顧客視点で見たときの技術者、クリエイターのあるべき姿/投げ銭記事
自分が消費者としてサービスや商品を買うときも、自分が発注者としてサービスや商品を見るときも、自分が受注者としてサービスや商品を取り扱うときも、気になっていることがあります。
技術者、エンジニア、治療者は選ばれる時代が来ると思います。あるいはもう来ているのかもしれません。
技術者あるいはそのサービス、商品は何を基準に選ばれるのでしょう。
技術者なんだから優れた技があればよい?
技術が高くても椄偶の悪い人からは買いたくない?
とにかく料金が安ければよい?
一つの案件に時間がかからなければよい?
(技術者の)見た目が良いならよい?
きっとお客様にはそれぞれのニーズがあるはずです。
そのニーズに対して、技術の低さを、椄遇や、料金の安さや、見た目で、カバーすることもできるでしょう。
逆に椄遇や見た目の悪さを、技術でカバーすることもできるでしょう。
肝心なのは相手のニーズに気付けるかどうかなんだろうなぁ、と思います。
そして、相手のニーズに対して応えるだけの人間でいられるかどうか、その努力をするかは大切なポイントだと感じています。
全てのニーズにパーフェクトに応えられなくてもいいと思います。
ただ、パーフェクトに近づく努力はするべきでしょう。
個人的には、技の未熟さを人柄や椄遇で補っていることに満足している技術者にお金は払いたくないですね。
ボクがお客さんなら離れていくでしょう。
技も人柄も椄遇も高い水準にある。
選ばれる為に、生き残っていくために今よりもっと高めようと思います。
何かしらのサービスや、作品を売っている人なら、そういう部分を大事にするとお客さんは喜ぶと思います。
喜んだお客さんは次も貴方から購入することでしょう。
これは、消費者目線でのボクの考え方です。
現にボクは、良いこと言うけど気持ち悪い人からは距離をとります。
いまいちだけど、気持ちいい人は支援します。
作品も同じですね。
価格には不満だけど、使い勝手が良ければ買います。
手が出しやすい価格だけど、不備が多いものは買いません。
結局そういうことですよね。
売れている人は、ニーズを満たしている、そういうことだと思うんです。
もちろん虚業の人は別ですよ。マルチの人とかね。
実業の話です。
お読みいただきありがとうございました。
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