理想の仕事を見つける価値の掘り下げ方
久しぶりに体重計乗ってみたら、体脂肪率が11%から驚異の6%に減ってました。。SITっていうインターバルトレーニングの効果ですね、30秒激しく動いて、2分休憩を繰り返すようなトレーニングです。
SITは2ヶ月ぐらいやってましたが、SITは脂肪落とす効果もあるのかもしれませんね。ただ、落としすぎても、健康に良くないと思うので、米たくさん食ってデブ活中です。運動も好きなのでその話もしたいですね。
前回に引き続き価値の掘り下げ方について説明します。
1.まず、紙とペンを用意します。
2.仕事をしている中でプラス方向に気持ちが動いた瞬間を5つ思い浮かべて書いてください。(感動した、うれしかった、楽しかった)
3.それぞれの瞬間・出来事を思い出してその時の感情をもう一度味わってください。そして、その時の感情を書いてください。小説家のように豊かな例えを使って良いです。
4. その時の瞬間・出来事のどの点が自分が好きなのかを書いてください。
例えば、プラス方向に気持ちが動いたというのは、製造業をしている人であれば、商品開発中に問題が起こって開発者全員で問題解決のために討論している瞬間とか、営業職であれば気難しいお客さんと共通の趣味が見つかって打ち解けた瞬間とかですね。人が興味を持つ点というのはそれぞれです、その瞬間の何が自分の興味をひいているのかを分析することで自分ならではの価値が見えて来ます。
前者の製造業の例で言えば、「普段は人見知りで人とうまく話せずいつも孤独を感じているけど、物を作っていると一体感を感じて1人じゃない気がしてそれが嬉しい」とかが見えてきます。このワークをするときは自分に対しての先入観は捨ててください、そうすると新しい自分を発見することがあります。
そして、この人の価値は「ものづくりで人とつながる」ということになるでしょう。そこが明確になってくると、研究室で黙々と作業するような仕事とか職人的に1人で黙々と作業し販売も外部に委託してお客さんとも話さないというスタイルで働くことは合わないということがわかってきて、職業選択も変わってきます。
もちろん、マイナス方向に感情が動いた出来事(嫌な出来事)からも価値を知ることができますが、注意事項があるのでこれは次回説明したいと思います。マイナスな出来事はプラスな出来事の3〜6倍強いので取り扱うときは注意します。これは覚えておいてください。
みなさんが楽しく暮らし、楽しく働けることを祈っています。
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