不器用だが綺麗な字と言ってもらえた
カッターで真っ直ぐ切れない。はみ出さないように貼ることが出来ない。不器用な自分だが、高校の時好きだった子から字が綺麗だねと言われた。
それまで綺麗に書くこともなく気づかなかったがその子に言われて嬉しくて、それから字は綺麗に書くことにしている。中学までは字で褒められたことがなかったが、その出来事以降色んな人から字を褒められることがある。
習い事
今まで習っていたものは運動系ばかり。小学校高学年になってから塾は習いだしたが書道などは習ったことがなかった。強いて言うなら母親が小さい頃、書道を習っていたらしく字が綺麗で、小学校時の宿題にあった音読をサボるための母親が書くサインの真似の練習くらい。(あんまり大声では言えない)
褒められる
褒められ出すと単純だ。書記系の仕事は進んでやるようになる。漢字テストなどでも綺麗に書くようになったし、宿題も丁寧にやるようになった。
高校のときにあった課題研究もグループで発表用紙にマジックなどで書くときも「自分が書きます!」と言って進んで取り組むようになった。
好きな子に褒められるって凄い笑
何か一つ自信を作る
今となっては自信になっている。きっかけは単純だがチームで取り組むときなどでも進んで行動が出来る。また、その自信がきっかけで他のことでも自分から行動ができる。とても良い流れだ。
自分に自信がない人はなにか一つ頑張ってみるといい。それがきっかけで他も頑張れるようになるから。また、自信が無さそうな人を見つけたら褒めてあげてほしい。意外と本人は気づいていなかったりするし嬉しい気持ちになる。
最後に
高校生2年生の時から始まった課題研究では好きな子と一緒の班だったのでめちゃくちゃ頑張ったのはいい思い出だ。夏休みなのに学校に出てきて2人で研究に取り組んだし、たくさんおしゃべりもした。
今思い返してみると、青春だったなーと少しドキドキする。帰りはお互いパソコン室が閉まる時間ギリギリまで親を呼ばず話していたし雨の日は傘を忘れたふりをして相合い傘したし楽しかった。
私は不器用で何も出来ず周りに迷惑ばかりかけているが根拠のない自信があると言われることがある。それがいい事だと言うわけではないが、それのおかげで自分から行動出来ている部分もある。一人ひとり必ず素敵なところがあるし、凄いところはあると思うからみつけられたら少し良い人生になると思う。
ちなみに正直、絶対行けると思っていたが恋は実らなかったです。
最後まで読んで下さりありがとうございました。