断ることが心苦しい理由

YESマンって、考えることを放棄している状態でラクなんですよね。

だけど、なんでもかんでもYESと言いながら
生きていると、自分の首を絞めていたり
時には、気付かぬうちに悪いことに加担していたり。。。

人間は思考できる生き物だから
判断しながら、より良い選択ができるはず。
その選択は、時にはストレスの原因にもなるよね。

CMなどの広告による刺激に素直に
ほしい！いいね！と反応してしまうのは
危ないよ。

その製品には、なにが原材料として使用されているのかな？
どのような会社理念で、この製品を販売してるのかな？
クチコミによる情報も、少し取り入れつつ
本当に買う買わないの判断をするのは
あなたのココロ。

オススメされたものを、そのまま飲み込むのはYESマンであることに気がついてほしい。

消費者目線だけではなく
何かを提供する側で考えてみよう。

ご好意で下さる手作りお菓子など
小麦アレルギーの方にとっては、食べられないかもしれない。

焼肉おごるよ！と言われても
菜食主義かもしれない。

みんな自分の尺度で、あなたも嬉しいよね？
私も好きだから、あなたにも試してほしい！

という愛のある行いなんだけど、実は強要しているかもしれない、、、という目線も必要だ。

自分の好きなものを、共有したくて
自分目線でプレゼントすることがあったので
私自身も、反省している。

なぜ、これを書いているかというと
ヨガインストラクター同士で、レッスンの代行を依頼するときなど
お礼に、お気持ちのプチプレゼントを頂いたり
私もお願いした方へ送ることがある。

よく頂くのが、焼き菓子や入浴剤。

センスの良い方だと、無添加なものを選んでくださり喜んで頂く。
着色料の入ったバスソルトや、この前は化学香料の入ったハンドサニタイザーを
頂きましたが
どちらも経皮毒が気になり、使用しないで
捨てることした。（誰かに譲るのも違うなーと思ったの）

完全に、添加物を避けるような
生活をできているわけではないから頂いたものは食べようと思っていたけど、
ココロがザワザワするんだ。

本質的には可能な限り、避けていきたいと思っている私に気がつく。

誰かに頂いたものを、また他の誰かにあげる方がゴミになるより良いかなーと、

本当に心苦しい。
その方に感謝の気持ちで手を合わせて、心の中で謝る。

ここに書いたのは、そういう人もいること。
めんどくさいやつ、と思われても良いから
知ってほしいと思った。

夫のご両親は、とても優しい方で
いつも私たち家族のために、たくさんの食材や消耗品を定期的に送って下さる。

その中身は、いわゆる日持ちのする加工食品
CMで宣伝されている洗濯用洗剤など
少しずつ、私たちの生活から手放していきたい
カラダに毒となるものたちで、、、

コス〇コで買えるような、砂糖たっぷりのケーキを頂いた。

いま、どうやって伝えるべきか考えている。
このままだと、せっかくのご好意に
本当に感謝することができていない。

みなさんは、こんな時どうしますか？

ハッキリ言える性格かと思いきや、60代になられる義父母が理解してくださるかなーと
うじうじ悩む私です。笑

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