先日読んだ本をご紹介します。
こちら、ひさびさに読書中に声を出して笑った。
でも笑いだけじゃなくて、私のモヤモヤを言語化してくれていてスッキリもしたし
私も言わないように気をつけなくっちゃと思ったよ♪
『いい奥さんになりそう』
→掃除、洗濯、裁縫や
気遣いができる優しさを総じて妻、母親の仕事だと考えているってことだよね、、、
性別関係なく得意不得意があるし、奥さんになりたいから料理教室に通うわけじゃないんだけど?
と、言いたくなるよね。わかるわかる。
そんなモヤっとなひとことには
【意外と古風な考え方なんですね。
それうちの100才の祖父も言ってます。】
とお答えしましょ♪
『2児の母には見えない美しさ』
→ありがたいひとこと。と受け取れば良いんだけどさ
私はよくこのワードで褒められ?けなされ?
どんな気持ちで発する言葉かわからないけど、ずっとモヤモヤしていた。
若いですね!という人の見た目年齢をジャッジするのって失礼ですよね。
男性にも言いますか?
同じような言葉で
『子どもがいるようには見えない』も良く言われる。
自慢話ではなく、事実として
平均初産の年齢が30.8才である日本にいると
長男を23才で出産した私は、若い母と言われてもしょうがない。
だけど母親は見た目に構わないもの、子供の犠牲になるものだと思ってる?
母親だって、自由にファッションを楽しみ
自由に1人の時間を過ごすし
お酒飲みにだって行くでしょ。
この時の切り返しは
【子どもがいるように見える女性ってどんなかんじ?
母親らしい、らしくないとか他人をジャッジするのって良くないかもね。】
人の容姿について何か思ったとしても、口に出すのはマナー違反!
という基本的なことを、フィンランドでは子どもの頃から徹底して教わるそうだ。
容姿をいじったり
髪切っただけで、彼に振られた?とか
いつもと違う系統の服装するだけで、このあと合コン?などと言われるのはモラハラ。
なんとも生きづらいし
ほっといてくれ!と言いたくなるよね笑
『優しい旦那さんだね』
→これも、何度も言われて苦笑いしていたなぁ、、、。
この時のアンサーは
【ごはん作るだけで褒められていいなぁ。
〇〇さんは、家事しないんですか?(ドン引き顔で)】
男性も家事育児するのが、当たり前ですよね?
という感覚なんですよと、相手に伝わると
波紋のように、その雰囲気が広がり
もっと育休率が上がるんじゃないかな。
子どもを夫に預けて出かける時も
『良い旦那さんだねー』というのを、やめませんか?
→なぜ許可が必要なんですか?
夫も親なので、子どものケアするのは義務なんですが。。はにゃ?
家庭的アピール?とか
彼氏いるの?とか
めんどくさいセクハラ発言する人には
【モテ、男ウケ、愛されって2000年代に流行ってましたよね。】と
お答えしましょう♪
そして
【推しが尊くて、3次元の男には興味ないですねー】と言えば
2度と変な絡みをされないでしょう。
私も20代前半までは、独身の友達との会話で
『いいかんじの人いるの?』とか
『彼氏と結婚しないの?』とか
めんどくさ発言をしていたので反省している。
誰でも結婚したいわけじゃないし
そもそも恋人という枠に入らない人や
趣味が合う仲良しの異性、
いっしょにいるだけで落ち着く人、
セフレとか、彼氏的な人が何人いても自由だもんね。
通り魔的に説教するおじさん(ポテサラ事件)
→
ベビーカーを推していた頃に、おせっかいなおばちゃんにスーパーで
『靴下吐かせないでかわいそう』と言われたり
公園で
『お母さん携帯ばかり見ていて、赤ちゃんの成長に悪いよ』なんて言われました。笑
その時は、初めてのことだらけの育児で
何が正解かわからず不安の中にいたから
帰ってメソメソ泣くしかできなかったけど
この本には、最高なアンサーが書かれていたよ!
【その根拠は何ですか?リソースは?エビデンスは?】と真顔で問い詰めよう!
逆に質問されたら【興味があるならググってください。】と突き放そう♪
痛快で笑えるけど
きっと幼な子を抱えているときは
言い返して危害を加えられたら怖いので
飲み込んでいるママ達が多いよね。
だから、言葉に出せない自分を責めないで
ココロの中で唱えても良いと思うの。
この本を読んだらメンタル強くなった気分になるし、
あのモヤモヤに対して感じていた
違和感は、間違いではなかったんだな。と
自己肯定感が上がるので
オススメですよ♪
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