、ほんとに。

ごま:そう、メリハリができて、すごく好きです。自分の中で、クリアな状態になってから、アーサナに取り組むのだと、集中具合が、変わってくると思います。

きなこ:いいですよね。あの瞬間に一つ神聖なところ、自分の神聖な部分にちょっと手をかける瞬間じゃないですか。あれがいいですよね。

ごま:そうですね。殻が。鎧なのか、殻なのかわかんないですけど、心に絶対誰でもかかってると思うから、深層心理の部分に少しだけでも、触れると違うなとは思います。

きなこ:そうですよね。そういう感じがしますよね。あのマントラ唱えて。

ごま:ちゃんと感謝する?ようなことをすると。あの、ある資格で、マントラを読み上げるテストがあったんですけど、だから、覚えなきゃいけないこともあったんですけど、聞いてる分にも、自分で唱える分にもすごくいいなと思いました。

きなこ:そうですよね。

ごま:自分で唱えるとさらに、響きがあって。

きなこ:そう~!体に響いてる感じで。

ごま:そう、細胞が悪いものをね、ブルブルって払いだしてるような。

きなこ:いいですね~。

ごま:感覚とかがありますよね。好きです。そうかぁ、普及かぁ、、、

きなこ:普及っていうと、ちょっと押しつけがましい感じがするな、って言いながらちょっと考えているんですけど。

ごま:でも、素敵だと思います。

きなこ:そうなんですよね。

ごま:自分自身と向き合える場所があるっていうのは、何かいいなと思います。

きなこ:はい、そうですよね。

ごま:ちょっとだけ話し違いますけど、ヨガのクラスに遅れて。初めて参加される方が遅れてきた事があるんですよ。私の自分のクラスだったから、別にいっかと思って、呼び込んだんですけど、やっぱ一番最初から受けてる人と、その時は初めて参加される方が、3人いて遅れてきた方が2人いたんですよ。で、一番最初から受けてる人もいるけどなんか、心の開き具合が全然違うんですよね。なんか「遅れてきた」ということもあるから、焦っているし、本人も。それでみんな、こんな格好してるし、どういうことするのかな、みたいな目が鋭い、感じになっちゃってて。だから、途中から入れるの良くなかったな、と途中で反省したんですけど。その一番最初から静かに心を整えてから、帰るっていうのはね。するべきだったことですね。

きなこ:大事ですよね。

ごま:なんかかわいそうだなって。せっかく来てくれたから、(そのまま帰すのは)可哀想だなと思って入ってしまったけれど、ちゃんと効果だとかを感じるんだったら、お断りするっていうことも、必要だったなぁと。

きなこ:全く同じこと、この前私もありました。初めての方じゃなかったんですけど、遅れて来た入ったらやっぱり落ち着かなくて。ちょっと最後までケアしきれなかったなーという。がっかりさがあるんですけど。

ごま:自分もそうですよね。クラスでギリだ!っていう時に着くのと、15分前にもうスタジオについてるっていうのだと、全然気持ちが。

きなこ:そうなんです。自分自身に対して、こう、ね。負い目を感じるというか。遅れて来てすいません!という風に、周りに対しても思ってしまうし、難しいですね。

ごま:そうそうそう。周りに対しとかね。目とか気になっちゃいますからね。自分に悔いあるやることをしちゃうと、結構残ってるじゃないですか。

きなこ:そううなんですよ。

ごま:「なんであんなことしたんだろう」とか「あんなこと言わなきゃよかった」って言うことが、特に瞑想とかは、すごいぶり返して来る。そう、だから、それがない状態にしたいから、日々の生活を心なく良い状態で過ごそうと思う。

きなこ:そうですね、ありますね~。確かに。

ごま:ありますよね~。本当今回は雑談的な。

きなこ:ちょっと面白かったですね。

ごま:そうですね。

きなこ:いいじゃないですか。こういう回もあって。

ごま:そうですね。話してるときに少しずつ、言葉が生まれてくるというか。想いが生まれてくるっていうのがありますよね。楽しかったです。

きなこ:はい。

ごま:では、今回はこんな感じにしましょう。今回話した内容は、テキストでもできます!無料の閲覧期間が3月末まで続きますので、ぜひ一度ご興味ある方、見てくださったら嬉しいです!そして TwitterFacebook をやってますので気軽にフォローして下さい。「#yogatalkjp」 で、小文字で全て打って頂くようにハッシュタグを付けて頂けたら、フォローするので、ぜひあのTwitterでもFacebookでもいいので、やって頂けたら嬉しいです!私たちちゃんとチェックしまーす!それでは今日も良い一日をお過ごしください。

2人:ナマステ~

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トークを終えて

ごま:今回は、普段考えないことを話したので、中々言葉が出てこない部分もあったんですが、そういう時こそ自分の中からの言葉が出てくるなーと思いました。こういう話も、自分と向き合う時間を持てるようになったからだと、しみじみ思います。環境が変わったり、数年経ったら、また違う考えが出てくるのかなと楽しみです。年を重ねることで、若いころと少し違うという老化も多少感じていますが、その変化も楽しんでいきたいと思います。

きなこ:テーマ的にざっくりしていたので、どんな方向に話が進んでいくのか、全く想像せずに話しました。他のテーマだと、こういうタイトルならこのネタを話したいというようなことがパッと浮かんでくるのですが。でも、話し始めたら、お互いに相手から引き出そうとしながら会話し、セッションのような感じがしました。ただ、自分の知識を話す一方通行ではなく、テーマがざっくりしてるからこそ、この会話はごまさんとだからこそ生まれた感が強いですね。

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