ボランティアにいってみた
最近、休みの日にボランティアに行っている。きっかけは休みを何かのために使えないかという思いと銭湯のお客様のニーズを知れたらよいなと思い始めた。ついこの間まで出身地である岐阜県にいたこともありまだ知らない東京都民の特徴を知れたらなと思う。
いってみて
ボランティアではお昼ご飯の配膳と片付けを行った。年配の方が通う施設で従業員さんのお手伝いがメインなのだがここでも色々考えられているなあと思った。例えば栄養。毎食作る際に栄養価は考えられていると思うがそれだけでなく各々で塩分量を変えたり、残した場合何をどれだけ残したかを記録しなくてはいけない。
今自分が当たり前に食べている食事も人によっては慎重にならなければいけなかったりするため色々な視点で物事を見れたことはよかった。またボランティアを募集しているところは基本営利目的ではないため資金が少ないことが多い。だから従業員はギリギリになりやすいし機械もそろえるのが大変なため続けることも大変なんだろうなあと思った。
児童保育
働いている方と話していて待機児童を見る人が少ないから来れる日だけでも来てくれないかと頼まれた。仕事で遅くなる両親からお願いされた小学生低学年のお子さんの面倒を見るといった内容だ。実際、待機児童問題は耳にしていたがやはり見る側の人数が少なく困っているということを伺った。2時間ほどでよいみたいなので時間があるときは伺う旨伝えているのだが深刻だなあと思った。
銭湯
私は現在、荒川区の銭湯で働いていて将来的に銭湯でそのようなことも賄えないかと考えている。正直、たとえ短時間とはいえ問題が起こったら責任問題になるので軽はずみにやるとは言えないが何か手助けが出来ないかとは思っている。地元の方、年配の方が集まる銭湯だからこそやれることはあると思うのでその部分を考えていきたい。
便利な世の中になってきたがまだ困っている人や苦労している人はたくさんいる。その部分を救えるような人になっていきたいし、そういう人を増やして行ければなあと思う。
最後に
今、ボランティアをしていると話したが他にも運動などいろいろな活動に参加していきたいと思う。自分がやっていることだけではなく様々なことを経験することによって世の中の問題点も見えてくる。そうやってたくさんの人を救える人になれるようたくさんの方と関わっていきたいと思う。
コロナで人と直接会える機会は少なくなっているかもしれないが今はネットなどを使えば方法はいくらでもある。今の状況だからこそ知れることもあるだろうしそのチャンスを逃さないようにたくさん行動し、誰かを助けられる人になりたい。
最後まで読んで下さりありがとうございました。
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