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アーユルヴェーダアドバイザー、ヨガインストラクターのELLYです。
今日は、アーユルヴェーダの観点から
アレルギーのお話をします🎵

病気やアレルギーなどの不調は、ドーシャの蓄積、悪化によって引き起こすと言われている。
ドーシャとは、食べ物や気候、1日の時間帯や季節、年齢により変動し続けている存在。

VATA (風と空)ヴァータのエネルギーが増大しすぎると、神経が過敏になり少しのアレルゲンにも過剰反応をしてしまう。

ドーシャバランスが整っている=健康な人ならば、アレルゲンを排除するための免疫機能が働きカラダを守ってくれる。
バランスを崩してる人は、過剰に免疫機能が働き下痢をしたり、鼻水を大量に流し、くしゃみを何度もする。

私はアレルギー体質だから。
と、諦めている方が多いけれど、アーユルヴェーダの知恵で食生活、睡眠の質を向上すれば
その体質は改善し得るのだ。
この春も、花粉症に苦しむ人たちをたくさん見かけるので
ぜひ気がついてほしくて書いている。

西洋医学の薬を処方してもらい、鼻水が止まって目の痒みが抑えられたとしても
【臭いものに蓋をしている】状態で、アレルギーを引き起こす原因は消えていないし
むしろ、臭いものがもっともっと増えて  
蓋が閉まらなくなることも。。。(薬が効かなくなる)

花粉症には、ヨーグルトが良いという
とんでもない情報が広まっている。
整腸作用があるから、良いという法則らしいが
全ての体質に合う食べ物は、ない!ので
ヨーグルトで改善する人もいれば、悪化する人もいるよね。(全ての食べ物にも言える)

ヨーグルトは、冷たく、重く、滑らかな粘性がありKAPHA (水と地)カパのエネルギーを増大させるので、鼻詰まり、頭がボーッとする、鼻水が止まらない、だるい、眠いという症状を引き起こす。
とくに子供から30才くらいまでの若者は、カパが増えやすい時期なので
加糖ヨーグルトを控えましょう。

ではカパを沈めるためには、どうするか?
温かい飲み物を持ち歩き、こまめに飲む。
そして、消化に負担のかからない野菜、果物を多く摂ること。
16才以上であれば、睡眠時間を7時間以内にして
朝6時までに目覚めましょう。
お昼寝はNGですよ🎵
自然のリズムに合わせて生活できると良いですね。

私は疲れている時に、金属アレルギーで
ピアスの穴が痒く感じる時があるけれど
体調が良い時は、カラダが過剰反応しないので
どんなアクセサリーも楽しめる。

血液検査でアレルゲンを判定できるけれど、それに反応するかしないかは
あなた次第なんだよね。

宇宙と調和して生きる、人間以外の生命体にも敬意を持って消費行動をする、そして命を恵んでくれる自然に感謝をしましょう、
あなたも、あなたの大切な人も健康で生きやすくなりますように。

om shanti shanti shantih

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