ピザトースト
どちらかと言うと朝はご飯派だけど、家で作るピザトーストが好きだ。
ピザトーストを食べた日はなんとなく気分がいい。大体はブランチタイムに作ることが多いが、たまに夕飯として作ることもある。
食パンは4、5枚切りだとちょっと厚すぎる。8枚切りだとぺろっと食べられるが少し物足りない気がする。今のところは6枚切りがふわふわとして丁度良い食べ応えで気に入っている。
主な具材は市販のピザソース、薄くスライスした玉ねぎにピーマン。そしてシュレッドチーズをたっぷり乗せたら最後にサラミをバランスよく散らばせる。私はトマトが好物なので、薄く切ったトマトを追加することも多い。
たまにマルゲリータ風にトマトとモッツァレラチーズ、ジェノベーゼやバジルの葉を乗せたり、サラミの代わりにソーセージやツナを使ったり、コーンをトッピングする。
今年はバジルを植え忘れてしまったので、来年は忘れずに育てたい。
ピザトーストは焼き立てが一番美味しいから、ギリギリ食パン2枚入るサイズのトースターで焼いている間に、母とふたりで次に焼く食パンにせっせと具材を乗せ、家族全員分の皿に熱々のピザトーストを乗せていくのは意外と忙しい。
トースターから目を離すとうっかりパンの耳が黒焦げになる事もあるが、香ばしく少し焦げたチーズは美味しいので黒焦げ部分だけ切り離して美味しく頂いている。
コーヒーにピザトーストは2枚、そこに何かキッチンにあるもの(ヨーグルトにフルーツ、ちょっとしたサラダやコーンスープ、インスタントのスープなど)を足して、美味しいブランチの完成だ。
パン2枚が少な過ぎず多過ぎず丁度良いけれど、たまに余ってしまったもう1枚を食べるとお腹いっぱいになってほんの少しだけ後悔をする。
ピザトーストを検索するといろいろな変わり種の具材のレシピが出てきた。
次に食べる時には冒険してみようかな。