違和感に敏感になろう
私は日常生活で
『これって本当?』とメディア情報や
SNSの発信を見ている。
それは、鵜呑みにしないで、自分で調べてみて
真実が、どちらかはわからないけど
私の心が真実だと思う方は、どっちかな?という
第三者の目線で、物事を俯瞰するため。
これはヨガをしていると、身につくことなんだけどね
『自分ごと』として捉える前に
相手の立場だったら、どう考えるかなー?と
多角的な視野で、現実を捉える修行の1つなんです。
スマホのメモ機能に、ちょっとした違和感を書き留めています。
例えばレストランに入って『なんで、ここに置いてあるのかな?』とオブジェを見たり
会話の中で『この人は、なぜ今この話題を取り上げたのかな』と考える。
違和感だと気づくことって、
たいてい自分と別の考え方に触れた時
または、予想とは違う反応が帰ってきた時
私の正義に反する行動や、姿を見つけた時
イライラっとしたのか
軽蔑したのか
悲しく感じたのか
驚きを感じたのか...深掘りしてみると
自分の思考クセが見つかりますよ♪
子どもの時は
『お母さん許してくれるかなー、たぶんダメっていうと思う』という
友だちの発言に、違和感だった。
なんで、聞いてもないのに禁止されると思うの?
親を説得する努力もしないで、諦めるなんてもったいないし
そもそも、私とそんなに出かけたくないの??
って思いました。笑
専業主婦時代の私は『夫に聞いてみるね』と
自然と口から出ていて
『あ、あの時のアレと同じことしてる自分』と気づいて落ち込みました。
自分のことを自分で判断できないことは悲しいな、、、と
お金を稼いでもらってる、という感覚があると
こんなにも、自由を奪われてしまうんだなーって。
私自身も、働きたい!自分の力で稼いで
自由に生活したい、、、というモヤモヤを抱えながら子育てに翻弄されていたので
思ってることと、現実とのギャップに苦しんでいたんだよね。
上の人から許可をもらう、という
日本的な教育がベースにあるから
自分の心に正直に生きてる人が少ないよね。
大人の言うこと聞かない子どもたちを見てると
微笑ましい。
とっても本質的だから。
食べたいものを、食べたい時に、食べる。
それって、とっても素晴らしいこと。
自分の『快』『不快』を理解して、
その感覚に素直に行動できていると
心が健やかで、本来の輝きが溢れてくる。
『閉鎖的なビルの中で、育てられている野菜』
これにも、違和感というか恐怖さえ感じる。
光と温度、湿度が最適に保たれ土を使わない。
病原菌、害虫の心配はないし、安定生産できる
科学者の研究は、スゴイ。とは思うけど
太陽エネルギーをチャージしてない野菜には
本来の旨味は出ない。
ビニールハウスで育てられたイチゴでさえも
甘すぎて、農薬塗布されてるから舌触りが
プラスチックみたいに感じる。
糖度を上げると、人間の脳はアドレナリンが出て
美味しい!と勘違いするけど
私は騙されない。笑
無農薬のお野菜の、少し土っぽい香りと
野菜本来の自然な甘さが落ち着くし
食べたあとの、幸福感、満足感が全然違うのよ。
最近、違和感を感じたエピソードはありますか?
きっと思い出せないですよね
その時は、イライラっとしたことも
すぐに忘れちゃうし
いつまでも、その出来事に執着しているのは
苦しいから
私たちの心の自然治癒力で
イヤな記憶を消して(消化)くれてるの。
だけどね、あえてメモすることで
同じような出来事が起きた時に、対処法がわかる。
自分の心に寄り添って
『また、うるさいクシャミするおじさんにイライラしているね?笑』って
ちょっと面白くなるんです。
めんどくさい性格ですね!
と言われたら、そうかもしれないね。笑
いつも一緒にいる自分のことを
1番理解できて味方になれる私でいたいし
一生一緒にいる『私』を愛したい。
そのためには
自分に興味を持ってあげること=愛
自分に手をかけてあげること=セルフケア
自分に、よしよししてあげること=休息
これがより良く生きるコツだと思うんだぁ♪
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