Vtuber古参勢が語るだけ
こちらは弘前大学N.B.SQUADの企画のアドカレ2022の17日目の記事になってまーす!
他にも沢山面白い記事があるんで読んでいってください!
前日担当のおみみみさんの記事が見たい方はこちら↓
次回担当のらいぞえさんの記事が見たい方はこちら↓
さて軽く自己紹介してから語っていきますか……
NB1年の夜傘シシです
Vtuberと音ゲーコラボとかの内容も書こうと思ったけど、間に合わそうにないんで来年書きますわ
この記事が出てる頃にはもう23日ですよ!
クリスマスの予定なんて聞かないでくださいよ……
音ゲーで全身運動すれば良いって?
嫌だよニンフィアの声を潰してお金を集めるんだ!
ちなみに地元勢なんで家に暖かいコタツがあって心地良いですよ😏
え?自己紹介してないって?
まぁ大丈夫でしょ
あとnoteってどう書けばいいかわからないんで、今年は自分の思想をダラダラ書いていきます…さて最後何文字くらい書かさるのか…
この記事のお品書き? どぞ(っ´∀`)っ
前書き
ってな感じでvtuberの話について言うんだがただこの件についてって言ってもV界隈を知らない人が読んだら意味わかんないんでざっと説明していきますわ
そもそもVirtual Youtuber(以下VY)の略称をVtuber(VT)って思うのが間違いなんですよ(厳密に言うと使い分ける人と使い分けない人がいますが…)。
VYってのは名前の通りyoutube上で活動する人(キャラ)のこと
VTってのはyoutube以外にもTwitchやミルダムでも活動してる人(キャラ)のこと
ってなると有名どころのホロライブやにじさんじはBYの方で、個人勢の人たちはVTってなわけです
ここまでが前置きになるんで、本題であるVTの歴史について話を進めていきましょう。
2016〜2017年
VYという単語が生まれたのは2016年キズナアイ誕生がきっかけである。彼女の自己紹介では「バーチャルユーチューバーって響きかっこよくないですか?」と言ってVYという単語を世に知らしめた。しかしこの3D技術を使ったユーチューバーはキズナアイ誕生以前には存在していたらしい。
キズナアイが人工知能として活躍し大手ユーチューバーとのコラボにより、VYの可能性が視野されているなか生まれたのがバーチャルユーチューバー四天王の五人である。
ここで思うのは4人じゃないやん!っていう突っ込みである。実際自分もなぜこんな呼び名になっているかわからない…
一説によるとキズナアイ(中央)を大親分として、ミライアカリ(右2)・輝夜月(右1)・電脳少女シロ(左2)・ねこます(左1)を四天王と呼ぶらしいが、主がBYを見始めた頃は5人で四天王と言われていたのでネットのデマなのかとも思っている
この四天王は17年に活動を始めたが(うち一人は16年)、他にも17年活動開始の大手VYは存在し、その中でも主が布教したいVYはときのそらと富士葵の2人だ
主が中学3年の時に富士葵の歌動画をリビングのテレビで流していた時に親が「何?この変な顔は?」と言われたのが相当印象にある…
親よ、子が好きで見てるキャラクターを変な顔とか言っちゃアカンよw
まあ仕方ないこともない…富士葵は17年18年19年と何度もバージョンアップを行って可愛くなったVYだし…
実際、富士葵自身も動画のネタで可愛くないって言ったことでクラファンを募ってバージョンアップを成し遂げた存在ではある
しかし富士葵の一番の魅力は歌唱力にあるであろう
主が知っているVYの中では富士葵は歌唱力2位だと思っている
いや1位じゃないんかいぃぃぃぃ!
