このポイント合ってる?と不安になった時の対処法
シンプルイズザベストをモットーにヨガインストラクターを育ててきたヨガトレーナー、MIUです。
「レッスンで伝えたいことが生徒さんにわかりやすく伝わるようになる」をテーマにレッスンスキルアップ方法をご紹介します。
インストラクターになりたての方やレッスンをしていてもリピーターが増えない方、
必見です!
聴き流したい方はこちらから↓
stand.fm
noteと同じ内容をしゃべってますので、
聞き流しにどうぞ〜
今回は、インストラクターでも絶対ある悩み。
このポーズ取り方合ってる??
伝えることこれでいいのかな??
ありますよね、こうやって迷うこと。
そんな時どうするかをお伝えしていきます!
このポーズ取り方分からない、そんな時は
練習して、調べて、
しっくりくるものを見つける
詳しく説明していきます!
とりあえず練習してみる
単純なんですけどね、
やっぱり大事なのは体感。
分からないポーズがあったら、とりあえずポーズをとってみて、痛みがないか、心地よいかを確認。
まずそこはポーズの安全と快適さが
守られてるのが原則です。
あとは痛みがなくとも、
関節が過伸展になっていないか、
重心に偏りがあったり、
不安定さがないか、
背骨が長く使えているか、
などを見ていきます。
あと大事なのは呼吸。
ポーズをとりながら呼吸ができる状態かを確かめてくださいね。
そうやって確認しても、
そもそもポーズのとる方向性が間違っていたなんてことももちろんあるんです。
ではそういう時どうするか?
調べよう
お恥ずかしながら、
私こういったことをあんまりやってこなかった人間です。
なぜなら、答えを教えてくれる先生がいたから。
会社にいたので、常に先生がいて、質問すれば答えてくれるんです。
なので、自分で調べるってことがなかったんです。
でも、育休になって、フリーになって、気づきました。
TTを受けてる最中や会社に入ってないとその環境が得られないことに。
そして私は自分で解決する方法があるってことが分かっていませんでした。
そんな時ピラティスの先生に言われたんですよ。
「ヨガの本は?持ってないの?」って。
持ってましたよ、
持ってましたが解剖学的な本とかではなく、あっさり書いてるやつで。
最初はそれでいいんですが、
解剖学の知識がつくと、より細かいところが疑問になったりします。
以前より、繊細な動きができるようになった証拠でもあんですけどね。
そういうときにぜひ、
解剖学のヨガの本、一冊買ってみてください。
興味ない時に無理に買っても意味ないので、
知りたい!って思ったタイミングで。
それで確認ができると、迷った時にいつでも戻れる場所ができるのでポーズへの迷いが減ります。
もちろん本で読んだことを実際にポーズをとって
確かめてくださいね。
それで納得がいったら伝えましょうね。
かといっても
たとえ本を読んでも、答えに辿り着けないことはあります。
あとは納得ができないことも。
今読んでる本が全て正しいわけでもないし、
解剖学もどんどん進化していくので、
当たり前のように言われていたことが実は間違っていたなんてこともあるんです。
なので、結局は自分にしっくりくるものを見つけて伝えてください。
そういった場合は、私の場合はこうしています、と一つの例として伝えるのもいいと思います。
体は一人一人違うので、やり方が全員同じわけではありません。
あと、しっくりこないうちは探し求めるのをやめないでください。
信頼できる先生に出会ったら聞いてみたり、自分で研究を続けたり、
そうして悩むことが今後同じような悩みを抱えている人のヒントになります。
まとめ
ポーズのポイントが合っているか
分からなくて不安な時は
練習してみて、
解剖学の本を調べて、
探し続けよう。
しっくりきたものを生徒さんに一例として紹介してみてくださいね!
聞き流しで同じ内容の音声もUPしてます!
そちらもぜひ♪stand.fm
こんなお悩みあります!などコメントしていただければ、その内容で書きますのでぜひ〜