活動紹介Vol.3 ~資料作成~
こんにちわ、私たちは福岡市議会議員「淀川幸二郎」の事務所インターン生です。
前回の投稿では、「広報」についてご紹介させていただきました。
この度の投稿第4弾では、
「資料作成」についてご紹介します
基本的に我々事務所インターン生が作成する資料というのは、市議に呼んでもらうことが前提です。ゆえに、『詳細にかつ要領よく整理した資料』はもちろんのこと、「議会質疑を練る参考文献にもなり得る」ことまでも念頭に置いて、資料を作成していきます。
それでは『ゼロから市議の手元まで資料が渡るまで』の過程を分けてご紹介させていただきます。
⇧⇧は福岡市の新型コロナ独自支援策のうち、「感染症対応シティ促進事業」について添付しました。実際に上記の文献資料から一枚の提出資料をまとめていきます。
01 情報整理
まず、我々インターン生が伝える人はもちろん『市議』です。ゆえに下記の形式で要点を整理していきます。
・概要
・対象事業者
・支援内容
・その他詳細(事業者募集要領、申請手続き等)
・お問い合わせ窓口
02 推敲・修正
前項で要点整理が完了した後は、文章を添削する作業(文章削り、詳細追加等)です。ここでは『わかりやすい文章』を心掛けます。
03 レイアウト
『市議に見せる文章』にする必要があるので、レイアウトに取り掛かります。文章を並べる順番や、ときに表やグラフを使ってわかりやすくまとめていきます。
04 完成・提出
01~03の過程を踏んで、完成したものが下の資料になります!!
最後に
“市議に見せる”資料作成は非常に有意義です。文献調査をするうえでニュースは非常に重要な情報リソースです。これまで何気なく見ていたニュースが「資料作成に繋がりうる根拠」という捉え方へ大きく変わりました。
これこそ、『アウトプット前提のインプット』です。下記は私たちインターン生が資料作成する上で参考にしているサイトです。ぜひ良かったら、この度の記事を読んでくださっている皆さんもどうぞ!
明らかに資料作成というアウトプット通して、福岡市政における「予算、政策内容等」への関心にも繋がりました。
次回は、「政策立案」についてご紹介させて頂こうと思います。インターン生が自治体の政策について考え、予算についてまで検討します。ぜひともお楽しみに!!!!
将来的には我々事務所インターン生が、「議会の一般質疑を作成する」が目標です。
そのためにも引き続き、コツコツ資料作成をやって参ります。
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