いや、1位はみかん先生なんだ。仕方ない。みかん先生は元ボイストレーナーだから敵わないんだ…
話がそれたがもう一人の主が布教したいときのそらは現在VYで最高峰の企業であるカバーのホロライブ所属の1人目のVYである。
今ではアイドルを目指すというコンセプトがどこにいったわからないホロライブだがその信念がときのそらには残っている。
実際ときのそら夢は横浜アリーナでライブをすることである。
主的には武道館とかでなく横浜アリーナなのがめっちゃ好き
2018年
まあ、なんやかんやあって17年はこんな感じなんだが
次の18年は主的にVYのゴールデン世代なのである。
今ではホロライブやにじさんじといった企業がTOPに君臨するが18年は様々な企業が活躍していた
かしこまり・天神子兎音・ロボ子・YuNi・花鋏キョウ・獅子神レオナ・ルキロキ・ヒメヒナ・音羽らら(歌声放送部(シアーミュージック))・燦鳥ノム
いやゴールデン世代やな…
VY古参勢からすれば名前を見ただけで大手や!って全員思う名前なんだが(VY最古参勢は17年から見てる方達で頭が上がらない…)
このVYの推しポイントを書いてももいいが伝えきれないし、現在執筆しているのが21日ということで期限が間に合わないので推しポイントは割愛
VYが好きな人はようつべで検索してみよう!
個人名にはならず団体名にはなるが他にも主がオススメなVYを紹介しよう!
ゲーム部・ホロライブ一期生・にじさんじ一期生・星空学園・アイドル部
いや!名前打ち込んだだけで「神!😇」って思ってしまう
最近VYを見始めた人からすればホロライブとにじさんじしか知らないとは思うが…
ゲーム部はVYというよりもアニメーションにアフレコしていることで有名になった団体である
初めは演技感が強いということで伸び悩んだが、時間が経つにつれ他のVYにないくだらないが面白かったり、普通のユーチューバーのような企画動画もあり徐々に人気が出てきた。
そんな中で部長である夢咲楓が行ったポケモンのガチ対戦は可愛いキャラ(VY)がめっちゃ強いということで話題になり、ランキングが決まる最終日には耐久配信も行い人気が爆発した
主が覚えているだけでもチャンネル登録者数TOP10に入ったことがあるくらい凄い団体だった
星空学園は主の最推しが所属していた団体である
その名も夏目シシ!
やっしー、シシだよー!がおー!はファンと考えた挨拶の中でも主が一番好きな挨拶である
なんなら中学校の友達に夏目シシを布教していたくらいではある
シシちゃんとの出会いはユーチューバーの広告である。そこで命に嫌われているを歌っている姿を見て一目惚れしてしまったのだ😊😊
主の趣味垢やゲーム垢の名前である「夜傘シシ」のシシはこの子から取ってきたくらい好きなんだ
おそらくシシちゃんのことについて語るノートを書いても5000文字は余裕で書けるくらいである
簡潔にまとめると可愛い!歌がうまい!面白い!😇
しかしそんなシシちゃんも19年3月を持って卒業してしまった。しかし星空学園の他のメンバーとの交流は今でもあるらしい
星空学園は11月に学園祭、12月にクリスマスコンサートを行ったがその時の応援にかけつけたメンバーが今となっては超豪華すぎる…
当時はまあ有名だなってくらいにしか感じなかった
彼女らが人気になったのは中国人もターゲットにしたということである。
当初ははかりかんなの広告がbilbil(中国のニコニコ動画)で多く流れたことで批判もあったが実際そのおかげで1週間と少しでチャンネル登録者数を10万人を得たのである。
そこで終わらず星空学園の三人は全員が配信の際は時々中国語で話したり、bilbilで中国語配信も行うなど熱心に中国語を勉強していた。
今では企業TOPの2強がENの部署を作って海外の層の獲得を行っているが、日本人が英語を勉強して配信を行うことはめったにない
それに比べて星空学園は自ら中国語を勉強しているなんて主からすれば最高の推しポイントである
アイドル部は電脳少女シロが所属していた企業の団体である。四天王の力があったから初めはある程度視聴者を確保できるが、そこで終わらず勢力を上げていけたのはアイドル部各部員の頑張りが大きかった。
実際彼女らは企画力が高く複数人で配信をしたり、おバカ王といった動画もありエンターテイナーとしてTOPに存在していた。
ちなみに主はそんなにアイドル部に詳しくないんで書く量が少ないんだ…許してくれ……
そんな四天王以外の活躍も始まった18年だが、まだまだ四天王の5人も負けていられない。
実際チャンネル登録者数のTOP5は四天王で埋め尽くされていたのである。
四天王のナンバー2である輝夜月はVY初となるVRライブを行った人である。
このVRライブは星空学園のライブにも使われている。
当時大手であるからこそできるライブ配信形態であったためVY界隈が大きく動いた瞬間でもある
しかし18年の魅力は各VYにあるだけではない
18年の形態は
動画>配信
そのため収録・編集が多く、動画内で何かしら事故が起きることはなかった
しかし、配信をするとVYの技術が整っていないため手が伸びたり体が捻れたり、下半身が消えるといったことも多かった
今思えば相当トラウマになりそうだな…
しかしそれが18年の配信形態の味でもあった。
コメント欄が「怖いw」や「スタッフさん頑張れ!w」といったもので埋まることも多くあり、放送事故ではなくエンターテインメントの一個として存在していた
ってな感じで18年の歴史について書いたんだが、まだ読めているだろうか?
