直接会うことのハードル

仕事が遅い人にイライラしてしまう。
東京で生きていると時間軸が早い人と接することが多い。
効率的に考えて先回りした準備は、社会人として当たり前のように感じる。
新しいスタジオに面接に行き、採用の連絡が来てからレッスンの内容や日程を決めていくメールのやりとりと契約までの流れ。
あまりにも時間がかかり過ぎていて驚いた。
事がポンポン進んで行く時は、神様の導きに任せて良いタイミングが続いていく。
あまりにも時間軸のズレを感じるので、この企業さんとは私のフィーリングが合わないのか、もしくはこの企業と契約すべきではないよ。と神様が教えてくれてるのかなとも思った。
契約書を記入しハンコを押すためだけに往復1時間以上かけて交通費も払って着いたら
担当者と言われる人が『契約内容は読んでおいてください。詳しくはメールなどでご連絡ください』と。。。？
メールで契約書PDFで送ってくれたら、コピーして手書きしたものを郵送しますよ？とお伝えしたのに
本社に来て下さい！とだけ言われて
行ったらこれですか涙。
最初の方から感じていた違和感は、働き出しても続くのかと思うと憂鬱だけど
せっかく契約して頂いたので
私のできることをしてヨガの良さを伝えていこうと思う。

zoomという便利な文明を知ってしまうと直接会うことのハードルが上がっていると感じる。以前なら、電車に乗り移動して対面するのは当たり前だった。
便利さを理由に心が狭くなってる自分に反省をしている。
直接会いたい友達、LINEやSNSのやりとりだけの友達、そもそも連絡を取らなくなってしまった友達。
限られた時間、人生を誰と共有したいのか。どこで過ごし何を目にしたいのか。
今年は改めて、そういうことを考える機会が増えている。
なんとなく毎年行っていたディズニーランドも、本当に何度も行きたいところだろうか。
砂糖まみれのポップコーンを食べて、ウォルトさんが作り出した夢の国で楽しませてもらうより自分の人生を楽しみたい。
都会のおしゃれなカフェでインスタ映えを狙ってスマホと睨めっこするのではなく、
大自然の中で深呼吸したい。
朝テレビから流れる負のエネルギー（ニュース）を耳にしたくないから、大好きな音楽をかけてテンションを上げるの。知りたいのは天気予報だけだからスマホで十分。
断りづらい飲み会や、結婚パーティー、父母会など、、、
何のために行く？損得勘定ではなくて、心が喜ぶことをしたいのだ。
改めて、私の心が喜ぶ友達の大切さを感じることができて　心が喜ぶ仕事ができている幸せを噛みしめることができる。

いつも前向きな内容の記事を書いているけど
たまには毒を吐いてもいいよね。
みんなは大切な命を何のために使う？？
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