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三つのボデイ 続編

 しつこいようですが、三つのボデイについてもう少し深く探っていっても良いでしょうか? 私独自の学習法として、ストーカーの如くしつこく付き纏う行為が、熟練への道と信じてますゆえ。 そして、より多くの人が、”ああ” とか ”おおお” という言葉を発してくれたりしたら、その音から出る波動というものを私は感じたーい。なんちゃって、ププ。

 


 神秘学者 ルドルフシュタイナーという、難しい言葉や文章、概念をあれやこれやと遺されてきた方の言葉に、

”人間は、肉体を鉱物と共有し、アストラル体を動物と、そしてエーテル体を植物と共有している。”

というものがあります。前回の3つのボデイの考えは、この言葉を咀嚼して私が体得した物です。 

 では、”肉体を鉱物と共有する”とは、一体? これは、鉱物とは、ミネラルで出来てますよね、人間の体にもミネラルは必要ですね。そういうことかと、、、では、鉱物と動物の違い、それは、感情が生存能力に関わるってことかな?(生きとし生けるもの、皆、”生”に執着するのは本能ですよね) 基本 動物の感情は、お腹すいた=食べ物を探す、安心した=休息してエネルギーを蓄える、危険せまる=逃げるか防衛に出るか? 子孫を残すのじゃ=誰か良いおなごはおらんのか? という行動に結びつくと思います。 鉱物にさらに動物が持つ感情の意識が存在するのが、人間と鉱物との違い? さらにいうと、人間の感情は、動物の感情よりやや複雑気味です。(そうであって欲しい)

 では、私的には、説明するのがちょっと難解なエーテル体。エーテル体とは、波動そのもの? 昨今のモダンサイエンスとかで、色は、波動の現れであって、実は波動なんだと、、(ちょっと訳わからないよね) 前回述べた、虫や鳥と花のコミュニケーションもこの波動によって行われていると。で、この波動は、言葉の如く、この空気中に波を作ります。この波の好みが、動物や虫たちには備わっていて、それにのみ反応する、とか、そんな感じなんだと思います。 

そして、この波動を感じ取る力というのは、人間にも備わっている、はずなんです。 誰にでも経験があるような、鳥肌。これは、物質的なものが要因でなく、感覚的なものが要因で起こりますよね。あ、これは、エーテル体というよりは、アストラル体(感情体)による感知と言った方が良いですね。では、エーテル体とは? これは、完全に私の奇妙な体験を基にした話ですが、とても暑い夏の日、木陰に入って涼んでいたら、木の葉から冷たいシャワーのようなものが私に降り注ぐ感じがして、その冷たさが体の奥深くまで浸透していくような、なんとも夢のような時を経験したことがあるんです。その後、たまたま偶然に森林浴について読んでいたら、私たちが森へ行って癒されるのは、木の葉から放出されるマイナスイオンによるものだと知りました。そしてさらにどこかで、木の葉からはフィトンチットという成分が放出されていると。フィトンチットがマイナスイオンなのかどうか分からないけど、私の中では、このフィトンチットとやらを感じた経験だったのだと信じてます。それは、私の中のエーテル体能力を知らずに発動させていたのか?という、少し傲慢な結論にしています。今のところ。

 皆様にも、このような経験ありませんか? いやいや、そんなことあり得ねえ!とかおっしゃるあなた、多忙な日々の中で、頭で考えることにエネルギーを使う知的タイプかもしれませんね。それゆえ、体で感じるという能力を眠らせてしまっているのかもしれません。騙されたと思って、頭と体の使い方バランスを整えてみる習慣を作ってみてはいかがでしょうか?

瞑想がおすすめです。瞑想なんて、無理無理という反応を起こされたなら、体を無心で動かすことから始めてみるのも良いかもね。骨なし人間になったつもりで、ふにゃふにゃしてみてください。何か新しい目覚めがあるかもしれませんよ。


Sat Nam


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