あと19~22年まであるが暇だったら読んでくれ
ゴールデン世代も終わったんで書く量は少なくなっていくはずだが、未来の主がどうしてるか今の主には分からん…
2019年
さて19年に入っていくのだがまあ18年に活躍しはじめたVY界隈が1月初めを休むわけなく、1月2日からイベントが開催されたんだ
大学生の自分からすれば、せめて4日までは休めよっては思うんだが…
18年に活躍し始めたゲーム部の一員である同明寺晴翔の妹である同明寺ここあや同じく18年始動の富士葵、VsingerYuNiなど多くの歌唱力おばけがいっせいに集う超豪華なイベントとなった
ゲストに小林幸子さんがいるのも異常だろ!
そんな現実とのリンクが始まったのが19年である。中学3年だった主は一番大事な2月の深夜にとあるテレビ番組を見ていた
その名も
マツコ会議!!!!!!
まさかのテレビにVYが出たのである。中学校の友達は主が生粋のVYオタクなのを知っていたためテレビでやってたよ!って言ってくれたが生視聴してるんだよなー😆
2週にわたってマツコがVYと話をしていくんだが危ないラインまで踏み込んでいきそうなのはとても面白かった
19年にもなるとVYが凄いぞってことでVYの歌ってみたの広告も多くなったな
やっぱ1番は花譜という存在だろうな
花譜は神椿スタジオという企業に所属するVYで、15歳の少女ということで18年にデビューを果たした。
しかし主にとっては過去を喰らうの広告の印象が強い。この時期は命に嫌われているや君の神様になりたい。でカンザキイオリというボカロPが有名になっていたが(主が好きなボカロP3位)、そんな彼が作詞作曲しているということもありウザ広告と言われることはなかった。
なんと言っても過去を喰らうは圧倒的リズム感の良さがスキップを押せない呪いになってるんだよなー
と言っても花譜だけが凄いんじゃないんだぞ
18年勢としてヒメヒナも広告によって更なる視聴者獲得をしたVYである。
我がNB1年のゴンヨウ君はヒメヒナファンの1人だが、そのきっかけを作ったのは主である(ゴンヨウ君に読まれてたら怒られるだろうな……)←許可取ったで
ヒメヒナは今でもトップとして活動してる個人勢で、2人の可愛さとカッコよさは他とは別格である
18年は太陽系デスコと劣等上等を広告として出していたが、19年からはヒトガタ(神曲)のようにオリ曲も広告に出すようになった
何が凄いって劣等上等とヒトガタは個人勢として唯一無二の
1000万再生!!!!
をしているのである。今年に入ってなったとかじゃないんだよ!!
