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初めてのインド旅「アーユルヴェーダの旅」〜寺院とリキシャ〜

寺院とリキシャ

ムンバイで1泊した翌朝は
早朝から寺院と海へお出かけ


インドで移動といえば「リキシャ」
あの人力車のリキシャです

見た目は可愛いリキシャ

両サイドのドアはないので
風を切って走ります
(ちょっとスリリング)

そして、インドは空気が乾燥していて
とても埃っぽいので
マスクやスカーフ、サングラスは
必須です


今は1月ですが
インドの朝は気温15度前後
日中は28度前後で
とても過ごしやすいです


びっくりしたのは
インドの道路事情


片側3車線が多いのですが
信号は無いし
車線なんてものも無いも同然
人も車もバイクも牛も、犬もラクダも
同じ道を通り
行きたい方向に進んでいく(笑)


クラクションが頻繁に飛び交うのですが
「あれはコミュニケーションをとってるんだよー」と教えてもらうと


本当に話しをしているように
聞こえてきました


「右に曲がるから、行かせて」
「左から抜いて行くよ〜」そんな会話


日本でクラクションを鳴らしている人を見たら、どう見てもイライラしてるか怒り💢をぶつけてるかにしか感じないのに

インドは平和だな〜🕊️


祈りとともにある生活


夜明け前、宿から10分程リキシャを走らせると
目的地の寺院へ到着

色彩豊かな寺院

インドらしく
色彩豊かで派手な寺院

9つの惑星に因んだ神さまを祀る寺院

こちらは9つの惑星に因んだ
神様を祀る寺院


入場料を払い中に入ると
中は金ピカ✨️とても豪華

金色の装飾か眩しい
先生からティカを付けてもらいます

「祝福」の意味を表すティカ(おでこに付ける赤い記し)をつけてもらいました

インドの伝統文化に触れ
本当にインドに来たんだな〜としみじみ


もちろんお祈りも捧げました

至るところにお花が飾られています
こちらは悩みや願い事を聞いてくれる
牛の神様 (耳元で囁きます)


インドの方は
早朝からお祈りをされる習慣があり


日常が神とともにがあることが
良くわかります


朝の澄んだ空気の中
訪れた寺院は


とても厳かでそして
訪れる者全てを包み込んでくれる
優しさと愛に溢れていました


それは決して宗教的なものではなく
神との対話は自分自身との対話


矢印は外側に向いているのではなく
内側に向いている


「祈りとは」
その本質が、その意味が
ほんの少しだけ
わかったような気がしました


夜明け前のビーチ

ビーチで記念写真

寺院を後にして
またリキシャを走らせ
5分程でビーチへ


タイミングが合えばビーチで日の出が
拝めたのですが、まだ少し早かった


ここムンバイの日の出は
7時半くらいかな〜

ビーチでくつろぐ犬

インドには野犬があちらこちらに
いるのですが、このビーチにも


どの犬も穏やかなんですよねー
この光景もインドならではだと
思いました


日の出は見られませんでしたが
チャイを売る人がいて
先生がみんなにご馳走してくれました


スパイスが効いて甘さもあり
本場インドのチャイはとっても美味しくて
身体に染みました〜
(チャイの写真は撮り忘れました💦)


帰りのリキシャから
日の出を見ることができました

ムンバイの日の出


インドの太陽はオレンジ色
とっても優しい色


今日は、早朝からインドらしさに
たくさん触れることかできて
幸せでした


この後
今回一番の目的地
「ジャムナガル」へ移動します


✿次回は✿

ジャムナガルへ

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