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⑧逆転の練習 【ゴーラクシャ・シャタカンの教えを実践】

第59節
おへそに位置する太陽のエネルギーは上に向かい、咽頭鼻腔部にある月離エネルギーは下に向かう。この方法はヴィパリータカラニという。

体のポジションを通常と反対にすることによって、下向きの月と亜上向きの太陽のエネルギーを融合させる。この方法を「ヴィパリータカラニムッドラー」という一つの形として教えます。

体を上下逆にするポーズ、肩で立つポーズ、頭で立つポーズ、お尻を床に壁に足をあげてお休みするポーズ・・おへそよりも高い位置にある咽頭鼻腔部を脚を高くあげるポーズで下げる(咽頭鼻腔部を)ことで、体内にエネルギーを保つことができるというのです。

ずっと頭を上にしている状態の私たち。
逆立ちをするとスッキリするように、逆転のポーズは内臓の位置が逆さまになりますよね。そこから立ち姿勢に戻ったときには通常の、理想的な内臓の位置に収まるそう。

今日は緩めの逆転のポーズをします。
沈殿したドレッシングも、逆さにするとキレイに混ざる。私たちのエネルギーもあの状態にしていきましょう。



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