20年の時点でなのがまた凄いんだ
劣等上等に関してはホロライブのおちゃめ機能が出るまでは常にVYの最高視聴回数の動画となってる
ヤバすぎ😱😨😱
ちなみにだが主は逆張りが好きなんでホロライブ・にじさんじのVYのことはあんまり知らない(好きじゃない)
逆に個人勢やその他の企業が大好きなんだ
そんなVY広告戦国時代となった18年後半〜19年に勝ち残ったもう1つVYが存在する
それがココツキ
今では解散してしまい1人しか活動していないが、当時は完璧なハモリと歌唱力によって他のVYにない歌ってみた動画となって人気になった
広告には心做しが流れていたが、主的にはアンドロイドガールが1番好きだな
って言ってもどの曲も好きなんだが🥰
しかしそれとは裏腹にVYの動画文化はこの年を境に衰退していってしまっている
その理由はおそらくにじさんじの勢力拡大・ライバー増加だろう
月ノ美兎から始まるにじさんじが動画ではなく、配信に重きを置いたため他の企業(主にホロライブ)もそれに乗るような形でライブ配信が多くなってきた
18年をゴールデン世代だと思っている老害の主的には動画こそがVYの形だと思っているからあまり好きではない
動画には沢山の費用がかかるのはわかるがVYの魅力である3Dが無くなってしまったのは悲しい😭
ライブ配信をするにしても放送事故(前述の体分裂など)があっても3Dの体を使ってほしい…
ホロライブなどは今ではデビュー時に2Dモデルしか持っておらず、後々3Dお披露目といって配信枠を確保している。
それはVYではなく、VYアンチが言うような「絵が動いてるだけじゃん」と思ってしまう…
決して2Dを否定するわけではないことは明記しておこう。3Dと2Dの比率をもう少し変えてほしいだけである
そんな新しいVYの形が作り上がっていく中でも17~18年始動のVはまだまだ負けないのである
またまた輝夜月なんだがキズナアイにつぐチャンネル登録者数100万人を突破したのだ!
うん、それだけ…
別にこの話題について語ることはないかな…
しかし18年のVYについては沢山話題がある
18年に活躍したVYのカバーアルバムである
IMAGINATION vol.1
が発売されました!何度も言うが18年がゴールデン世代だと思っている主はこれ以上にVYのカバーアルバムはないと思っている
(カバーでなければ同じくらい良いアルバムはあるが…)
このアルバム以外にもときのそらや富士葵といった17年や18年前半から始動し始めたVYもオリジナル曲のアルバムやカバーアルバムをリリースした年でもある
富士葵のアルバムは絶対に全部きこう!
他にも18年以前始動のVYのイラストカードが収録されたVtuberチップスが発売された
自分に限らず家族ぐるみでコンプを目指して箱買いしたのは懐かしいな…結局コンプできなかったことは決して言えない
ここまで19年の良い話題多めで書いてきたがやはりどんな界隈にも炎上と言った悪い話題はあるもんなんだ…
18年始動のゲーム部を運営している企業がブラックだということが、VYの声優をやっている方のTwitterに投稿されたのだ
内容としては
過剰労働の割に給料が酷い
といった感じだ
実際ポケモンの配信などはプレイヤーと声優が別の人のため声優からすればよく分からないことを5時間以上話さなければいけないのだ
それが動画ならまだいいものの、少しでもプレイとのラグがあると視聴者から違和感を持たれてしまう
この時は声優=プレイヤーと思っていた視聴者も多かった(実際自分もそう思っていた)ため、それが声優には大きなストレスになっていただろう
そんな炎上騒動は沈むことがなく、ゲーム部の声優は全員が会社を辞めてしまった…
同明寺ここあの声優も「並立してやっていたバンド活動をメインにやっていきたい」ということで辞めてしまった…
主は企業が今以上の人気を目指して頑張ろうとしたことはわかる
しかし、その人気を生んでいるのは企業ではなくVYなのである
ゲーム部は声優+ゲームプレイヤーという形でVYが存在しているのだからこそ、その両方の健康状態に気を配らないといけないのだ(というか社員全員)
夏目シシが卒業して他のVYを見ていた中で一番好きだった主はこの件でだいぶ落ち込んだんだ…
初期の声優の最後の動画は今でも時々見るくらい思い出がある
初期の声優って書いてる理由は声優を交代してゲーム部自体は続いたからだ
その後は企業の動画のネタなどが好みではなくあまり見ていない…
そんなことと同時に今の主の最推しのVYが活動を開始したのである
その名も
Project A.I.D !!!!
出会いはユーチューブの自動再生である。この記事に出てきたVYを全員調べればわかるが主は歌ってみた系をメインにするVYが大好きなのである
そこで適当に流していたら、聞き覚えの声でタイトルコール
Project A.I.D
と聞こえてきたのだ。その声こそゲーム部の桜木みりあの声だった
そこで思わず
このVYは見なければいけない!
って瞬時に感じた
しかし9月27日ヒメヒナ1stライブの天の声(準司会進行)としてゲーム部の初期声優4人が務めたことで事件が起きた
初めはユーチューブもニコニコも「あの4人だ!」ってなコメントで盛り上がったが、途中でニコニコ上に「Project A.I.Dって調べてみ」というコメントが流れた
それに伴い27日以降のProject A.IDのチャンネル登録者数は急増加し、12月3日には10万人を突破したのだ!
