アーユルヴェーダ的性教育
西洋医学が主流の日本には
耳鼻咽喉科、産婦人科など
専門医がいる病院がたくさんある。
大病院になると、〇〇科という部門ごとに
病棟が分かれていたりしますよね。
東洋医学のアーユルヴェーダも同様です。
8部門に分かれていて
それぞれ医師免許取得のために6年以上学ばれて、国家資格として認められています。
日本には、残念ながらアーユルヴェーダ治療院やお医者さんが少なく
それは政府が『西洋医学』を押しているから。
アーユルヴェーダの中で
『妊活』『生殖能力を高める』ための
専門医がいます。
古典書には、性行為の禁忌事項も記されているのです!
こんなかんじでかなり詳しく。
子どもが欲しいカップルは、3年前から
体質改善のためデトックスを始めて
妊娠しやすい『温かい子宮』と
元気の良い精子を、生み出せる肉体と心を
育むことから
両親になる準備を始めるのです!
例えば、2人の相性(ドーシャバランス)をコントロールしたり
性行為の前に、飲むドリンクや
おすすめの時間帯なども記されているよ。
素晴らしい教育だと思うんです。
日本は『不妊治療大国』で、4組に1組は治療経験あり。と回答しているそうです。
いざ、赤ちゃんを望む!という時に
『できない』ということが想像できていないから準備不足だったり
お酒やタバコを吸っていたり、、、
良い遺伝子を残す!という本能より
お母さんになりたい!というエゴが上回ると
赤ちゃんは来てくれない。と
5000年前から受け継がれているアーユルヴェーダは教えてくれてるのです。
自分の体を大切にする、という当たり前のことが難しいですよね。
自分の体質に合う食事を知らないと
流行に飛びつき、例えば『糖質制限』すれば
やせるとか
サプリとプロテインが良いものだと
思い込んでしまうのだ。
それを、アーユルヴェーダでは【知性の誤り】と呼びます。
日常的によく誤った判断を下してしまうこと
私達は日常的によく間違えちゃうこと
例には次のようなものがあります。
・生理的欲求を抑える。
・体や心に悪いとわかっていることを行う。
妬み、うぬぼれ、怒り、恐怖、無知、興奮、混乱から行為を行う。
・悪意のある不誠実な人々と交際する。
・感覚器官の誤用、過剰な使用、一切使用しないこと。
我慢を美徳とする『昭和の日本』的な
考え方は不調の原因となり
感覚器官の誤用とは、スマホ画面を見過ぎで目を酷使することや
大音量でイヤホン🎧からの音楽を聴くこと
など日常のあるあるが
体を壊すのだ。
怒り、というエネルギーも体力、気力を消耗する無駄なものと考えて
『イライラ』の原因から距離をおくことも大切なんだよね。
そして『心地よい』という感覚を信じて
選ぶことの繰り返しで
人生は好転していきますので
シンプルに自由に生きられるように願います。
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