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ていくすりーさんと私と#青春と人生の交差点
個人企画「青春と人生の交差点vol1(初めての○○)」も6月末日までの締め切りを半分過ぎましたので、お寄せいただいたnoteへ、拙いですが言葉を寄せたいと思います。
お2人目、ていくすりーさんです。
午前中にお返事を書き出したのですが、これはちょっぴり大人気をだしてお話をしてみたいと思い「呑みながら書こう!」と一旦下書きへ。
で、夜です。無作法ながら、傍らにジンロックを置いて。
私がなんとなく乙女だった1990年代、巷には「POPEYE」や「OLIVE」、諸々の雑誌がデートでのバイブルとなって、女性を口説き落とすアドバイスが、啓発セミナーの如く強い口調で書かれていた時代でした。「HOW TOもの」と呼ばれた男性誌を見た時の衝撃ったら!「ホントにこれで落ちると…?」
ひょっとして、24歳だったていくすりーさんも、女性誌を観ながら、同じ気持ちだったのでしょうか。「女ってホントにこんなことをオトコに求めてるのか…?」なんて。
ぐぬぬ…。ダメンズウォーカー。母性を上手いことくすぐられて、分かっていても損をする道を選び、「この人は私がいないとダメなんだもん!」などと悲劇のヒロインチックに過ごす日々。ていくすりーさん、私のこと、どこかで見てましたか?(笑)
ていくすりーさんも私も、所謂「カウンターの内側」を知っている部分で、27歳の「モテ期」には、共感する部分が沢山あります。ありますとも…。ええ。
あんなにも健気で純粋だった自分はどこへ行ったのだろうと、追憶の果てに「あ・・・」
いけない事もちらほら思い出されます。もう時効ですが。
もう一度言います。
も う 時 効 で す が。
年は違えど季節は秋。
ひと夏の恋をひとしきり。そして思いふける秋・・・ですか?
■□
お酒を片手にカウンター越しで繰り広げる駆け引きは、花火のように儚く終わるからこそ、その時間が美しく、楽しい。スナックもそれと似ています。そのひと時だけの「恋気分」や素敵な会話が、お酒をより美味しくして、その日の疲れを置いていく。そんな時間を求めて足を運ぶお客様に、如何にいい気分で帰っていただくかを常に考えます。
少々(ずる)賢くなってしまう部分もありますが、それが「水商売」の真骨頂だと思っています。大袈裟になってきたぞ(笑)
バーテンダーって、まさにその「仕掛人」ですよね。ジガーで手際よくオンスを測りシェーカーに入れられる魔法の水。グラスに注がれるまでの手さばきは、まさにお酒のエンターテインメント。カクテルが出来上がるのを眺めて、差し出されたカクテルを一口含んで、五感で感じるあの至福は、バーでしか味わえない。
3時間飲み放題とコンビニストロングにどっぷりしているナウなヤングを、是非とも引っ張り上げたいものです。
こんなご時世でなかなか水商売は大変ですけど、踏ん張りたいですね。お店にも伺いたい!
ご参加ありがとうございました。
■□
このお返事を書いていたら…わ!もうお一方!嬉しいなあ…。
みなさんの初めても、よろしければお聞かせください。6月末日までゆったりと募集中です。隣でお話しているつもりで、お返事できればと思います。
お待ちしてまーす。
もう一杯呑んじゃお(笑)
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