しかし推しが伸びても主は決して嬉しくなかった…
皆が期待しているのはゲーム部の声優によるタイトルコールや4人の復活であり、Project A.I.Dの3人ではないので…
確かに主も最初はタイトルコールに惹かれていたが、9月に入る頃にはもう歌っている2人に惹かれていた
20年に繋げるためにも19年からインフレが始まったのを書いておこうかな
前述の通りにじさんじ推しが増えたため推しが一人ではなく、企業ライバー全員を推す箱推しも増えた
そのためチャンネル登録者数10万人を超えるVYも増加した
増えたと言ってもVYのトップとして活動してるVYだけだが
まだこの時は主も
VYが人気になって嬉しいなー
って軽く思っていたが20年からは更にインフレが加速していく
まだこの記事は終わらないんか…
もう手が痛いよ😭タイピングしたくないよ😭
18年の最後に少なくなっていくって書いてるが全然少なくなってないよ
逆に18年よりも19年のほうが多くなった気がするよ
2020年
ってなわけで20年に入ろうと思うんだが…
いくらVYだからといってもバーチャルの世界にもコロナが存在するようで、どの企業・個人も活動を自粛し始めたんだ
そんなこともあってより
動画<配信
に移行し始めていた
それを更に加速させたのが切り抜きの存在である
おそらく切り抜き文化が始まったのは19年だろうが(厳密に言うとVYが誕生する前からあるが)、それがVYの形態を変えたのが20年だろう
お家時間が増えたこともあって更にVYの人気は上がっていくのだが、初めてVYを見る人が2時間を超えているアーカイブを見ることはないだろう
そんな中、生放送の特に面白い部分をまとめた切り抜きがあれば自分好みのVYを見つけたり、多くのVYを追っかけることが可能になった
18年19年にも切り抜きという言葉は存在したが、ほとんどのVYがTwitter上で
無断転載はやめような!でも面白い部分をまとめてありがとう!
というような半分注意、半分感謝といったようなグレーゾーンで存在していた
そこでにじさんじが切り抜きのルールを作ったため、切り抜きが完全に承諾されるようになった
もちろん同様にホロライブもルールを設けるようになった
切り抜きの中でも特にバズった記憶にあるのが
赤スパで殴ってみた
というさむねのものである
その対象がホロライブだったので人気が急上昇しているところに油を注ぎ人気爆発したのだ
そのせいもあってか少しずつにじさんじとホロライブの差も明確化していきホロライブ一強の年となった
経営も安定してきたのかホロライブは海外進出するために、ホロライブENという英語圏のタレントを起用する部署も作ったのである。
その中でもがうるぐらの初配信での最初の言葉が「a」という可愛い一音になったのが日本と英語圏どちらでも話題となった
実際がうるぐらはチャンネル登録者数100万達成が初配信から
39日!!!!
で達成したのである
がうるぐらに引き続き日本の戌神ころねもキズナアイ・輝夜月に続く日本人3人目の100万人達成者となった
少し時間を遡るがホロライブのメンバーで歌ったおちゃめ機能はヒメヒナの劣等上等に続く2個目の1000万再生動画となった
いや、そう考えれば劣等上等の再生回数は異常なんだよな…
まだまだホロライブの快進撃は続きホロライブ5期生の初配信直後に既にチャンネル登録者数10万人を超えているVYもいたのである
はっきり言うがこのチャンネル登録者数の伸び方は嫌いである
そのVYが自分好みかどうかなんて初配信でわかるものなのだろうか?
先輩方が作り上げてきたホロライブという名前だけでチャンネル登録をするなんてVY自体は嬉しいものなのだろうか?
実際、5期生の獅白ぼたんは
このチャンネル登録者数は嬉しいが先輩が作り上げた数字でしかなく、
10万人記念配信はしないよ
と言っている。自分の力ではなく先輩の力として認め、自分で積み上げた数字で感謝配信をすると名言してくれるカッコイイVYはこの子しか知らない
確かにネームバリューは存在するし、倍率が厳しい中で通ってきた5期生は見るまでもなく凄いVYだとはわかるが10万人の壁を知らないのは主からしたら過去への軽蔑に感じてしまう
まあ、この話題はおそらく21年にも触れるから一旦ここで区切らせてもらう
ホロライブが人気を博す中、とあるゲーム実況者もVYの体を手にしたので
その名も
ガッチマンV!!!!
