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chekiさんと私と#青春と人生の交差点
個人企画「青春と人生の交差点vol1(初めての○○)」も6月末日までの締め切りを半分過ぎましたので、お寄せいただいたnoteへ、拙いですが言葉を寄せたいと思います。
まずはお1人目、chekiさんです。
私にとっての「初めての企画参加者」!告知してから程なくして「参加します!」と手を挙げてくれたことが、安堵と共に嬉しかったです。ありがとうございます。
普段noteでみせるchekiさんは,、ふわりと柔らかな部分が多いけれど、今回はその中にある芯の強さを見せてくれたと思います。
感情って不思議ですよね。うれしさとくやしさも含めて、終着点はなぜか同じ「涙」になることが多い。
ただその味は、苦さだったり甘さだったり、少し違うけれど。
私は勝手に「心にも味覚がある」なんて思っているのですが、そのタイミングでないと知りえない味もあります。今はそれが少しずつ増えたり変わったりしている時期なのでしょう。
一度決めたことをやり抜くことも大切だけど、それを手放す勇気も時には必要で、まさにこの時、手放す決断ができたchekiさんは一つ大人になったのだと思うんです。
コーヒーを差し出した方の感情を読み取れる力がある。こうした苦さを知ることで、人に甘く優しくできる「許容」の気持ちも増えると。
これがあと少しすると笑って話せる(もうすでに思っているのかもしれないけど)ようになれば、そこからまたひとつ、人として魅力が増すんですよね。そうやって人の気持ちは育っていくんです。その時は辛かったと思いますけど、これから先の人生を歩くchekiさんにとって、必要な出来事だったのかもしれません。そしてこの出来事を、こうして書くことが出来るということは、chekiさんがそれなりに消化しているってことかなあと感じました。
どちらにも捉えられるんですけど、例えばこうした出来事をとおして積みあがっていく人生を「道幅」に例えるなら、この経験が幅を広くして、これから先の歩き方に余裕がうまれたりするのではないかな。好きな人と出会えば、その人と一緒に、また広い道を作ってを歩けたりとか。
逆もありますよね。例えば新しいことを始めたり、歩き方が変わった事で、その幅が途中で狭くなったり、先が見えづらい時でも、経験値があがった分「あの時はこれでも歩いていた」と思えば大丈夫という場合もあります。時に失敗もするけどね、そうしたチャレンジをする人のそばには、必ず横で支えてくれる人ができます。
私の企画をchekiさんが見ていてくれて、参加してくれたように。
私が生きてきた時代とはまた違う時代を歩いてるchekiさんの話は、わたしにとって新鮮です。また思いあればここにきて、お話していってくださいね。
ラジオもちょこちょこ聴かせてもらってますよ。音楽の話、したいですね!
ご参加ありがとうございました。
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次回は「ていくすりー」さんからお寄せいただいたnoteでお話を。グッと艶のかかったお話になりそうな…。
みなさんの初めても、よろしければお聞かせください。ゆったりと募集中です。私もまた書こうかな。ズッコケ系でも(笑)
お待ちしてまーす。
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