TOP4(キヨ・レトルト・牛沢・ガッチマン)の1人である。いろんなゲーム実況者がVYの体を手にし始めてはいたが、ガッチマンさんが手にしたのは驚きだった😮
そんなガッチマンさんも今ではにじさんじ・ホロライブといった大手企業とのコラボも多数しており有名VYの1人となっている
ゲーム実況者もVYもなり更に人気になってきたが、ここでキズナアイに関連する炎上が発生してしまう
キズナアイが分裂したのである
元々の声優(以下オリジナルと表記)以外に2人の声優が追加され、オリジナルの出演回数が少なくなったのである
キズナアイファンの多くはVY古参勢のためオリジナルが好きなのである
そんな中で分裂を行うだけでなく出演回数が少なくなれば怒るだろう
しかしこの話はそこまで大きな炎上になってはいない
大炎上したのは4人目の声優に関してである
4人目は日本人ではなくおそらく中国人であった
中国人をターゲットにするだけなら良かったのだが、やはり中国人の中にもオリジナルが好きであり、bilbilの100万人登録者数記念配信はオリジナルも出てほしいと思うファンも多かった
そんな中で4人目の声優は暴言を吐いたことで中国人に限らず日本人も4人目に対して激怒したのだ
日本人はbilbilの関心が低いのに日本でも炎上した理由が、4人目と企業の社長の同姓疑惑があったのが大きい
4人目の我が儘に付き合ってるだけなんじゃないか?や2・3人目は4人目のカモフラージュなんじゃないか?といったような憶測もあり炎上騒動は沈むことなく最終的にはキズナアイは企業を離れ独立を果たすことになったのだ
さて、20年は問題が大きくありながらもホロライブが勢力を拡大していきVYが爆発的人気を博したのだが、それはこの音ゲーサークルにも関連してくるのである
それが
音ゲーとVYのコラボ!!!!!
である。主の最推しのProject A.I.Dもそのうちの1つで20年7月15日にグルーヴコースターとコラボしたのだ!
グルーヴコースターに限らずmaimaiではにじさんじコラボ
チュウニズムにはホロライブがコラボしている(21年)
ヒメヒナはいろんな機種にいたはず
アーケードに限らずDJD4もホロライブとコラボをしている(21年)
そんな音ゲーとVYのコラボについても詳しく書こうと思ったのだが、書いていると発表日に間に合わないので来年書こうと思うので来年をお楽しみに!!
ふうやっと20年が書き終わったよ…
ただいま日にちが変わり発表日の23日になりました😭
あと10000文字もついでに超えたみたいです…
一年生がなんでこんなに長く書いてるんだよって感じですよね…
あと21年と22年の3月までなんでもうしばらくこの駄文にお付き合いください…
2021年
って言っても21年まで来るとホロライブとにじさんじの力が強すぎて特に話題もないんですよね
VY界隈というかホロライブ・にじさんじの記事にならないためにも本当に21年は短い文になるのでラストスパートで是非読み切ってください!
ホロライブの勢力が拡大する中でも独自のスタイルで安定したファンの獲得をしているのが花譜率いる神椿スタジオである
おそらく主はProject A.I.Dが存在していなかったら神椿スタジオのアーティストを推していたであろうといえるくらいには彼らが好きである
厳密に言うと神椿スタジオにはVYが花譜一人しか存在していなかったが21年を持って正式にVYとなったのが4人いる
その合計5人で組んだユニットの名が
VWP!!!!
いやアルファベット三文字ってかっこよすぎない!?
VWPはVirtual Watch Phenomenonの略称である
神椿スタジオのアーティストのファンを観測者というがそれに合わせてphenomenon=現象という単語を使ってくれるなんて神企業だよ!😇
今までは各アーティストが独立して歌ってみた動画を投稿していたが、全員が歌唱力・表現力を持ち合わせていて人気だったのに5人全員で有名ボカロP作詞作曲のオリジナル曲を歌うなんてこの上ないことでしかない
人気が止まることはなく今では最も人気がある歌ってみた系VYは花譜かVWPのどちらかであるだろう
しかし神椿スタジオはそれだけでない
ご存じの方も多いと思うが花譜の声を元にして作ったボカロ(厳密には合成音声)可不が発売されたのも21年なのである
可不の情報自体は20年に出ていて、最終的な声の決定(ファンの投票によって行われた)が行われ、21年に一般に発売された。
この可不を使ったボカロ曲の中でもフォニイときゅうくらりんは1000万再生を超えるほど人気になった
ボカロ界隈の中では1000万再生の高い壁が存在するがそれを1年足らずで達成することができたのはボカロPの腕もあるだろうが、花譜と可不の声質のおかげもあるだろう
そんな神椿スタジオもVWPの他のVYのボカロ(同じく厳密には合成音声)も続々発売されている
余談になるが、おそらく令和の時代は初音ミクではなく可不が音声機械のトップとして活躍するのではないかと主は考えている
といってもやはりホロライブ一強の時代であることに変わりはない
その中でも人気が高たっホロライブ4期生の桐生ココの卒業ライブの同時視聴数はVY史上最大のものとなった(22年12月現在も1位、日本ユーチューブ内では5位)
彼女はもともとアメリカ人(だったはず)だったが、日本が好きすぎて移住していたのである。そんな中でホロライブの一員として頑張る姿に感動した人や、独特な訛りが好きなファンも多かった
そんな彼女の卒業ライブは決してマイナスなイメージをつけることなくめでたいものという印象で終えることとなった
同期にあたる4期生とのライブを涙なしで見れる人はいるのだろうか?
思い出すだけで目の湿度が高くなるくらい素晴らしいものなので是非みてほしい!
推しの引退についてここで言いたいこともあるのだが、22年の部分で語ろうと思う
桐生ココが卒業しても衰退することがないのがホロライブである
11月に6期生がデビューを果たしたのだ!
といっても主には何もめでたいことではなかったのだが
逆にチャンネル登録者数の異常な増え方に疑問を抱いた瞬間でしかない
5期生の時は初配信後だったが6期生は配信前にチャンネル登録者数10万を突破したのだ…
もう意味が分からんよ
配信しなくても良さがわかるってどういうことよ…
ホロライブリスナーを侮辱するわけではないが、もう少し考えてからチャンネル登録はしてほしいものだ
特に沙花叉クロヱに関しては初配信後に50万人を突破してる
その確かに声は可愛いし、マスクを取った時のギャップは凄い萌えるが、そんなのは他のVYでもできることである
そのVYにしかないものは、トーク力などではないかと思う
これを機に更にスパチャ文化も発展し赤スパや虹スパと言われるものが多発している
スパチャをどうしようが視聴者の自由だが、アンチ同様に「キャバクラ状態やん」って思ってしまう…
もちろんその人が良いなら良いが主的には
そのお金があったら音ゲー何回できるんだろうなー?
って思うんだよな
ホロライブ一強のため年末も多くの視聴者は彼女らを見るのではないか?
と思って受験勉強していた主だがそんなことはなかったようだ
ホロライブをおさえて視聴者を獲得したのがにじさんじである
にじさんじ歌謡祭という企画のもとで行われるこのイベントはまさににじさんじ最大のイベントと言って良いだろう
皆が知っている曲からアニメ曲、ボカロ曲まで若い人世代に向けての選曲のためにじさんじを知らない人でも見やすいし、なんと言っても
全員歌がうまい!!!!
もちろん沢山練習したと多くのライバーが言っているが、普段エンターテインメントとしてのイメージが強いにじさんじライバーが一生懸命に歌っている姿には鳥肌必須🐔
リンクは前半でしかないため、後半まで見てみたい人は是非検索してみて!
ホロライブ・にじさんじが好みでない主にとっても感動を生むものだから絶対に見てほしい!
企業間が強くなってきたが、ここで遂に個人勢の切り抜きやTwitchなどの他配信サイトを使うVTも出てきたため、ひとことで「vtuberが好き」というようことは難しい時代に突入してきた
主は大手2社以外の企業勢や、18年のVYにとらわれ続けているのだが…
何度も言うが18年はゴールデン世代だから一回は通っておくのをオススメする
2022年
さて今年になったね?
後もう少しでこの記事も終わるみたいだ…
大きな出来事として2つ上げるんで読んでくれるとありがたい
ホロライブ一強と何度も言っているが、ここきてホロライブの人気ライバーが大炎上を起こすのだ
名前は伏せておくが、彼女は配信中に大手歌い手からのメッセージが現状に現れてしまい、重度のファン(ホロライブのライバーは彼氏は作っちゃダメだと考えているファン)が怒ってしまった
個人的には別に1人の感情を持った生き物なんだから彼氏がいたり、結婚してもそれはファンとして喜べよって思うが…
まさにこの男のように↓
しかし重度のファンが怒るくらいなら炎上はするがすぐに沈下するはずだった
しかし、このライバーは何を思ったのか裏アカ(声優の人の前世のアカウント)でメンヘラ発言をしたり、なかったことにしようとしたのだ
それが他のファンも怒らせることになったり、大手歌い手に誹謗中傷を行うようなファンを生んでしまった
挙げ句の果てには暴露系ユーチューバーに状況を事細かく伝えてしまったため、情報漏洩として解雇されてしまった
人気が高いVYであったため、何かしらの方法で卒業ライブや謝罪配信を行ってほしかったが、情報漏洩のネタが大きかったのかそんなことはできなかった
更に言うと引退などではなく、今までのアーカイブや動画を全て消されるほどである
夏目シシが最推しである主にとってはアーカイブや動画が一生見れなくなるという辛さや悲しさは痛いほどわかる
しかしその原因を生んだのはライバーもだがファンでもある
ネット世界はスルースキルがないと生きていくのが難しい、同時にスルースキルがないと推しに迷惑をかけることとなってしまう
主のように
推しがいなくなっても推せ
の精神を身につけることをオススメする
何も配信を見たりスパチャを投げるのが推し活ではない
絵を描いたり記事を書いたりするのも立派な推し事である
ファンの皆は強く生きなくてはいけない
しかし主が疑問に思うのはファンはVYが好きなのか、中身の人が好きなのかどちらなのか?ということである
主の中では
VT=イラストレーター+声優+企業が作った設定+2Dライブモデラーetc
というものが存在している
自分が好きなのはVTなのか、声優なのかを考えてほしい
声優が好きなのにも関わらず「vtuberが好き」とか言うのは本当にやめてほしい(あくまで個人的な意見なので)
さて暗い話で終わるのも嫌なのでVYの偉業達成の話を書いて終わろうと思う
また花譜の登場なんだが、まさかの2022年8月24日に
武道館ライブ!!!!
を行ったのだ!VYが現実でライブを行うのも珍しいことではなくなってきてはいたが、まさか武道館ライブができるとは!
主も見にいきたかったが、旅行費やバイトとの兼ね合いもあって見にいくことができなかった…
しかし観測者(花譜およびVWPのファン)と共に作ったライブの映像は特定の曲に限りユーチューブ上で見ることができる
実際見てみたが、見れなかった後悔と共にもし次があったら絶対に見にいく!と気持ちが押し寄せてきたのだ
まだまだVYの活躍はとどまることはないので、今からでも推しVYを見つけよう!
あとがき
ふぅ、やっと書き終わったか…
マジで書くの疲れました
多分タイピング速度が上がっているとは思う…上がっていなかったら怒る
読み直してないから誤字脱字とか意味わかんない日本語があったら直しておきます…
ちなみに最推し2人いないか?と気づいてくれただろうか?
夏目シシとProject A.I.D
のことを最推しって書いているが、既存じゃなくてもいいなら夏目シシが最推しで、既存ならProject A.I.Dってな感じです
あと「夜傘シシ」の「夜傘」部分の由来は、ヨルシカさんと傘村トータさんからとってきたものです
bilbilだと夏目シシちゃんの動画が残っているので気になる方は是非インストールすると良いです!
本文にもあるんですけど、元々は音ゲーコラボのことも詳しく書こうと思ったのだが、調べる時間がなくて(計画的に書かなかったのが悪い)今回は諦めました…
来年また参加することができたら書こうと思うのでお楽しみに!!
さて14000文字超えたみたいです…
本当に長い駄文を最後まで読んでくださりありがとうございました!
Happy Holiday!!
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